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TD SYNNEX、東京オフィスを田町に移転

PR TIMES / 2024年5月22日 15時45分

【ソリューションアグリゲーション・オーケストレーションのハブを目指す】JR田町駅徒歩1分「msb Tamachi 田町ステーションタワーN」

TD SYNNEX株式会社(本社:東京 代表取締役社長:國持重隆、以下「TD SYNNEX」)は、2024年5月より、東京オフィスを「msb Tamachi 田町ステーションタワーN」に移転いたしました。



TD SYNNEXのビジョンであるITエコシステムを繋ぎ、あらゆるビジネスの可能性を広げる“ソリューションアグリゲーション”と“オーケストレーション”を実現するために、「コラボレーションを促進し、イノベーションを起こす場づくり」をコンセプトに、販売パートナー、メーカー、エンドユーザー、TD SYNNEXの“四方よし”の場を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34623/139/resize/d34623-139-d07290b69802694c6b6e-0.jpg ]

■オフィス移転の背景:
日本でのビジネスを始めて60年超。パートナーとのさらなるコラボレーションを促進し“ソリューションアグリゲーション”と“オーケストレーション”が実現するオフィスへ

TD SYNNEXは1962年に日本で創業された関東電子機器販売を母体に持ち、60年以上に渡り日本でITディストリビューション事業に携わってきました。同時に、世界トップクラスのITディストリビューターTD SYNNEX Corporationの一員であり、日本とグローバルの二つの側面を持つ外資系IT商社です。現在グローバルでは、22,000名のIT人材が在籍し、顧客がITへの投資価値を最大化し、ビジネスの成果を示し、成長機会を引き出せるように支援しています。日本では、2024年現在、社員は700名を超え、取り扱いメーカーは800超、取引先の販売パートナー数は3,200社を超えるほどに成長しています。

昨今、お客さまの課題は多岐にわたるため、TD SYNNEXでは、従来の卸売りビジネスに加え、複数の製品・サービス・プログラム開発を組み合わせてご提案する“ソリューションアグリゲーション”や、販売パートナー、メーカー、サービスパートナーをフラットに繋ぎ、ビジネス共創プラットフォームを提供する“オーケストレーション”ができる企業を目標に据えています。

この度、本社機能を持つ東京オフィスを新しくすることで、国内における事業拡大のスピードアップと、パートナー企業とのさらなるコラボレーションを生み出し、ITエコシステムにおけるソリューションアグリゲーション、オーケストレーションのハブになることを目指します。販売店、メーカー、一般企業、TD SYNNEXの“四方よし”のビジネスを実現し、“売り手”と“買い手”の双方の立場から、ITエコシステムのみならず、地域社会へ貢献してまいります。

■オフィスコンセプト
TD SYNNEXのビジョンである“ソリューションアグリゲーション”と“オーケストレーション”を実現する
「コラボレーションを促進し、イノベーションを起こす場づくり」

新オフィスでは、従業員の育成や社内外の交流の促進、対外的にブランドを発信していく場として多くの機能を持たせることで人や知を集め、コラボレーションを促進し、イノベーションを起こす場づくりを目指します。

1.TD SYNNEXと田町の歴史に由来するグローカルなデザイン
2.誰もが帰属意識を持ち企業文化の創造に努められるDEI+B*を意識した空間
3.TD SYNNEXのコーポレートシティズンシップ(サステナビリティへの取り組み、社会的責任など)を意識したファシリティ

* DEI+B(Diversity, Equity, Inclusion + Belonging)は、多様性、公平性、包摂性に「帰属感」を加えた概念です。企業や組織がより広範な社会的参加と公平な機会を促進するために用いられます。

1.和の心を持ったグローバル企業を体現するTD SYNNEXと田町の歴史にインスパイアされた「和」×「イノベーション」をテーマとしたグローカルなデザイン
新オフィスを置く田町は、古くは江戸時代に東海道の新しい道筋として開発された歴史があり、交通、コミュニケーションの要所として発展し、同時に田畑が町屋に移り変わったことが名称の由来とされ、ビジネスの町として、各時代に適応しながら進化を遂げてきました。

また、近年では、国際化がより進む中で、日本のビジネスに新たなイノベーションを起こす場所として注目度が高いエリアです。オフィスデザインではそういった田町の歴史とこれからの未来、TD SYNNEXの日本での60年以上のビジネスの歴史があるグローバル企業という点を融合し、「和」×「イノベーション」をテーマとした空間となっています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34623/139/resize/d34623-139-d07290b69802694c6b6e-0.jpg ]

2.DEI+Bを意識したデザインでウェルビーイングとコラボレーションを促進し、誰もが帰属意識を持ち企業文化の創造に努められる場づくり
1)TD SYNNEXのビジョンを伝え、パートナー企業やお客さまとのコラボレーションが可能なエントランススペース「たまちのたまり場」

お客さまをお迎えするエントランス部分に、コラボレーションスペース「たまちのたまり場」を設けています。たまちのたまり場はTD SYNNEXへお越しいただくみなさまとのコミュニケーションがより活性化する場となるよう、執務スペース同様に、開放的で柔軟なデザインを取り入れています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/34623/139/resize/d34623-139-fc8004cba9cb26a11ab1-0.jpg ]

たまちのたまり場

・パートナーとのコラボレーションを生む「たまちのたまり場」
「たまちのたまり場」は、展示スペースと接客スペースを融合したコラボレーションスペース「みらいてんじ」と、メーカーの社員様が常駐できる「たまちのしごと場」の2つの空間で構成されています。
「みらいてんじ」では、ITソリューションやTD SYNNEXブランドを身近に体験いただける展示や、定期的にワークショップや勉強会の開催を予定しています。パートナー企業とのコラボレーション活動を通じて、ソリューションアグリゲーション、オーケストレーションを体現する場を目指します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/34623/139/resize/d34623-139-c71dcfde7ae668e54154-0.jpg ]

たまちのしごと場

[画像5: https://prtimes.jp/i/34623/139/resize/d34623-139-e73941a70279487c9ad8-0.jpg ]

みらいてんじ

2)自発的に働くことができる執務室スペース
TD SYNNEXには「Power Of Us」という標語があります。私たちは、違いを持った人々が集まり、互いを尊重しながら働くことで、TD SYNNEXの企業としての力が強く発揮されると信じています。

新オフィスでは、従業員には、決められた用途のスペースの中で働く受け身のワークスタイルではなく、一人一人が能動的、自発的に考え、複合用途をもつ様々なスペース・家具を用途に応じ自由に選択できるワークスタイルを用意しています。

例えば、ワークスペースでは、窓際に向けて一人用のカウンターを配置し、高層階からの景観を眺めながら働くことも可能です。各カウンター間に簡易的な仕切りを設けているため、仕切りを外せば、OJTにも活用できフレキシブルに使える設計です。フレキシブルに動かせる家具や上下昇降テーブルを配置するなど、利用用途に応じて様々なミーティング・チームワークスタイルへ適応できます。さらに、カフェスペースとOAスペースを集約することで、縦横斜めの動線から他部門の社員同士のコミュニケーションも促すなど、すべての人々が心身ともに健康で、社会的に幸福感を感じられるウェルビーイングな環境を実現します。

単なるワークプレイスを超え、企業文化の醸成、製品体験、働く人のWell-beingの実現、イノベーションの促進、そして偶発的な出会いを促す様々な空間の中で、オフィスにおける働き方の多様性を意識した設計です。

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Workspace

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Workspace

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Refresh space

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Multifunctional Meeting Room

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PoC Room

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Collaboration Space

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Cafe Point

3.サスティナブルな未来のためにTD SYNNEXの取り組み
TD SYNNEXが掲げるパーパスに「世界中のパートナーがテクノロジーによって素晴らしい成果を達成できるようエンパワメントする」があります。しかしそれを実現するために、私たちは“思いやりのある企業“であること、お客さま、従業員、投資家、そして私たちをとりまく地域社会への貢献を何よりも大切に思っています。

ビジネスが成長するのと同時に、サステナビリティへの取り組み、社会的責任のイニシアティブ、強力なガバナンスの実践に深く貢献するため、グローバル規模で、コーポレートシチズンシッププログラムを立ち上げました。コーポレートシティズンシップでは、いくつかの重要な取り組むべきESGの課題を決めています。そのうち、新オフィスでは以下の取り組みを行いました。

1)環境(Environment):
・日本初のスマートエネルギーネットワーク
エネルギー需要を一括管理・制御するSENEMS(スマートエネルギーネットワーク・エネルギーマネジメントシステム)を活用し、既存のスマートエネルギーネットワークと連携させた日本初のシステムを採用したオフィスです。

2)ソーシャル(Social):
・フューチャーワークプレイスへの移行
ハイブリッドな働き方を支援するワークプレイスづくりを実施。個々のタスクや働き方に対応する、柔軟性のある多様なスペースを提供し、さらに、社員のウェルビーイングを向上させるスペースを提供しています。誰もが当事者意識を持ち、一人ひとりの違いを尊重し、帰属意識を持てるオフィスです。

3)ガバナンス(Governance):
・高いセキュリティレベルを維持し、安全に働けるセキュリティ環境を構築
高いセキュリティレベルを維持し、社員が安全に働ける環境は勿論のこと、お客さまが安心してTD SYNNEXへお越しいただけるセキュリティ環境を構築しております。
[画像13: https://prtimes.jp/i/34623/139/resize/d34623-139-269ab9e59adc0e26a771-0.png ]

▲コーポレートシティズンシップレポート内でのTD SYNNEXの取り組み

コーポレートシティズンシップに関する詳細は以下をご参照ください。
https://www.synnex.co.jp/wp-content/uploads/2023/03/TD-SYNNEX_2022-Corporate-Citizenship-Report-.pdf

■オフィス情報
住所:東京都港区芝浦3丁目1−1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 21階
最寄り駅:JR「田町」駅 徒歩3分、都営地下鉄三田線・浅草線「三田」駅 徒歩5分
入居フロア:21階
面積:2,005.82平方メートル
業務開始日時:2024年5月

東京オフィス移転に際し、TD SYNNEX代表取締役社長 國持重隆は次のように述べています。
「この度、TD SYNNEXは東京本社オフィスを田町ステーションタワーNに移転することとなりました。新しい田町オフィスは“コラボレーションを促進し、イノベーションを起こす場づくり”というコンセプトを掲げており、TD SYNNEXが目指す、ITエコシステムを繋ぎ、あらゆるビジネスの可能性を広げる“ソリューションアグリゲーション”と“オーケストレーション”の実現を大きく加速させるものと信じています。新オフィスのデザインは地味ではありますが、弊社がこれから目指す方向性や考え方が随所に表現されています。『和』と『イノベーション』を融合したデザインは、グローバルカンパニーでありながら日本の心を大切にする決意を示しています。什器設備や導線は、様々な働き方をサポートする柔軟性を重視しており、リモートワークと対面の両方の働き方においてコラボレーションとコミュニケーションを促進する作りとなっています。TD SYNNEXは日本市場における60年以上にわたる歴史を礎に、IT業界の最前線で常にパートナー様と共に成長してきました。この新しいオフィスが、社員、パートナー様、お客さまにとって共に成長し、革新を遂げる場となることを心から願っています。田町の近くにお越しの際には気軽にお立ち寄りください。みなさまのご来社をお待ちしております。」

TD SYNNEXについて
TD SYNNEX株式会社は、世界トップクラスのITディストリビューターである米国TD SYNNEX Corporationの日本法人です。世界100カ国、取引メーカー数1500社を超えるグローバルネットワークを強みに、従来の卸売ビジネスに加え、国内外の製品やサービスを組み合わせて、お客さまのビジネスの課題に最適なITソリューションを提供するソリューションアグリゲーターです。私たちはテクノロジーを通じ、日本のお客さまや地域社会に貢献してまいります。
(WEB)https://www.synnex.co.jp/

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本プレスリリースの記載には、米国1933年証券法第27A条及び米国1934年証券取引所法第21E条で定義された、「将来に関する記述」が含まれています。既知若しくは未知のリスク、不確実性またはその他の要因により、実際の結果が「将来に関する記述」として明示的または黙示的に示された予測などと大きく異なることがあります。本プレスリリース中の「将来に関する記述」は、本プレスリリースの日付けの時点で有する情報を基に作成されたものであり、将来の事象や状況を反映するために、その記述を更新したり修正したりする義務を負うものではありません。

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