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批評理論を学ぶと、マンガはもっと面白い。人気現代文講師・小池陽慈『マンガ森の彷徨(さまよ)いかた 批評理論で名作を楽しむ』発売!

PR TIMES / 2024年8月5日 13時45分



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株式会社三省堂(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:瀧本多加志)は、2024年8月2日に『マンガ森の彷徨(さまよ)いかた 批評理論で名作を楽しむ』を発売いたしました。

■書籍紹介サイト
https://www.sanseido-publ.co.jp/np/detail/36169/
■書籍紹介
本書は、マンガというメディアを通じ、批評理論、文学理論の基礎について、わかりやすく平易な言葉で解説した本です。批評理論における「言語相対論」、「テクスト」、「表象」などの難解なキーワードも、なじみやすい講義調の語り口で読み進めることができます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14647/139/14647-139-6dbfd612a2a9626ecd013dd133fc3b76-3900x3249.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
目次

■本書を読むと……(効果・効能)
著者はこう語っています。
(批評理論・文学理論の)基礎的な考え方を少し知っただけでも、文学は当然のこと、映画やアニメ、イラストやマンガ、はたまたゲームや広告だって、もっともっと深く、さまざまな角度から味わえるようになるのですね。そして、私たちの生きるこの社会、あるいは世界について、より主体的に考えるための視座を手にすることもできる。

つまり、本書を読むことで、以下のメリットや気づきを得られます。 
- とっつきやすいマンガを題材に、批評理論の基礎を学べる。
- 批評理論の考え方の基礎を知ることで、各種メディア、身近な物事を、さまざまな視点で捉えられるようになる。

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[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14647/139/14647-139-6d597e887dfe33b390e93f98b368dc9e-2500x1808.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■こんな方におすすめ
- マンガや読書が大好き
- 「学び直し」に関心がある
- 本を読むための力をつけたい
- 現代社会をより深く見る/知る力をつけたい

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/14647/139/14647-139-c70d8dd7afdcb2a427554db2b44f3fac-2040x1475.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■著者メッセージ
皆さま、こんにちは。小池陽慈と申します。こうして本を書いたり、大学受験の予備校で現代文という科目の指導をしたり、放送大学大学院博士後期課程に在籍し(二〇二四年四月現在)、批評理論について学んだりもしています。
「ん? 批評理論……?」
 本書『マンガ森の彷徨いかた 批評理論で名作を楽しむ』を手に取ってくださった皆さまの中には、このタイトルを目にして、そんなことを思った方もいらっしゃるかもしれません。
 批評理論、あるいは文学理論。
 いろいろな言い方はありますが、要するに、"文学を解釈するための視点や方法"についてあれこれと考える、そんなジャンルの学問ですね。
「理論だなんて、なんだか難しそう……」
 はい。正直、批評理論には恐ろしく難解なものが多いです。私など、その基本の基本くらいしか理解できていませんが、そのレベルの“理解〞ですら、ざっと四半世紀をかけなければ手にすることができなかったんです(しかも、誤読しているかもしれないという……汗)。
 でも、それでも、批評理論、文学理論は面白い。
その基礎的な考え方を少し知っただけでも、文学は当然のこと、映画やアニメ、イラストやマンガ、はたまたゲームや広告だって、もっともっと深く、さまざまな角度から味わえるようになるのですね。そして、私たちの生きるこの社会、あるいは世界について、より主体的に考えるための視座を手にすることもできる。
 というわけで、本書では、私の大好きなマンガというメディアを通じ、批評理論、文学理論の基礎の基礎について、ギリギリまでかみ砕いて、わかりやすく平易な言葉で解説してみたいと思います。なお、本書のこうしたコンセプト上、紹介する名作マンガについては、そのストーリーや設定などについてある程度の"ネタバレ"が含まれます。ただ、本書に挙げる名作マンガは、いずれも、この程度の"ネタバレ"で魅力がなくなるようなヤワな作品ではありません。むしろ、「え、おもしろそう。読みたい」となること請け合いです。本書を通じて、皆さまが、マンガというメディアのさらなる可能性、そして批評理論、文学理論の楽しみを体感していただければ幸いです。(本書『はじめに』より抜粋)

■書誌情報
[表: https://prtimes.jp/data/corp/14647/table/139_1_f5261ed739355e33fb03ccf38ff0f174.jpg ]

■著者紹介
1975年生まれ。著述業、および河合塾・河合塾マナビス現代文講師。早稲田大学教育学部国語国文科卒業。同大学大学院教育学研究科国語教育専攻修士課程中退。放送大学大学院修士課程に入学、2024年3月修了。修士(学術)。修士論文では、知里幸恵、宗秋月、崎山多美のテクストを扱い、「国語」という機制を相対化する表現のありようについて考察した。2024年4月より、同大学院博士後期課程在籍。
主な著書に、『一生ものの「発信力」をつける 14歳からの文章術』(笠間書院)『"深読み"の技法 世界と自分に近づくための14章』(笠間書院)、『世界のいまを知り未来をつくる 評論文読書案内』(晶文社)、『できる大人の「要約力」核心をつかむ』(青春出版社)、『基本用語から最新概念まで 現代評論キーワード講義』(三省堂)、『ぼっち現代文 わかり合えない私たちのための〈読解力〉入門』(河出書房新社)、編著『つながる読書 ―10代に推したいこの一冊』(筑摩書房)、『スマホ片手に文学入門 検索で広がる解釈の楽しみ方』(笠間書院)がある。
■三省堂について
会社名:株式会社 三省堂
本社所在地:〒102-8371 東京都千代田区麴町五丁目7番地2
創業:1881年(明治14年)4月8日
代表取締役社長:瀧本多加志
資本金:7,000万円
事業内容:辞書、事典、学習図書、一般図書、電子出版物、小学校・中学校・高等学校教科書の出版・販売、情報提供サービス
URL: https://www.sanseido.co.jp/
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社 三省堂 販売企画部
Tel:03-3230-9536
E-mail: sales-dept@sanseido-publ.co.jp

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