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普段から横顔をチェックしている女性はわずか14.4% 横顔でわかるたるみ未満の“もたつき”は30代から出現~“もたつき“肌におすすめのお手入れ方法をご紹介~

PR TIMES / 2023年9月26日 11時45分



[画像1: https://prtimes.jp/i/72864/137/resize/d72864-137-afd7276617386b953da6-0.jpg ]

 花王株式会社ビューティリサーチ&クリエーションセンター(以下 花王BRCC)は、肌の衰えを感じる状態として多く挙げられるハリのなさに着目し、20代~50代の女性を対象とした調査※1を実施しました。その結果、ハリがないと感じる部位は、30代からは口まわりやほうれい線で、フェイスラインは40代から急増していました。また、顔形状の加齢変化を見てみると、30代40代において、特に横顔で見えるフェイスラインに、正面からはわかりにくい、たるみ未満の形状変化“もたつき”が見られました※2。一方で、普段から横顔をチェックしている人はわずか14.4%にとどまりました。そこで、調査結果と合わせて、花王BRCCのビューティセラピストから、 肌の“もたつき”チェック法とお手入れ方法をご紹介します。
 ※1 花王BRCC調査;2023年7月WEB調査 肌の衰え状態として「ハリのなさ」を感じている20代~50代女性 n=1000 
※2 花王スキンケア研究所調査;2020年1~3月 20代~40代女性 n=48
 全ての結果は小数点第二位を四捨五入しています

〈調査背景〉
[画像2: https://prtimes.jp/i/72864/137/resize/d72864-137-6894d92a9b0e86ba55d7-1.png ]

 昨年行った調査※3で、肌の衰えに関する意識について聞いたところ、20代では56.7%が「非常に気になる・やや気になる」と回答したのに対し、30代では86.4%と一気に増大。肌が衰えている状態では、全年代を通して「ハリがない」がトップ4位内に入り、30代40代では、1位の項目となっていました。50代では、「たるみ」や「しわ」「シミ」が「ハリ」よりも上位に並び、加齢とともに顕在化したエイジング悩みにシフトする様子が見られました。そこで今回、花王BRCCは、30代以上の多くの女性が衰えを感じている肌のハリについて、その意識実態を詳細に知るために、新たな調査を実施しました。
 ※3 花王調査;2022年 12月WEB調査 n=3000 15歳~79歳女性 
[画像3: https://prtimes.jp/i/72864/137/resize/d72864-137-f76426e0260d4585f196-2.png ]

〈肌のハリに関する調査結果〉
肌の衰え状態として「ハリのなさ」を感じている20代~50代の女性1000人に調査を実施しました。

■ハリがないと感じる部位は、頬から始まり口まわりや目まわり、そしてフェイスラインに広がる
[画像4: https://prtimes.jp/i/72864/137/resize/d72864-137-751db09a2d2616fe4b66-3.png ]

肌の「ハリがない」と感じる部位は、20代は前後半ともに頬が最も多く、30代前半は口まわり・ほうれい線、30代後半からは目まわりも多くなり、加齢に伴い徐々に増加していました。また、40代前半からは、フェイスラインも急増していることがわかりました。

■ハリがないと感じる状態は部位によって異なり、頬は「毛穴の目立ち」で、フェイスラインは「ゆるみ」や「もたつき」
 ハリがないと感じる部位ごとに具体的な状態を訊ねてみると、額や眉間では、主にしわがある状態と答える人が多く、他の部位では、しわと同等以上にたるんで見える状態であることがわかりました。頬の毛穴の目立ちやほうれい線の深さ、フェイスラインのぼやけなどからハリの衰えを感じる方も多いようです。このうち、フェイスラインでは「ゆるみ」や「もたつき」という表現もありました。
 年代別に見ると、20代は額・眉間ではくすみ、目まわりではクマ、頬では乾燥、フェイスラインではむくみといった状態を挙げる人が多く、30代以降では各部位共通で「下がる」という表現が多く使われていました。

■普段見慣れない角度から見える肌の衰えにびっくり
肌の衰えに気づいて、びっくりした時のエピソードを聞いてみると、
「たまたま撮られた無防備な写真を見て、このおばさんは誰だと思ってしまったことがある(39歳)」
「横からの写真を撮られた時にスッキリ感が無くなっていた(32歳)」
「下を向いて鏡を見たら、別人かと思うほど年寄りに見えた(49歳)」
など、普段見慣れていない角度から見えるご自身の顔の状態に驚くことが多いようです。

■横顔までチェックしている人は14.4%
[画像5: https://prtimes.jp/i/72864/137/resize/d72864-137-984a1c0ef5dd2fa2826b-4.png ]

 普段、お顔の肌の調子を確認する際、鏡をどのように見ていますか?と聞いたところ、「正面鏡」で、顔の正面を見る人は83.2%と多く、「正面鏡」で少し顔を動かして斜めの顔を見る人は44.2%と半数以下でした。また、「合わせ鏡など」で正面からは見えない「真横」などの角度からの顔を見る人は、さらに少なく14.4%でした。

〈顔形状の加齢変化〉
■30代40代において、フェイスラインに形状変化のきざし
 実際に、加齢によって顔の形状がどのように変化するかを捉えるために、各年代(20代、30代、40代)の3D平均形状(平均顔)を比較してみました※2。
 正面顔からは大きな変化を確認しにくいですが、横顔からは、30代においてフェイスラインの変化が観察され、40代においても同じエリアがさらに変化していることがわかります。「たるみ」までは進行していないものの、ミリ単位の肌のゆるみ、いわゆる“もたつき”が生じていると言えます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/72864/137/resize/d72864-137-68119bdffad43d3d1e80-5.png ]

〈たるみ未満の“もたつき”のチェック方法とお手入れ方法の紹介〉
 「30代は、肌の悩みも複雑化する年代である一方で、ライフスタイルの多様化により、お肌のケアの時間を作るのが難しい年代でもあります。」 そう話すのは、花王BRCCでスキンケアメソッドの開発に携わり、エステティシャン講師でもあるビューティセラピストの横島。毛穴やニキビの悩みもありながら、シミができ始めたり、目もとの小じわやほうれい線が気になってくるなど、初期エイジングが顕在化してくるのがこの年代。まだ深いしわやたるみなどは見られませんが、20代の頃に比べると、頬が下がってきたり、ゆるんできたり・・・。そんなたるみ未満の肌の“もたつき”は、正面顔ではわかりにくく、横顔で確認することができます。
 そこで、横島が“もたつき”のチェック方法と、肌のお手入れ方法をご紹介します。マスクで隠れていた部分の肌もしっかりとお手入れして、久しぶりに会うお友達の前でもためらうことなくマスクを外して会話を楽しみたいですね。

■正面だけでなく斜めや横顔も定期的にチェックしましょう
 まわりの人からは、正面顔だけでなく、自分では普段見る機会の少ないような角度からも見られています。肌のお手入れの第一歩は、観察することです。横顔をスマホで撮ってもらうのもよいですが、ここでは合わせ鏡を使い、自分で簡単に横顔をチェックする方法をお教えします。
[画像7: https://prtimes.jp/i/72864/137/resize/d72864-137-ecbed343de8df85c1cee-6.jpg ]

■“もたつき”肌におすすめのお手入れ方法紹介
 “もたつき”が気になる方に、簡単にできる効果的な肌のお手入れ方法をご紹介します。
お手入れの際には乳液、クリームなどののびのよいものを使用するのがおすすめです。
適量を手に広げたあと、お肌になじませます。
[画像8: https://prtimes.jp/i/72864/137/resize/d72864-137-e2c280a4143af1467643-7.jpg ]

【美容の情報はこちら】
ビューティコミュニティサイト「Kao Beauty Brands プレイパーク」では、美容に関するさまざまな情報を公開しています。 https://member.kao-kirei.com/jp/kbbplaypark/

【花王 ビューティリサーチ&クリエーションセンターについて】
花王 化粧品事業部門の中で、科学的エビデンスや生活者リサーチ、美容トレンドに基づき、Kao Beauty Brandsの全ブランドの基礎となる美容情報や技術を開発。Kao Beauty Brandsのサイトにおいて、美容の情報も監修しています。

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