【防災講座イベントレポート】阪神・淡路大震災から30年の節目に 伊丹市「スマホ教室 防災講座」を実施
PR TIMES / 2025年1月18日 10時15分
産官連携によるテクノロジーを活用した、社会課題解決に向けた取り組み~スマホがある今だからこそできる災害への備え~
伊丹市は、阪神・淡路大震災から30年という節目に、ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)の協力のもと、スマートフォン(スマホ)を活用した災害への備えが学べる「スマホ教室 防災講座」を2025年1月15日(水)に伊丹市立生涯学習センターで開催しました。
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スマホアドバイザーの北本さん
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「スマホ教室 防災講座」会場の様子
■イベントレポート
■伊丹市の中西さん、スマホアドバイザーの北本さんによる挨拶、主旨のご説明
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伊丹市 中西さん
本講座は、阪神・淡路大震災において被災地となった伊丹市がソフトバンクの協力のもと、デジタルデバイド(情報格差)解消および、地元住民の防災意識を高めていただくことを目的に開催しました。
講座冒頭に、伊丹市 庁舎・周辺整備担当主幹の中西さんが登壇し「阪神・淡路大震災から30年経ち、伊丹市は学校耐震化やインフラ整備などの災害対策を実施し、春には防災拠点となる市役所整備においてグランドオープンを迎えるなどまちの強化に努めてきましたが、これからも南海トラフ地震や気候変動によるさまざまな災害が起こる可能性があります。伊丹市の皆さまと行政が一致団結して災害への備え、公助、自助、共助それぞれを育んでいきたいと思います。本日のスマホセミナーが有意義な時間になることを祈っております」と「スマホ教室 防災講座」開始の挨拶をしました。
続いてスマホアドバイザーの北本さんが登壇し、「僕は阪神・淡路大震災を知らない世代ですが、知らない世代から、知っている世代にどのように防災の事を教えられるだろうか、伝えられるか考えてきたので是非お話を聞いていただければと思います」と挨拶をしました。
また、北本さんは「スマホアドバイザーはお客さまのスマホの困りごとを助けることが仕事です。今回は防災をテーマにしたスマホセミナーですが、他にもさまざまなスマホ教室をソフトバンクショップでも開催しているので、スマホで困りごとがあれば頼っていただければと思います」とスマホアドバイザーの役割を伝えました。
■スマホアドバイザーによる操作指導~災害への備え~
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当日は、阪神・淡路大震災当時の状況や近年の防災課題をふまえ、スマホを災害時に活用できるよう、スマホアプリによる避難経路の設定や安否確認の方法などの操作説明を行いました。
北本さんは、避難経路の設定方法などを実践し、地震や水害などといった災害の種類に応じて、どの避難場所が使えるかを事前準備で確認できることを説明しました。
参加者からは「防災に関しては知ってそうで知らなかったので勉強になりました」「今日学んだことを家でも実際に実践してみます」といった声があり、満足いただける講座となりました。
■伊丹市LINE公式アカウント「伊丹市」「伊丹市防災」のご紹介
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災害発生時や緊急時に複数人と同時に連絡がとることができて便利な「LINE」の使い方に関する操作説明を行いました。
グループトークの方法や音声入力の方法、写真の送信方法の説明を行ったほか、伊丹市が運営するLINE公式アカウント「伊丹市」や「伊丹市防災」の紹介も行い、参加者の方に向け、普段からまちの情報収集を行うことの重要性や、防災強化の啓発も行いました。
<伊丹市「スマホ教室 防災講座」概要>
【日時】
2025年1月15日(水)午前10時~11時30分
【場所】
伊丹市立生涯学習センター ラスタホール(住所:〒664-0865 兵庫県伊丹市南野2-3-25)
【主催】
・公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団 / ラスタホール
・伊丹市教育委員会
【協力】
ソフトバンク株式会社
【内容】
・スマホアドバイザーによるご挨拶、主旨のご説明など(10分程度)
・スマホアドバイザーによる操作指導~災害への備え(前編)~(40分程度)
・休憩(10分程度)
・スマホアドバイザーによる操作指導~災害への備え(後編)~(20分程度)
・ヤフー防災模試「阪神・淡路大震災30年特別編」のご紹介などまとめ(10分程度)
<参考情報>
ソフトバンク「社会課題に、アンサーを。」プロジェクトについて
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ソフトバンク株式会社は、持続可能な社会への貢献と持続的な成長の両立に向けて「すべてのモノ・情報・心がつながる世の中を」をコンセプトに、社会課題の解決に向けてさまざまな取り組みを実施しています。世の中のさまざまな課題に対して「答え(アンサー)」を導き、解決を提供することを表すブランドロゴの制定から今年は20周年の節目です。そこで新たに「社会課題に、アンサーを。」というスローガンを掲げ、社会課題の解決に向けた取り組みやその背景にある想いを情報発信していきます。現在は、プロジェクトパートナーである福山雅治さんに出演いただき、テレビCMの第2弾として、「スマホ教室 防災講座」篇を、全国で放送しています。
「社会課題に、アンサーを。」プロジェクト 特設サイト:https://www.softbank.jp/corp/special/answer/
ソフトバンクの社会課題解決の取り組み「スマホ教室」について
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13746/138/13746-138-f47f3426d9f2fd36d14a85b407937d27-767x431.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ソフトバンクは、デジタルデバイド(情報格差)の解消に向けて、初めてスマホをお使いのお客さまやスマホに不慣れなお客さまが安心かつ快適に利用できるよう、スマホアドバイザーによる「スマホ教室」をソフトバンクショップ※2で年約100万回開催しています。また、全国の自治体と連携して公民館等での「スマホセミナー」や、専用車両による移動型スマホ教室を全国で実施しています。
※2 一部対象外店舗あり
スマホ教室についてはこちら:https://www.softbank.jp/mobile/special/sumaho-adviser/
防災対策が学べる「スマホ教室 防災講座」の開催店舗数を2倍に拡大
■ソフトバンクショップの9割以上となる約1,900店舗で開催
ソフトバンクは、スマホを活用した防災対策が学べる「スマホ教室 防災講座」の開催店舗数を2倍以上に拡大し、2024年11月29日から約1,900店のソフトバンクショップで開催します。
本講座は2021年から全国のソフトバンクショップで無料で開催しており、スマホを活用した災害情報の入手方法や避難所の探し方、緊急時に役立つ機能などについて説明するものです。昨今、豪雨をはじめとする自然災害の発生が増える中、防災への意識の高まりを受けて、2024年11月29日から本講座の開催店舗数を大幅に拡大し、ソフトバンクショップの9割以上に当たる約1,900店で開催することになりました。
■「スマホ教室 防災講座」に3つの新たな講座を用意
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開催店舗数の拡大に先立ち、2024年10月に本講座の内容をより一層充実させました。2024年1月に発生した能登半島地震では、スマホを活用して災害関連情報を得る方法がわからない被災者が多く、自治体のLINE公式アカウントなどから発信される避難情報や物資に関する情報が、被災者に届いていないという課題がありました。そこで、スマホを災害時に活用できるように、スマホアプリによる避難経路の設定や安否確認の方法などを学ぶ「始めよう!災害の備え 設定編」、スマホを活用して災害時の避難行動を体験する「始めよう!災害の備え 避難訓練編」、緊急時に役立つLINEの機能を紹介する「LINE~避難訓練編~」の三つを新たに用意しました。
今後もソフトバンクは、本講座を通じてデジタルを活用した防災対策の普及を推進し、情報格差のない社会の実現に向けて、誰もが安心して過ごすことができる環境づくりに取り組んでいきます。
スマホ教室防災講座の詳細はこちら:
https://www.softbank.jp/corp/special/answer/feature/bousaikouza/
■1/15(水) ~1/17(金)にかけて兵庫県内の63店舗のソフトバンクショップにて「スマホ教室 防災講座」を開催
阪神淡路大震災から30年という節目を迎えることから、兵庫県内の63店舗のソフトバンクショップで「スマホ教室 防災講座」を1/15(水) ~1/17(金)に開催します。スマホ教室に限らず、社会課題の解決に向けて取り組みを行うソフトバンクとして、この30年という節目を、防災意識を高めてもらう重要なタイミングと捉え、今回の取り組みを実施します。
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