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女の子とおばあちゃんの温かい触れ合い。文研出版より『ひみつの おまけだね』を発売!

PR TIMES / 2023年5月24日 18時15分

株式会社新興出版社啓林館(本社:大阪市、代表取締役社長:佐藤諭史)は、児童書の「文研出版」ブランドで『ひみつの おまけだね』(えほんのもり)を、本日より全国の書店で発売いたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/32562/137/resize/d32562-137-fa9bf1f5f8fa10babd34-0.jpg ]





あらすじ



おばあちゃんはわたしの一番の友だち。
本をたくさん読んでくれて、よく一緒に川や山へ散歩もしました。
おばあちゃんは、亡くなったおじいちゃんの部屋で過ごすようになりました。
おじいちゃんの部屋からには、ある日突然見つかる、ひみつのおまけがあるらしい。
おじいちゃんの部屋から、ハーモニカやローソクなどが見つかりました。
おばあちゃんは、寝ている日が多くなり、やがて静かに亡くなりました。
ある日、おばあちゃんの声が聞こえてきました。
「だれでもひとつ、ひみつのおまけを持っているんだよ」
おじいちゃんとの触れ合いを描いた絵本「おまけのじかんだね」に続く心温まる絵本




編集者より



おばあちゃんと少女のゆっくりした時間を心温まる文章でつづります。亡くなったおじいちゃんが残したひみつのおまけに見守られ、おばあちゃんは亡くなります。ひみつのおまけは、みんなが持っているようです。




著者



松田もとこ(まつだ・もとこ)・作家
1948年、広島県生まれ。山口県岩国市在住。「まつたけ文庫」を運営。『おばあちゃんがいるといいのにな』(ポプラ社)で、1995年に日本絵本賞、けんぶち絵本大賞を受賞。
主な作品に『だいじょうぶじゃない』『おばあちゃんはかぐやひめ』(ポプラ社)、「いればのパッコン大ぼうけん」シリーズ(文溪堂)、『おまけのじかんだね』『ついておいでよ』『わたしにカンパイ!』(文研出版)など多数ある。

菅野由貴子(かんの・ゆきこ)・画家
1973年、神奈川県生まれ。
主な絵本の作品に『だいすき ほっとけーき』『ペコペコざかな』(岩崎書店)、『ぼくのきいろいくつした』(アリス館)、『しろくまくんのこのあななぁに?』(大日本図書)、『むしのチロリンコンサート』(教育画劇)、『おまけのじかんだね』(文研出版)など、主な挿し絵の作品に『ココロ屋』(第58回青少年読書感想文コンクール課題図書)『ココロ屋つむぎのなやみ』『大スキ!大キライ!でも、やっぱり…』(文研出版)、『空飛ぶ太陽の神ヒルコ』(新日本出版社)、『耳の中のアブ』(国土社)など多数ある。




商品情報



『ひみつの おまけだね』
シリーズ:えほんのもり
対象:幼児~小学校低学年
判型:A4変型判
本体価格:1,300円(税別)
ISBN:978-4-580-82534-5

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