がん患者さん向け情報サイト、「がんになっても」リニューアルのお知らせ
PR TIMES / 2019年7月16日 11時40分
「知る」、「やってみる」、「伝える」の3つのコンテンツを中心にがん患者さんの“わたしらしい”生活をサポート
アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ステファン・ヴォックスストラム、以下、アストラゼネカ)は、がん患者さん向け情報サイト「がんになっても」(URL:https://www.az-oncology.jp )をリニューアルいたしましたので、お知らせいたします。
情報サイト「がんになっても」は、アストラゼネカが2007年から運営する情報サイトで、 これまで患者さんやご家族の体験談、がん治療における支援制度などの情報を中心に発信してきました。
“がんゲノム医療”や“プレシジョン・メディシン”という言葉に象徴されるように、がん治療はこの10年で大きく進歩してきました。それにより、経過観察や維持療法の期間が長くなり、がんと向き合いながら仕事を続けるといった患者さんも少なくなく、日常生活と治療の両立における情報ニーズが高まってきました。
変化するがん患者さんのニーズに応えるべく、これまでの知識提供型のコンテンツから、「知る」「やってみる」「伝える」に紐づいた、患者さんのより具体的な行動を後押しするコンテンツを提供するサイトとして、がん患者さんのこれまでと変わらない“わたしらしい”生活をサポートしていきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24308/138/resize/d24308-138-542262-0.png ]
【知る】
・体験談を読み、同じように治療と向き合う患者さんの思いを知る
・治療の不安や悩みなど、相談できる仲間の存在を知る(ピアサポートへのアクセス)
・治療をサポートしてくれる周りとのコミュニケーション方法を知る
【やってみる】
・治療と日常生活を両立する中で自分にできそうなことをやってみる
・ツールをダウンロードして治療生活に役立ててみる
【伝える】
・自分の思い/経験を他の人たちと共有する
今回のリニューアルにあたり、アストラゼネカは、2019年4月1日に国立がん研究センターと「がんの情報提供に関する包括的連携に関する協定書」を締結いたしました。その協定に基づいて、国立がん研究センターがん対策情報センターが監修した「がん治療と就労」「わたしらしいがん治療ガイド」「わたしらしいがん治療ノート」が加わり、より信頼性の高いサイトとして、がん患者さんに安心して活用いただける情報提供をおこなっていきます。
また、「知りたい!に答える情報ボックス」や、おいしい健康( https://corp.oishi-kenko.com )から提供されるレシピ「さっとできる、家族が笑顔になる料理」では、“わたしらしい”生活のために、がん患者さんとご家族が日々の生活に取り入れられる情報を紹介しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/24308/138/resize/d24308-138-938412-1.png ]
アストラゼネカは、がん患者さんがより積極的にご自身の価値観をご家族や医療従事者と共有し、患者さんの“わたしらしい”治療と日常生活の両立をサポートできるよう、「がんになっても」での情報発信に努めていきます。
以上
*****
アストラゼネカのがん患者さん向け情報サイト
アストラゼネカでは、「がんになっても」に加えて、肺がん、乳がん、卵巣がん、前立腺がんに関する情報サイトを運営しています。それぞれのがんに向き合う患者さんやそのご家族などに診断や病気、治療などついて正しく理解していただけるよう、分かりやすい確かな情報を発信しています。肺がん(「肺がんとともにいきる」https://www.haigan-tomoni.jp )、乳がん.(「乳がん.jp」https://www.nyugan.jp )、卵巣がん(「卵巣がん.jp」https://www.ransogan.jp )、前立腺がん(「What’s 前立腺がん」https://www.zenritsusen.jp )
アストラゼネカにおけるオンコロジー領域について
アストラゼネカはオンコロジー領域において歴史的に深い経験を有しており、急速に拡大しつつある患者さんの人生と当社の将来を変革する可能性のある新薬ポートフォリオを保持しています。2014年から2020年までの期間に発売を予定する少なくとも6つの新薬、および低分子・バイオ医薬品の広範な開発パイプラインを有する当社は、肺がん、卵巣がん、乳がんおよび血液がんに焦点を当てたオンコロジーをアストラゼネカの4つの成長基盤のひとつとして進展させることに注力しています。中核となる成長基盤に加え、当社は、Acerta Pharma社を介した血液学領域への投資に象徴されるような、戦略を加速する革新的な提携および投資についても積極的に追求していきます。
アストラゼネカは、がん免疫治療、腫瘍ドライバー遺伝子と耐性、DDRおよび抗体薬物複合体の4つの科学的基盤を強化し、個別化医療を推し進める併用療法の開発に挑戦し続けることでがん治療のパラダイムを再定義し、将来的にはがんによる死亡をなくすことをビジョンに掲げています。
アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、および呼吸器の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。当社は、100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細については http://www.astrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ)をフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・代謝/消化器疾患、呼吸器疾患を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。当社については https://www.astrazeneca.co.jp をご覧ください。
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