旅行に誘える友達は平均2.9人。「女子旅」事情を20代30代にリサーチ

全国330万人(※)のミュゼプラチナム女性会員組織を活用し、F1層のマーケティングに特化したミュゼマーケティングがゴールデンウィーク前のいま「女子旅」に関するアンケートを実施。旅行シーズンが近づくと、大手旅行会社や旅雑誌などでも「女子旅プラン」の特集が組まれるだけあって、81%の人が「女子旅をしたことがある」と回答。さらに、71%が「年に2回以上、国内旅行をしている」とのことで、アクティブな女性が多いことが明らかとなりました。そんな彼女たちに、旅行に誘える女友達の数や、旅行の頻度、理想のプランなどについて調査してみました。




＜トピックス＞
～女子旅編～
■女子旅は「1泊2日で行く、2人組の国内旅行」が理想のプラン
■旅行に誘える友達は、平均2.9人。30代になるとその数は減少
■海外旅行に行ったことがない人は全体の30%

【調査概要：女子旅編】
■調査日　 　：2018年2月26日(月) ～ 2018年3月6日(火)
■調査方法　：インターネット調査
■調査人数　：2,153名
■調査対象　：全国　20～39歳の女性

※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【ミュゼマーケティング調べ】とご明記ください。

■女子旅は「1泊2日で行く、2人組の国内旅行」が理想のプラン
一言で「旅行」といっても家族旅行、卒業旅行、一人旅など、形態はさまざまで、旅の目的や楽しみ方でも変わってきます。まずは、20代30代女性に、誰と旅行に行くことが多いのか聞いてみたところ、一番多い回答は「女友達（36%）」となりました。
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女子旅の理想プランは、「2人組で、国内を1泊2日する」であることがわかりました。旅行の目的で最も多かった回答は、「グルメ」28%で、女子旅で行きたい旅行先に、国内、韓国、ハワイがランクインしました。さらに、「自分達のご褒美」として女子旅を計画する人が32%を占める結果に。日頃の自分を労えるような女子旅に行きたいという女性心理がみえてきました。
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■旅行に誘える友達は、平均2.9人。30代になるとその数は減少
冒頭で、「誰と旅行に行く？」という質問に、36%が「女友達」と回答したと紹介しましたが、じつは年代別に見ると、結果に大きな差がありました。20代で「女友達と行く」と答えたのは40%でしたが、30代になると23％と、約半分に激減。
「気軽に旅行に誘える友達の数」についても聞いたところ、全体の平均は2.9人となりました。しかし、「4人以上」と回答した人の割合を年代別にみてみると、20代は約40%に対し、30代は約25%と、こちらも年齢を重ねるごとに減少していました。女性の場合、結婚・出産適齢期を境目に、女友達との関係性にも変化があるのかもしれません。

■海外旅行に行ったことがない人は全体の30%
「女子旅で行きたい旅行先」で約半数が「海外」を選択していました。そこで、今までに海外旅行に行った回数を聞いたところ、全体では「0回（30%）」が一番多く、一度も海外に行ったことのない女性が目立ちました。
年代別で比較すると、20代の1位は「0回(33%)」ですが、30代の1位は「3～5回(25%)」に。20代の頃より仕事が安定して経済的余裕ができた30代で、海外旅行に行く機会が増える、といった背景があるのかもしれません。20代前半に目を向けてみると、大学の卒業旅行や社会人になって初めて海外に行く人が多いのか、20歳に限ると、渡航歴のない人は46%と約半数でしたが、22歳では34%と、減少する結果となりました。
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ちなみに、パスポートの所持率は、海外旅行経験の有無に比例して、「持っている（57%）」「持っていない（27%）」となりました。「以前持っていたが、期限切れで更新していない（16%）」という女性は、20代よりも30代女性に多くみられました。
▼記事詳細はこちら：https://musee-marketing.com/topic/travel/

データ一覧　～女子旅編～

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※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【ミュゼマーケティング調べ】とご明記ください。

『ミュゼマーケティング』について
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（※）2018年3月末日時点

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