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リミックスポイント、家庭用ハイブリッド蓄電システム「remixbattery」のAI制御機能の実証実験を開始

PR TIMES / 2024年6月25日 17時45分

株式会社リミックスポイント(証券コード:3825、本社:東京都港区虎ノ門四丁目3番9号、代表取締役社長 高橋 由彦)(以下「当社」といいます)は、当社のオリジナル家庭用ハイブリッド蓄電システム「remixbattery」にAI制御機能を実装する実証実験を開始しましたのでお知らせします。



[画像: https://prtimes.jp/i/33609/138/resize/d33609-138-389d18cf87aeeab6fe00-0.png ]

この実証実験は、気象情報、電力単価、各家庭の電力使用状況をリアルタイムで読み込み、最適な充放電制御を行うことで、家庭の電気代削減を目指すものです。

実証実験の背景と目的


エネルギー価格の高騰とともに、家庭におけるエネルギー消費の最適化はますます重要になっています。従来の蓄電池は主に電力のバックアップやピークシフトのために使用され4つの運転モードから1つを選択・設定して充放電を行っておりましたが、「remixbattery」にAI制御機能を搭載することで、AIによる高度な分析と最適な充放電制御を可能とし、さらなる電力コストの削減を実現します。

実証実験の内容


住宅に設置している「remixbattery」にAI制御用装置を導入し、下記項目のモニタリングを行います。

 ・気象情報の取得と分析
 ・電力単価のリアルタイム監視
 ・各家庭における電力使用パターンの学習
 ・AIによる最適な充放電スケジュールの策定と実行

AI制御機能の特徴


・気象情報の活用
気象情報をリアルタイムで取得し、取得した気象情報から、適切な太陽光発電の発電量や、エアコン・暖房器具などの電力使用量の増減を予測します。

・電力単価の最適化
JEPX電力市場のリアルタイム価格データを取得・活用し、電力単価が安価な時間帯に充電し、高価な時間帯に放電することで家庭における電力コストを抑えます。

・家庭ごとの電力使用パターンの学習
各家庭の電力使用状況をAIが学習し、最適な充放電計画を立てます。

・運転モードの自動最適化
気象情報やJEPX市場価格データに基づき、各家庭の電気代を効率的に削減できるよう、運転モードをAIが自動で調整します。

今後の展望について


実証実験中のAI制御機能は、夏以降、当社のオリジナル家庭用ハイブリッド蓄電システム「remixbattery」にオプションとして搭載を予定しています。また、得られたデータと経験を活かし、より一層の省エネ効果を実現可能な製品やサービスの提供を実現してまいります。

リミックスポイントについて


リミックスポイントは、社会と環境に新しいスタンダードを提供する観点から、電力小売事業を中心としたエネルギー事業と、蓄電池事業や補助金、省エネコンサルティング事業を中心としたレジリエンス事業を展開しています。リミックスポイントグループでは、今後もSDGs推進企業としてレジリエンスやエネルギー問題から健康、福祉問題まで邁進し、社会の持続性に役立つサービス・事業を実現してまいります。
これからのリミックスポイントグループの取り組みにご期待ください。

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