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RAGサービス「ChatSense」、RAG精度の「社内フィードバック収集」機能をリリース。継続的な精度の改善をサポート

PR TIMES / 2024年10月17日 12時38分

株式会社ナレッジセンスは、セキュリティ高い環境でChatGPTをRAG活用できる法人向けRAGサービス「ChatSense」を提供しております。この度、社内データを活用して簡単にRAGサービスを構築できる「追加学習」機能(RAG機能)について、社内フィードバックを収集できる機能をリリースいたしました。社内の利用者が「精度が低い」と感じたやり取り等を、簡単に、AIの作成者にフィードバックすることができる機能です。これにより、作成者が継続的なRAGの精度改善を行うことができるようになります。法人向けRAGサービスの詳細については以下をご確認ください。
https://chatsense.jp/function/rag-chatbot-service?utm_source=137



大企業の知的活動を最速にする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、チャットGPTを活用した法人向けRAGチャットボット「ChatSense」について、作成したRAGに対して、利用者から簡単にフィードバックを収集し、一覧できる機能をリリースしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/73671/137/resize/d73671-137-b0c0b5dae3ddf7962f0e-0.png ]

RAGの評価を収集・閲覧できる機能は、本日(2024年10月17日)より、「追加学習」オプション加入済のユーザーに、順次、展開いたします。すべてのユーザーへ展開は、今週中に完了する予定です。社内データでRAGできる「追加学習」サービスは、今年始めにリリースされ、すでに多くのお客様にご利用いただいている機能です。RAGサービスへのご加入については、こちらよりお問い合わせ下さい。https://chatsense.jp/function/rag-chatbot-service?utm_source=137

RAG...Retrieval-Augmented Generation

■ 背景 ― 「社内に展開したRAGの、継続的な改善をしたい」
ChatGPTは、自然な言葉でやりとりできるAIチャットボットです。ChatSenseでは、社内データを追加学習してChatGPTが回答生成する、いわゆる「RAG」システムを、簡単に構築することができます。
RAGサービスは、精度が非常に重要です。「そもそも精度が高いRAGベンダーを導入する」ということは非常に重要ですが、いずれにしても「継続的な精度改善」は必要になってきます。
これまでChatSenseでは、多くの企業様のRAG精度改善をお手伝いしてまいりました。そうした中で、「社内からのフィードバックを、もっと簡単に集められるようにしたい」というお声を複数いただいておりました。そこで、この度、「社内からのRAG精度についてのフィードバックを収集・一覧できる」機能をリリースいたしました。これにより、追加学習AI(RAG)の作成者は、より簡単に、社内での利用状況や満足度を一覧し、継続的なRAG精度の改善をすることが可能になります。


■ ChatSenseを活用した、RAG精度の継続的な改善について
[画像2: https://prtimes.jp/i/73671/137/resize/d73671-137-059cff8afb30a035281e-2.png ]


1.RAGの作成から改善まで、PDCAサイクルを簡単に回せる
RAGは、精度改善が非常に重要です。ChatSenseでは、これまでも、導入企業の継続的なRAG精度改善をサポートしてまいりました。社内のデータや、想定される使い方に応じてチューニングすることで、回答精度を実用レベルまで改善することが出来ます。

2.新しい「フィードバックの収集・閲覧」機能について
[画像3: https://prtimes.jp/i/73671/137/resize/d73671-137-0b7528efa6aed2dbdb04-1.png ]

この度、社内からのフィードバックを収集・一覧できる機能をリリースいたしました。ChatSenseの「追加学習」機能では、複数のRAGを作成することが可能です。この度リリースした評価機能では、その複数のRAG、それぞれで、利用者からの評価を一覧することができるようになっております。また、利用者からの具体的なコメントや、そのような評価に至った具体的な会話内容を閲覧することが可能です。

■ ChatGPTに社内データを学習させる「追加学習」機能(RAG)について
[画像4: https://prtimes.jp/i/73671/137/resize/d73671-137-28f1c7c25328b74d485d-4.png ]

1.ChatGPTにもない独自機能 ― 自社データを取り込んだAIの構築 ―
ChatSenseの新機能「追加学習」プラグイン機能では、以下のファイル形式のドキュメントをアップロードし、それに基づいてAIが回答するよう設定が可能です。
[画像5: https://prtimes.jp/i/73671/137/resize/d73671-137-411e171c399ffc1cae17-3.png ]

アップロード可能な独自データ形式:txt, csv, xlsx, docx, pdf, pptx, html, URLで特定のページを指定
また、複数ファイルの読み込み可能、複数のAIの作成が可能、原稿用紙100万枚分までの学習が可能(上限の引き上げも相談可)です。


2.回答の参照元も必ず提示、AIの嘘を見抜く
ChatGPTのデメリットの一つには、回答生成に用いた情報が確認できない、という点があります。しかし、ChatSenseの追加学習機能 (RAG)では、回答に利用した社内データの参照を常に表示することが可能です。いつでも元のドキュメントを確認し、AIの回答をダブルチェックすることが出来ます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/73671/137/resize/d73671-137-a7569d49c181079fc715-5.png ]

ChatSense「追加学習機能」(RAG)導入についての詳細は、以下の紹介ページをご覧ください。
https://chatsense.jp/function/rag-chatbot-service?utm_source=137

■ ナレッジセンスについて
ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」・事業コンサルティングを提供しています。ChatSenseだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。
https://knowledgesense.jp/

ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。

以上

■ 会社概要
会社名:株式会社ナレッジセンス
本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司
設立: 2019年4月10日
事業内容:
・「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営
・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング
・社内外向けのソリューション開発
社内データ活用(RAG)
https://chatsense.jp/function/rag-chatbot-service
コードインタープリター
https://chatsense.jp/function/code-interpreter
画像読み込み
https://chatsense.jp/function/vision-understanding


本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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