VR空間「DOOR(TM)」シアターsupported by NTTに別所哲也とLiLiCoさんがアバターで登場!6月4日(土)ショートフィルムの日にトークショーを開催【イベントレポート】
PR TIMES / 2022年6月7日 9時45分
「アバター同士でのコミュニケーションはボーダレスで無限大」「アナザーライフでは魚になって泳いでみたい」
米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は、6月7日~スタートする2022年の開催に先駆け、6月4日(土)のショートフィルムの日に、映画祭代表の別所哲也と、
映画祭アンバサダーのLiLiCoさんによるトークイベントを開催いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/37516/139/resize/d37516-139-5997452bd39c7e3e08f5-0.png ]
会場はVR空間内に開設している映画祭特設会場「DOOR™」シアターsupported by NTT。
特設ステージに現れたのは、リアルにLIVE出演するモニター画面のヘッドと、スーツを着たボディの、リアルとバーチャルを融合したアバター。
[画像2: https://prtimes.jp/i/37516/139/resize/d37516-139-99de7ffde6b069b01538-1.png ]
20名限定で行われた本イベントには、アバターになるのは初めてという方も多かった一般応募者とメディアが参加。
特設ステージが作られたルームを探索しながら着席したり、ステージに上がってみたりと、バーチャルのイベント会場を体験しました。
ステージには、分身ロボットのOriHime-Dもイベントのサポーターとして登壇。OriHime-Dパイロットのイトさんが、オリィ研究所が提供する障がい者就労支援サービスを通じて、DOOR™内でアバターでの案内業務を行っていることを紹介。
イトさんは、「病気になり家から出られないときに、体や場所、時間を気にせず、また、見た目の先入観なく自由に行動できる」として、アバターでのコミュニケーションのすばらしさを説明しました。
アナザーライフを実現するバーチャル空間やアバターで、どんな体験をしてみたいかと聞かれたLiLiCoさんは、「男性になってみたい」「宇宙を体験してみたい」と回答。別所は「トム・クルーズの乗る『トップ・ガン』の飛行機になりたい」「魚になって海を泳いでみたい」と盛り上がりました。
今年の映画祭テーマ「Meta Cinema」で体験できるAI脚本家によるショートフィルムや脳波分析をどう映像表現に活かせるかを探るセミナーイベントなどの見どころが紹介されると、別所は、「クリエイターもシネフィルも、有名・無名に関わらず一緒につながれるのが映画祭。それがバーチャル空間やアバターでの交流も可能となると、もう言語の壁も距離や時間の壁もなくなる」として、無限大の可能性に期待を寄せました。
LiLiCoさんにとっての「Meta Cinema」は、「もう一人の自分が表現されることで、自分自身を再発見し、超えることではないか」と話し、「全世界の人がこうしたバーチャル空間に集まって、「この作品はどうだった」と皆で話し合えるのは、長編映画や映画館ではなかなか成しえないこと」として新しい映画祭の形について語りました。
イベント参加者と登壇者との記念写真後、は、DOOR™シアターの感想を参加者からもお聞きしました。
「初めてアバターになった。未来が拓けるなと思った」「リアルで面と向かっては話せないことも、バーチャル空間やアバターだと話しやすい」など、初体験の感覚を楽しむ声がありました。
イベント最後には、現在「DOOR™シアター」 supported by NTTで配信中のショートフィルム 『幸運なマーク / Good Luck Marc』やVRショートフィルム『Clap』の見どころを紹介。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37516/139/resize/d37516-139-a54281a07f70534365cc-2.jpg ]
現在、「DOOR™シアター」supported by NTTで配信中のVRショートフィルム『Clap』
https://door.ntt/JZQpuje/ssffa2022
バーチャル空間ならではの、拍手やハートのマークが参加者からも送られ、「遠くても見られる映画祭。作品ごとに全く異なる魅力を持つショートフィルムをぜひ見に遊びに来てください」とアンバサダーLiLiCoさんの言葉でイベントを終了しました。
なお、本イベントの模様はSSFF & ASIA YouTubeチャンネルより、アーカイブ配信いたします。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=sWUprMKQxwk ]
VR空間「DOOR™」シアター supported by NTT スペシャルトークショー概要
日時:2022年6月4日(土)19:30-20:30
会場:VR空間「DOOR™」シアター内、特設ルーム
登壇:映画祭代表 別所哲也 / 映画祭アンバサダー LiLiCo / 分身ロボットOriHime-D
【ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2022 概要】
■開催期間:6月7日(火)~6月20日(月)
オンライン会場は4月28日(木)~6月30日(木)
■上映会場:オープニングセレモニー会場LINE CUBE SHIBUYA
ユーロライブ / 表参道ヒルズ スペース オー / TORQUE SPICE & HERB, TABLE & COURT
iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズ / 赤坂インターシティコンファレンス
※開催期間は各会場によって異なります
■料金:会場上映:無料 ※一部有料イベントあり
■オフィシャルサイト: https://www.shortshorts.org/2022
■主催:ショートショート実行委員会 / ショートショート アジア実行委員会
※新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、時期または内容を変更する場合があります。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
クリエイターエコノミーの実現へ!NTT Digitalとビジュアルボイス「LIFE LOG BOX」ブロックチェーンを活用した創作活動支援の技術連携に合意
PR TIMES / 2024年9月25日 18時40分
-
映像クリエイターの創作活動をweb3で支援。NTT Digital、別所哲也氏が代表を務めるビジュアルボイスと基本合意書を締結
PR TIMES / 2024年9月24日 18時15分
-
元フジテレビ・松尾翠、俳優デビュー「40から挑戦しはじめた役者の道」 『なら国際映画祭』に着物姿で登場
ORICON NEWS / 2024年9月20日 21時40分
-
オンライン映画館BSSTOで本日スタート!元U-Kissのケビン・ウー主演『ソウル・スイッチ』とベン・ウィショー主演『自慢の息子』含む 2024セレクション6作品を特集
PR TIMES / 2024年9月18日 10時45分
-
ビーライズ、NTTコノキューとXR事業で業務提携を開始
PR TIMES / 2024年8月29日 12時45分
ランキング
-
1ついに動いた!任天堂vs.パルワールド訴訟の焦点 ポケモンに酷似?協業するソニーの出方は
東洋経済オンライン / 2024年9月25日 8時0分
-
2テレワーク継続で「社員に優しくしたのに」不満がなくならない……企業が見落としているコト
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月25日 10時10分
-
3世代ですれ違う社会人用語 3位「鉛筆なめなめ」、2位「よしなに」、1位は?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月25日 17時15分
-
4日本産食品全て輸入可能に、台湾 規制緩和、農相「復興を後押し」
共同通信 / 2024年9月25日 21時16分
-
5百貨店売上高3.9%増=コメ値上がりでスーパーも増―8月
時事通信 / 2024年9月25日 16時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください