Kaizen Platform、UX改善の技術基盤「KAIZEN ENGINE」をアップデートし、タグを入れるだけで次ページ遷移時の表示速度の高速化が可能に

従来と比較して30%の表示速度改善を実現、常に最良の顧客体験を提供するべく技術基盤の強化を推進



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株式会社Kaizen Platform（本社：東京都港区、代表取締役：須藤 憲司、以下「Kaizen Platform」）は、WebサイトにJavaScriptのタグを設置するだけで高度な分析やUI/UX改善、パーソナライズを実現する技術基盤「KAIZEN ENGINE」のアップデートを実施しました。本アップデートにより、「KAIZEN ENGINE」を導入しているWebサイトでは、サイト内の次ページ遷移の際の読み込み速度が約30%向上（社内での検証結果より）し、タグを設置するだけで大きく顧客体験の改善が可能となります。


■ 常に最良の顧客体験を提供するべく技術基盤「KAIZEN ENGINE」の機能強化を推進
Webサイトの表示速度はマーケティング上でも重要な役割を担っています。表示速度が遅くなることでSEOへ悪影響が出たり、ユーザーの離脱につながるなど、Web上でのKPI悪化に直結する要素として、多くの企業が改善に向けた取り組みを推進しています。

Kaizen Platformでは、これまでも「KAIZEN ENGINE」を活用したUI/UX改善施策の表示速度を改善する技術アップデートを実施してきました。今回のアップデートでは、UI/UX改善施策以外の定常的なWebサイト内のページ遷移においても速度改善を実現します。

これにより、「KAIZEN ENGINE」を活用することで、基幹システムの影響を受けずに様々なUI/UX改善施策が実装できるだけではなく、追加の開発やツールを導入することなく手軽にWebサイト内の速度改善が可能となります。実際にKaizen Platformが実施した検証では、従来と比較して次ページ遷移時に約30％の表示速度向上が実現しました。タグを設置するのみでWeb上での顧客体験の大きな改善を実現することが可能になりました。

また、Kaizen Platformでは、今後も独自の技術基盤である「KAIZEN ENGINE」の機能強化に向けた研究開発を推進しており、2025年2月を目処に当社タグを貼っておくだけでアクセシビリティを向上したり、さらなる顧客体験の向上に繋がるアップデートを予定しております。


■ 「KAIZEN ENGINE」次ページ遷移時の表示速度改善のアップデート概要
本アップデートでは、Webサイトに訪れたユーザーが次にクリックする可能性が高いリンク先のコンテンツ情報を予め読み込んでおくことで、クリック時に情報を瞬時に表示する機能を追加しております。これにより、Webサイト内のコンテンツ遷移時の待機時間を削減し、ストレスのない体験を提供いたします。なお、本機能が対象となるブラウザは「Google Chrome」と「Microsoft Edge」に限られます。また、既に「KAIZEN ENGINE」をご契約中のお客様にも適用されますが、ご利用の際には設定が必要となり、随時対応してまいりますので、詳しくは営業担当までお問い合わせください。


■ 株式会社Kaizen Platformについて
会社名 　： 株式会社Kaizen Platform
設立　 　： 2017年4月 (2013年8月創業の米国法人Kaizen Platform,Inc. から事業譲渡)
代表者 　： 代表取締役 須藤憲司
URL 　 ： https://kaizenplatform.co.jp
所在地 　： 〒108-0072 東京都港区白金1-27-6 白金高輪ステーションビル 10F
事業内容
企業のビジネス部門に伴走し、DXを加速するマーケティング＆ITパートナーとして、顧客体験を改善する「攻めのDX」で事業成長を支援するソリューションを提供しています。
・グロースソリューション
デジタルマーケティングのBPOサービスでKPI最大化による売上成長を支援
・トランスフォーメーションソリューション
DXコンサルティングとIT開発でDXの投資対効果を高める支援

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