就活生・採用担当者に聞いた「就活ブラック企業」調査(2014年4月発行)

PR TIMES / 2014年4月25日 19時8分

株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:夏井丈俊)は、ブラック企業の問題がクローズアップされている中、就職活動中の大学生および企業の採用担当者を対象に「ブラック企業についての考え」に関するアンケートを実施し、集計データの比較を行いました。



[1] 自社をブラック企業だと思う学生の存在について/企業調査
企業の採用担当者に「自社をブラック企業だと思う就活生」がいると思うかを尋ねたところ、「大勢いると思う」が1.9%、「大勢ではないが一定数はいると思う」が20.6%、「ほとんどいない(ごく一部)」が38.4%でした。(図表1)

[2] 「ブラック企業」だと思う条件/企業調査・学生調査
『ブラック企業』だと思う条件について尋ねたところ、採用担当者・学生とも「残業代が支払われない」がトップでした。一方、全選択肢中で最も両者の差が大きかったのは「給与金額が低すぎる」で採用担当者24.2%に対し、学生では48.3%でした。(図表2)

[3] 「ブラック企業」になると思う目安/企業調査・学生調査
具体的にどの程度だったら『ブラック企業』になると思うのか、「離職率」「給与」「残業時間」「有休取得日数」の4項目について、学生・採用担当者の双方に目安となる数字を尋ねました。

・「大卒新卒者の入社後3年の離職率」が何割を超えたらブラック企業になると思うか?
採用担当者の回答で最も多かったのは「5割超」でした。一方、学生では「3割超」という回答が最も多く、基準がより厳しめでした。(図表3)

・ブラック企業となる目安の「30歳の大卒総合職の年収」は?
ボリュームゾーンはともに「300~400万円未満」で人事担当者48.0%、学生39.0%でした。(図表4)

・「1カ月の残業時間」が何時間を超えたらブラック企業になると思うか?
採用担当者で最も多いのは「100~120時間未満」で、学生では「40~60時間未満」が最多でした。(図表5)

・「年間の有給休暇取得日数」について目安?
採用担当者では「0~5日未満」が最も多く、学生では「5~10日未満」が最多でした。(図表6)

[4] ブラック企業だと思う企業への就活予定/学生調査
自分が「ブラック企業」だと思う企業の就職試験を受けるかどうかを学生に尋ねたところ、「受験しない」は62.5%、「場合によっては受験する」は32.3%でした。採用担当者は、「曖昧な情報が交錯する現状への懸念」とともに「自分の目でしっかりと企業を見てほしい」という意見が多く寄せられました。(図表7)

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