Tokkyo.Ai社、ChatGPT APIを活用した特許出願のための特許明細書と請求範囲のTokkyo生成AI(旧TokkyoGPT)を公開
PR TIMES / 2023年9月6日 13時15分
~AI類似特許検索に加えて特許出願の生産性を飛躍的に向上~
特許検索エンジン「Tokkyo.Ai」や、プライベート特許検索サービス、知財取引プラットフォーム 「IPマーケットプレイス」、オンライン商標出願依頼サービスなど、知財の総合サービスを展開するTokkyo.Ai株式会社の親会社のリーガルテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木 隆仁 以下、リーガルテック社)は、AIで特許明細書作成をサポートする生成AI機能追加を発表しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42056/138/resize/d42056-138-87d8cb66c8317aacba72-4.jpg ]
Tokkyo.Ai株式会社の提供する「プライベート特許検索(R)」は、企業の戦略と直結するセンシティブなデータである特許調査の履歴を社外に出さない、専用のプライベート環境で特許の生成・検索・分析を行うことができるツールです。
この度、お客様にさらなる利便性と満足を提供するため、2023年9月に生成AI(GPT3.5)の機能を追加いたしました。
【アップデート概要】
アップデート名:『Pulse』(パルス)
アップデート日時:2023年9月6日(水)
アップデート内容:生成AIによる特許明細書の作成支援
Webページ:https://www.tokkyo.ai/pvt/
AIで特許明細書を自動生成して、すぐにAI特許検索
今回の新機能は、簡単な概要を入力するだけで特許明細書のベースとなる文案を自動で生成します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42056/138/resize/d42056-138-c92be708715a12657dfd-0.png ]
これにより、明細書作成に時間をつかっていた専門家の業務を効率化します。
特許出願は、革新的な技術やアイデアを保護し、それを基盤としたビジネスの成長をサポートするために不可欠なプロセスです。しかし、特許明細書の作成は専門的な知識を要し、時間と労力を多く消費する作業となっております。さらに、一度明細書が完成しても、既存の特許との類似性を検証する作業は煩雑で、非常に時間がかかるのが現状です。
生成AIを使うことで、特許出願の際に必要な文書案を簡単に作成することができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42056/138/resize/d42056-138-388e7a3d942f12fbd902-1.png ]
また、生成したページからワンクリックですぐにAIテキスト検索をすることができます。
AIテキスト検索は、”わずか数秒”でユーザーが入力したテキストに類似する特許をAIが類似度順に表示する機能です。
検索結果は類似率順に表示され、特許の名称の横に類似率が表示されます。
簡単な指示ですぐに明細書を自動生成
[画像4: https://prtimes.jp/i/42056/138/resize/d42056-138-b29ffe166e51357ba820-2.png ]
特許明細書の自動生成機能には、OpenAIのGPT-3.5を基盤としています。生成AIは、ユーザーからの簡単な入力(例:「新しい太陽電池技術に関する特許明細書を作成してください」)を元に、関連する技術的内容や用語を組み込んだ特許明細書を自動生成します。生成過程では、技術的背景、産業上の利用可能性、請求項などのセクションによって構築され、選択した項目に従って明細書の文案が出力されます。
※生成回数には上限があります。
AIと対話しながら特許明細書を作成
生成内容がイメージと違った場合には、生成AIに再度指示をして内容を修正してもらうことができるため、ユーザーはAIと対話をしながら特許明細書を作成していくことができます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/42056/138/resize/d42056-138-13870866560e58c00d38-3.png ]
※生成した内容について少し修正点があったため、AIと対話し、生成内容の修正を要請
日本語で概要を入力し、英語での出力も可能
プライベート特許検索(R)の生成AI機能は概要を日本語で入力し、英文で明細書案を出力することができます。これにより海外出願の業務効率の向上も見込めます。
明細書作成を効率化
特許明細書の作成業務は、伝統的に時間と労力を多く消費するプロセスでした。新しい生成AIを活用することで、これまで数日かかることが当たり前だった特許明細書の作成が、数時間、あるいは数分で完成する時代を迎えます。この時間の削減は、ビジネスのスピードを加速させ、競争力をさらに高めます。
※実際の出願には専門家のチェックを推奨します。
低価格で導入できる、無料トライアルも可能
プライベート特許検索は月額15,000円で導入できる特許の生成・検索・分析ツールです。
2週間の無償トライアルもございます。どうぞ今回のアップデートをお試しください。
お問合せ:https://form.legaltech.co.jp/aos/tokkyo-ai/input/
今後ともTokkyo.Ai株式会社のプライベート特許検索をよろしくお願い致します。
【リーガルテック株式会社について】
名 称:リーガルテック株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2012年6月
所在地:東京都港区虎ノ門5-13-1 虎ノ門40MTビル4F
資本金:5,100万円
URL: https://www.LegalTech.co.jp/
1995年創業のリーガルテックの老舗企業、AOS テクノロジーズ株式会社の100%子会社として2012 年に設立。以来、eディスカバリ、フォレンジックサービスを提供し、2015 年には犯罪捜査や企業の不正検証の技術で国民生活の向上に著しく貢献したとして、第10 回ニッポン新事業創出大賞で「経済産業大臣賞」を受賞。今後は、日本でも本格化する LaaS(LegalTech as a Service) への取り組みにシフトし、ブロックチェーン真贋判定システム 「HyperJ.ai」、次世代電子契約ポータル「Keiyaku.Ai」、法律ポータル「LegalSearch.jp」、 知財ポータル「Tokkyo.Ai」といった、デジタルトランスフォーメーションを実現する次世代のAIサービスを提供して参ります。
【Tokkyo.Ai株式会社について】
名 称:Tokkyo.Ai株式会社
代表者:佐々木 隆仁
設 立:2021年3月
所在地:東京都港区虎ノ門5丁目13番1号 虎ノ門40MTビル4F
資本金:1億6500万円(準備金含む)
URL:https://www.tokkyo.ai /
主な事業:知財ポータル運営、知財検索サービス、知財取引支援、オンライン商標出願、オープンイノベーション促進
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