BS-TBS『Sound Inn “S”』
PR TIMES / 2018年8月16日 17時1分
2018年8月18日(土)23時00分から放送~ゲストは、ミュージカル界の女王・濱田めぐみ
[画像: https://prtimes.jp/i/5544/138/resize/d5544-138-725667-0.jpg ]
最高のアーティストと最高のサウンドメーカー(アレンジャー)、さらに最高のミュージシャンが、この番組のためだけに、一堂に会し、「一夜限りで、時を超えた、ここでしか聴くことのできないサウンド」をお届けしている、『Sound Inn “S”』。
今月のゲストは、ミュージカル女優の濱田めぐみ。
1995年、劇団四季に入団後、わずか3か月で、『美女と野獣』のヒロイン・ベル役に抜擢されデビュー。
その後、劇団四季でも大活躍を遂げ、今や、ミュージカル女優としての確固たる地位を築いている。
そんなミュージカル界の女王・濱田めぐみの魅力を余すところなくお届けする。
1曲目は、水原弘、ちあきなおみ、と昭和の名歌手が歌い続けてきた名曲、「黄昏のビギン」。
アレンジは、CHAGE and ASKAや岡本真夜など、数々の音楽プロデュースを担当してきた十川ともじ。
この曲を選んだ理由は、舞台で、ちあきなおみさんと共演をしていた方とご一緒する機会があり、その方から、ちあきなおみさんの話を聞き、素晴らしい歌手であったことを知り、以降、自身のコンサートでも、ちあきなおみさんの楽曲を歌うようになったことから、ちあきさんの曲を歌いたいとのことから。
しっとりとした彼女の滑らかな歌声に、十川もちあきなおみへのリスペクトが詰まった仕上がりと太鼓判を押す。
2曲目は、彼女の主戦場、ミュージカル楽曲、『コーラスライン』より、「What I Did for Love」。
アレンジは、宇多田ヒカル、椎名林檎、石川さゆりなどのプロデュース、この番組ではお馴染みの斎藤ネコ。
アレンジにあたり、とにかく、テンポを大事したという斎藤ネコ。
今回は、ミュージシャンも多く、特に弦楽器をいつも以上に厚く編成したため、テンポに気を付けることで、聞く人が聞き心地がよくなるということに重点を置いたという。
ミュージカルのオーディションで何度も歌ってきたこの楽曲こそ、彼女の真骨頂…聞く人が心地よくなる楽曲はいかに…。
3曲目は、服部克久アレンジで、1950年にエディット・ピアフが発表しし、日本では、これまた、昭和の際スター越路吹雪がカバーしたことで有名になった、「愛の讃歌」。
越路吹雪は、宝塚歌劇団の大スターとして、戦中から戦後にかけて活躍し、対談後は、歌手として、シャンソンを数多くカバーし、シャンソンの女王とも呼ばれていた。
服部克久は、今では数少ない、越路吹雪とも交流もあった音楽家。
服部も、越路吹雪との秘話を紹介する。
2曲目と同じく、大編成のミュージシャンでお届けするこの楽曲。往年の越路吹雪と親交もあったということからか、リハーサルにも熱が入る。
また、濱田めぐみも越路吹雪に対する思いを吐露して、偉大な楽曲に臨む。
ミュージカル女優ならでは…しかし、舞台上のミュージカルでは見ることのできない濱田めぐみの新たな魅力を存分にお届けする今夜の『Sound Inn “S”』。
今宵も、一夜限りの貴重なサウンドをぜひお楽しみに!
※ 『Sound Inn “S”』 とは
1974年4月~1981年3月に、TBS系列にて放送されていた音楽番組。
当時もセイコーによる一社提供番組で、今回も、 現セイコーホールディングスによる、一社提供番組として、
BS-TBSにて復活を遂げ、毎月第3土曜日に好評放送中。
<番組HP>
http://www.bs-tbs.co.jp/music_stage/sis/
<番組公式Twitter>
https://twitter.com/soundinns
<今月のゲスト、 濱田めぐみさんのコメント>
とても楽しかったです。
今回服部克久先生、斎藤ネコ先生、十川ともじ先生とたくさんのミュージシャンの皆さんとご一緒させていただき、すごく幸せな時間でした。
自分の中にある歌の可能性を引き出していただいたということもすごく自分にとっては幸せなことでしたし、なんと言ってもたくさんのミュージシャンの皆さんに囲まれた中で音楽を紡いでいけるということの喜びを改めて感じました。
今回の経験を生かしてこれからも自分の歌、芝居、舞台に役立てていけたらなと心から思いました。
本当にありがとうございました。
皆さまぜひご覧ください!
<番組からのコメント>
ミュージカル女優・濱田めぐみは類まれな才能を持っています。
劇団四季時代には、『ライオンキング』、『アイーダ』、『ウィキッド』などの名作でヒロインを演じ、現在も数々のミュージカルでヒロインを務めるなど、そのボーカル力は折り紙つきです。
お届けするのは、エディット・ピアフの、「愛の讃歌」。
日本では、越路吹雪による歌唱で誰もが知る楽曲となったこの名曲を、生前の越路吹雪と親交があった音楽家・服部克久がアレンジ。
数多くの歌い手がカバーしてきたこの名曲を、服部氏に導かれながら、先人たちにもヒケをとらない見事な表現力で歌い上げます。
続いては、劇団四季の演目、「コーラスライン」より、「What I Did For Love」をチョイス。
自身もバイオリニストとして活躍している斉藤ネコが、ストリングスとハープで厚みのあるアレンジに仕上げ、まさに舞台を生業とする濱田めぐみの気持ちがこもった、素晴らしいセッションとなりました。
劇団四季時代の”思い出トーク”もご一緒にお楽しみください。
そして、自身が大好きだという、昭和の名歌手・ちあきなおみの、「黄昏のビギン」をカバー。
アレンジは、当番組初参加の十川ともじ。
数々のミリオン作品を手がけてきた彼らしく、ミュージシャンも個性的な編成となりました。どこか哀愁漂う音色に、見事にマッチした濱田の歌声は必聴です。
今回も、『Sound Inn “S”』と共に、特別な時間をお過ごしください。
<出演>
Artist 濱田めぐみヤ
Arrange & Conductor 服部克久
Arrange & Conductor 斎藤ネコ
Arrange & Piano 十川ともじ
Latin Percussion 藤井珠緒
Piano & Keyboards 岸田勇気
Electones 清水のりこ
Drums 伊藤史朗
E/W.Bass 川崎哲平
F/E/D.Guitar 伊丹雅博
F/E.Guitar 古川望
Harp 朝川朋之
Violin Top 室屋光一郎
Violin 納富彩歌
越川歩
申愛聖
川口静華
ビルマン総平
山本理紗
遠藤雄一
東山加奈子
Viola 生野正樹
島岡智子
Viola Solo 馬渕昌子
Cello 堀沢真己
諸岡由美子
Horn 上間善之
和田博史
Flute 高桑英世
森川道代
Clarinet 庵原良司
竹村直哉
<ナレーション>
恒松祐里
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