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NTT-AT、サーマルカメラの販売開始

PR TIMES / 2020年9月14日 14時15分

~withコロナ時代に効率的な発熱者検知による感染拡大防止を支援~

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:木村丈治)は、2020年9月から台湾Shany Electronic Co., Ltd.(以下:Shany社、本社:台北市、総経理:湯明通)社製のサーマルカメラの販売を開始します。
withコロナ時代においては、自治体や事業者団体のガイドラインで非接触型機器を活用した検温が推奨されるなど、オフィスや商業/公共施設などでの効率的な発熱者スクリーニングの必要性が高まっています。NTT-ATは、このような社会的課題を解決するサーマルカメラを監視カメラ製品のラインナップに追加し、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの感染症クラスター発生や感染拡大防止の取り組みを支援し、皆様の安心・安全に貢献します。



■背景
現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、不特定多数の人が出入りするオフィスや商業/公共施設、イベント会場などで体温測定を行う機会が増加しています。しかしながら、従来の測定方法の場合、測定のための担当者を常時配置するコスト、担当者の感染リスク、体温測定される来訪者などのわずらわしさや待ち時間の増加などの課題がありました。
こうした課題に対しては、人手を介さず離れた場所から体表面温度を監視し、効果的な方法で発熱者を検知することで感染拡大の防止を可能とする、サーマルカメラの活用が注目されています。

■サーマルカメラの概要
NTT-ATが販売するサーマルカメラは、Shany社のAI搭載型サーマルカメラで、赤外線映像で体表面温度を高精度(±0.5℃の誤差)に測定します。体温測定専任の担当者を常時配置するなどのコストをかけず、測定時の感染リスクを回避し、来訪者側にも測定の負担や手間をかけず、発熱者を検知できます。映像は、通常の映像とサーモグラフィ映像が同時に記録され、モニター上で確認できるため、発熱者の特定も容易です。
NTT-ATでは、購入後すぐに運用開始できるカメラ、レコーダー、モニターをセットで
販売します。
[画像: https://prtimes.jp/i/23654/137/resize/d23654-137-192336-0.png ]

※写真の設置例は一例で、パトライトやスタンド、キーボードはセットに付属しておりません。

<サーマルカメラ:SNT-8D0120TFB-B>

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/23654/table/137_1.jpg ]



<レコーダー(録画装置):SNVR-6404B>

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/23654/table/137_2.jpg ]



■サーマルカメラの特長
・離れた場所(1.5m程度)から非接触で赤外線により体表面温度を測定し、発熱者検知時にアラートを上げ、メールを送信します。
・通常の映像とサーモグラフィ映像を同時に表示、記録するため、発熱者の特定が容易にできます。
・外部環境(温度)に対する補正をAIによって自動化し、運用時の手間もかかりません。
・約60日記録可能なレコーダーを含め、すぐに運用開始できるオールインワンのセットで提供いたします。
・専門技術スタッフによるサポートを無償提供(出張など発生時は別途見積)いたします。
・全品動作検証後に出荷。安心品質を提供いたします。

■サーマルカメラで解決されるお客様の課題
・企業として社会的信用を守る感染防止対策の着実な実施
・感染拡大防止ガイドラインなどで推奨される非接触型機器による体温測定専任の担当者の配置コスト
・体温測定の担当者の感染リスク回避
・体温測定をされる来訪者などの負担や不快感の解消

■販売開始
  2020年9月

■販売価格
  オープン価格
  その他、販売に関する詳細につきましては下記「お問い合わせ先」までご連絡ください。

 


※ 本文中に記載されている社名および製品名は各社の商標または登録商標です。
※ 本製品で測定されるのは、「体の表面温度」であり、一般的な体温計で測られる「体温」の値とは異なります。
※ 本製品は人体がウイルスに感染しているかどうか判別するものではありません。
※ 体表面温度は計測時や計測前の環境条件、被測定者の状態などにより変動します。
※ 本製品で発熱の疑いが検知された場合は、体温計での再検温を推奨します。
※ 本製品の構成機器は、薬事認証を取得した医療機器ではありません。
※ 本製品は、診断などの医療行為にはご利用いただけません。

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