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AstraZeneca PLC 2019年上半期業績

PR TIMES / 2019年8月6日 5時40分

持続可能な成長への確信を裏付ける堅調かつ継続的な売上実績

2019年上半期の業績は、12%伸長して111億8,300万ドルに達しました(CER(1)ベースでは17%増)。この業績には57億1,800万ドルを達成した第2四半期の売上の加速成長(14%増、CERベースでは19%増)も反映されています。第2四半期は、すべての売上地域および3つの治療領域のすべてにおいて、下記のような有望な業績を達成しました:



- 第2四半期に複数の新薬(2)の売上が持続的に成長し、66%増の23億8,500万ドルを達成 (CERベースでは72%増)。
- 第2四半期の治療領域別売上成長:オンコロジー領域の売上は51%増の21億6,700万ドル(CERベースでは57%増)、New CVRM領域3の売上は9%増の10億6,100万ドル(CERベースでは13%増)、呼吸器領域の売上は2%増の12億5,200万ドル(CERベースでは7%増)。
- 第2四半期の地域別売上成長:新興市場の売上合計は17%伸長し19億4,700万ドル(CERベースでは27%増)、うち中国の売上は34%伸長し11億6,600m万ドル(CERベースでは44%増)で最近の傾向を上回りました。米国の売上は16%増の18億7,700万ドル、ヨーロッパの売上は成長を回復し、1%増の10億4,700万ドル (CERベースでは8%増)。日本の売上は30%増の6億7,200万ドル(CERベースでは34%増)。

これらの結果はパイプラインのさらなる好調な進展を伴い、今年の下半期はパイプラインで活発な動きが予想されます。

ファイナンシャルサマリー

[画像1: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-537187-0.jpg ]

最高経営責任者(CEO) パスカル・ソリオの業績に関するコメント:
「昨年の勢いが上半期も継続し、新薬の強みを基盤とするアストラゼネカの成長への回帰を確固たるものにしました。5つの新薬が本年ブロックバスターに成長することが見込まれ、オンコロジーおよびバイオ医薬品双方の売上全体を支えています。第2四半期に新興市場、米国および日本のすべての市場が力強く成長し、ヨーロッパにおいては有望な業績回復を達成しました。また、持続可能な成長に特化した投資、特に新興市場と上市プログラムに対する投資も継続しました。EUと日本における卵巣がんに対するリムパーザの追加薬事承認、ならびに日本における慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬としてのビレーズトリならびにビベスピの承認は、当社の開発パイプラインの更なる進展の実績を表しています。
本年の利益成長による製品売上ガイダンスの上方修正ができることを喜ばしく思うとともに、長期的な営業レバレッジ向上と現金創出の推進に注力します」。

財務サマリー
- 本上半期の製品売上は12%増の111億8,300万ドル(CERベースでは17%増)。
- 本上半期の報告ベース総利益率は、製品売上の構成ならびに生産効率を一部反映し、2ポイント増の80%。中核総利益率は1ポイント増の81%。
- 本上半期の報告ベース営業費用は5%増の82億3,800万ドル(CERベースでは10%増)で、総売上高の73%(2018年上半期:76%)。中核営業費用は1%増の69億2,200万ドル(CERベースでは5%増)で総収益の61%(2018年上半期:67%)となり、営業レバレッジを示しました。
- 本上半期の報告ベース研究開発費は1%減の26億2,200万ドル(CERベースでは3%増)。中核研究開発費は2%減の25億500万ドル(CERベースでは2%増)。
- 本上半期の報告ベース販売・一般管理費は9%増の54億5,700万ドル(CERベースでは14%増)。中核販売・一般管理費は主に中国の成長および新薬への継続的な追加投資を反映し、3%増の42億5,800万ドル(CERベースでは7%増)。
- 本上半期の報告ベースその他営業収益・費用は、35%減の7億600万ドル(CERベースでは34%減)。中核その他営業収益・費用は1%増の7億800万ドル(CERベースでは2%増)。第2四半期の中核その他営業収益・費用は80%減の1億1,400万ドル。
- 本上半期の報告ベース営業利益率は変動なく14%。中核営業利益率は6ポイント増の27% (CERベースでは5ポイント増)。
- 本上半期の報告ベースEPS(12億8,900万株の加重平均株式数に基づく)は、3%増の0.56ドル(CERベースでは変動なし)。中核EPSは38%増の1.62ドル(CERベースでは40%増)。報告ベースと中核ベースのEPSの差異は、2018年上半期に報告ベースその他営業収益・費用において収益として認識された3億4,600万ドルの訴訟和解金のプラス影響、ならびにLokelmaの償却と2019年第2四半期に報告ベース販売・一般管理費として認識された買収関連負債により生じた公正価格調整の開始による影響を一部反映しています。
- 報告ベース税率は25%(2018年上半期:19%)。中核税率は21%(2018年上半期:19%)。本上半期の税率は、利益の地理的構成と提携および売却活動の影響を反映しています。
- 初回中間配当は変更なしの1株当たり0.90ドル。
- 当社は、本日、年間財務ガイダンスの一部を上方修正しました。(5ページ参照)

営業サマリー
● オンコロジー領域
下記を含む本上半期売上は52%成長し、40億5,900万ドル(CERベースでは58%増)を達成。
- タグリッソの売上は、2018年に取得したEGFR(7)変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)(8)の1次治療としての複数の承認にけん引され、上半期86%増の14億1,400万ドル(CERベースでは92%増)。2018年度の業績に基づき、タグリッソの米国の売上は、継続する潜在的な需要増を一部反映し、第1四半期に対し第2四半期は16%増加しました。日本の売上は147%増の2億9,100万ドルでした(CERベースでは151%増)。
- イミフィンジの売上は、244%増の6億3,300万ドル(CERベースでは248%増)。売上の大半を米国が占め、ヨーロッパの売上は6,000万ドル(2018年上半期:300万ドル)、日本の売上は8,600万ドル(2018年上半期:ゼロ)に達しました。
- リムパーザの売上は、米国およびヨーロッパにおける卵巣がんおよび乳がんの治療への使用拡大にけん引され、93%成長し 5億2,000万ドル(CERベースでは100%増)。この業績には228%伸長した新興市場の売上5,900万ドル(CERベースでは267%増) ならびに480%伸長した日本の売上5,800万ドル(CERベースでは490%増)が含まれています。
- オンコロジー領域のより成熟した製品の上半期の業績は、4%増加したフェソロデックスの売上5億2,100万ドル (CERベースでは8%増) および8%減少したイレッサの売上2億5,200万ドル (CERベースでは3%減) を含みます。下半期には、米国におけるフェソロデックスの後発品との競合激化、および中国における中央購買によるイレッサの価格への影響などにより、両製品の状況はより厳しくなると想定されています。
- 新興市場のオンコロジー領域の売上は40%増の10億4,800万ドル(CERベースでは52%増)でした。

● New CVRM領域
下記を含む上半期売上は12%成長し20億9,400万ドル(CERベースでは16%増)を達成
- ブリリンタの売上は21%増の7億3,700万ドル(CERベースでは26%増)。急性冠症候群とハイリスク心筋梗塞発症後の治療に対する患者さんの理解が進みました。
- フォシーガの売上は、心血管アウトカム試験DECLARE試験の結果に基づいた主要市場での適応追加に先駆け、14%増の7億2,600万ドル(CERベースでは19%増)。
- ビデュリオンの売上は、生産制限が解決したため、4%増の2億8,300ドル(CERベースでは3%増)。
- 新興市場のNew CVRM領域の売上は31%増の5億2,100万ドル(CERベースでは44%増)。

● 呼吸器領域
下記を含む上半期売上は5%増の25億3,500万ドル(CERベースでは10%増)を達成
- シムビコートの売上は、米国の継続する価格圧力とマネジドケア市場のリベートの影響を反映し10%減の11億7,000万ドル(CERベースでは6%減)。この売上減少は、米国政府の購入パターンによる良好な購入量により一部相殺されました。
- パルミコートの売上は13%増の7億1,600万ドル(CERベースでは19%増)。パルミコートの売上の大半は新興市場において達成されました。2019年第2四半期の世界売上は16%増の3億3,300万ドル(CERベースでは23%増)。
- ファセンラの売上は244%増の2億9,600万ドル(CERベースでは249%増)。新規処方医薬品データによると、ファセンラは市場参入三番手であるにもかかわらず、本上半期中に重症喘息の治療として広く選ばれた新規生物学的製剤であることが示されました。
- 新興市場の呼吸器領域の売上は22%増の9億5,600万ドル(CERベースでは30%増)。

● 新興市場
当社の全製品売上の35%を占める製品売上最大地域である新興市場での上半期売上は15%増の39億5,100万ドル(CERベースでは24%増)でした。
- 中国の上半期売上は27%増の24億800万ドル(CERベースでは35%増)。主な業績として、58%増加したオンコロジー領域の売上6億3,500万ドル(CERベースでは68%増)および72%増加したNew CVRM領域の売上2億1,800万ドル(CERベースでは83%増)が挙げられます。
- 中国以外の上半期売上は1%増の15億4,300万ドル(CERベースでは10%増)。製品売却やブラジルにおける展開によりマイナス影響を受けました。しかし、良好な業績として、アジア太平洋地域(中国を除く)の売上5億6,900万ドル(5%増、CERベースでは9%増)およびロシアの売上1億1,200万ドル(67%増、CERベースでは85%増)が挙げられます。

パイプラインハイライト
下記の表は前回業績発表以降の後期段階パイプラインの重要な展開を示すものです。

[画像2: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-237396-1.jpg ]


ガイダンスを含む財務上の優先事項
本セクションの全ての数字は恒常為替レートに基づくものであるとともに、当社は製品売上および中核EPSに関してのみガイダンスを提示します。

提供されるすべてのガイダンスおよび指標は予想される英国の欧州連合からの離脱を前提としていますが、合意なき離脱となった場合においても、そのような事態に対して当社は広範な準備を行っているため、その影響の範囲は想定内であると考えています。

アストラゼネカの製品売上は、収益性および現金創出の改善に繋がる営業レバレッジを伴って、堅調かつ持続可能な成長を遂げるものと予想しています。

製品売上
本上半期の業績および2018年下半期の製品売上成長への回帰を反映し、2019年通年の製品売上は2桁台前半の伸長率を示すと予想されます;以前のガイダンスでは1桁台後半の伸長率とされていました。

中核EPS
長期的な成長戦略の要として、当社は、継続するパイプラインの生産性を反映する適切な現金創出型かつ価値拡大型の提携活動に注力しています。またアストラゼネカは、時により売却を通じた医薬品ポートフォリオの絞りこみを実施します。

アストラゼネカは通年の中核EPSガイダンスが3.50ドルから3.70ドルとなることを改めて言明します。本ガイダンスは、提携収入および中核その他営業収入・経費の総額が、前年度を下回るとの見込みが含まれます。

四半期毎の業績の変動は継続すると予想されます。買収関連債務により生じる公正価格調整、無形資産減損費用および訴訟和解引当金を含む報告ベースの結果の重要な要素を正確に予測することはできませんので、報告ベースのガイダンスならびに指標を提供することは不可能です。英語原文発表文書の末尾にある「将来予想に関する記述についての注意事項」をご参照ください。

営業レバレッジ
当社は、長期的に大幅な営業レバレッジを達成すると予想しています。報告ベース営業利益率が14%で安定し、中核営業利益率が6ポイント増加して(CERベースでは5ポイント増) 27%%に上昇するなど、本上半期に有望な進捗がありました。通年の中核営業利益は製品売上よりも高く、対2018年度比で10%台半ばの率で増加すると予想されます。

現金創出
2019年度、現金収支には過去の事業開発案件に関連する多数の支払いが含まれると予想されます。これら支払いの金額の大部分は本上半期に決済されました。アストラゼネカは2018年上半期には7,500万ドルのアウトフローを計上しましたが、本上半期の営業活動により4億9,100万ドルの純キャッシュインフローを創出しました。

その他の指標
また、当社は2019年度の他の指標も提供します。
- 資本支出は概ね安定すると予想され、事業再構築費用は対前年度比の減少を目標としています。
- 中核税率は18-22%(2018年度:11%)。

為替の影響
為替レートが2019年1月から6月までの期間の平均為替レートの水準にあれば、製品売上および中核EPSに対し1桁台前半の為替変動によるマイナス影響が予想されます。加えて、当社の外国為替レート感度分析は英語原文発表にある営業・ファイナンシャルレビューの項に含まれています。

サステナビリティ(持続可能性)
アストラゼネカの持続可能性に関する意欲的な目標は、サイエンスをアクセス可能にするとともに、ビジネスや人々、地球の健康状態が相互に関連し、お互いに影響を与えているという理解のもと、事業活動を実践していくことです。本目標は、当社のビジネスモデルの基盤である当社の目的と行動指針(バリュー)に裏付けられており、その戦略を実行することで医薬品へのアクセスを拡大し、当社の事業活動や医薬品、そのプロセスが環境に与えるフットプリントを最小化し、すべての事業活動が最高水準の倫理と透明性に基づいて実施されていることを示しています。当社の持続可能性に関する進捗の最新情報の詳細については英語原文発表の「持続可能性」の項をご参照ください。

注:
下記の注釈は1ページから6ページまでに関するものです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-878003-15.jpg ]

パイプライン:予定されている主なニュース
イノベーションはアンメット・メディカルニーズへの対応に不可欠であり、当社の成長戦略の中心にあります。研究開発への集中はパイプラインの強い結果を生み出すことを目的としています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-536992-16.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-882369-17.jpg ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-815507-18.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-454249-19.jpg ]

コンファレンスコール
投資家およびアナリスト向けのコンファレンスコールおよびウェブキャストを英国時間7月25日正午から実施しました。詳細は www.astrazeneca.com/investors からアクセス可能です。

業績発表日程
当社は2019年10月24日に9カ月累計・第3四半期財務業績を発表する予定です。

製品売上
新製品および従来製品の売上を以下に示します。
Table 1: 2019年上半期治療領域別製品売上

[画像8: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-477621-5.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-950181-6.jpg ]

スペシャリティケア製品とはすべてのオンコロジー製品とファセンラです。スペシャリティケア製品売上は製品売上全体の39% (2018年上半期:27%) を占め、本上半期では58%増の43億5,500万ドルでした (CERベースでは64%増)。

Table 2: 2019年第2四半期治療領域別製品売上

[画像10: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-136197-7.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-240317-8.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-939947-9.jpg ]

地域別製品売上高

Table 3: 2019年上半期地域別製品売上高

[画像13: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-720566-10.jpg ]

Table 4:地域別製品売上<新興市場>
本上半期の製品売上は、これまでの堅調な業績を継続し、15%増の39億5,100万ドル (CERベースでは24%増)。複数の新薬が新興市場売上の21%を占めました。(2018年上半期:14%)。顕著な業績として、タグリッソ (3億2,900万ドル、107%増、CERベースでは121%増)、フォシーガ (2億600万ドル、31%増、CERベースでは45%増) 、ブリリンタ (2億1,700万ドル、47%増、CERベースでは58%増) が挙げられます。中国を除く新興市場の売上は1%増の15億4,300万ドルでした (CERベースでは10%増)。

[画像14: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-573282-11.jpg ]

中国の売上は新興市場売上合計の61%を占め、本上半期は27%増加して24億800万ドルでした (CERベースでは35% 増)。パルミコート、セロケン、ネキシウムおよびシムビコートの堅調に支えられ、複数の新薬が特に有望な売上増を果たしました。複数の新薬が中国の売上の17%を占め、その比率は2018年上半期の9%から増加しました。

Table 5:地域別製品売上<米国>
上半期製品売上は18%増の36億6,300万ドル。複数の新薬が米国市場の売上の59%を占めその比率は2018年上半期の42%から増加しました。この業績は、特に、タグリッソ、イミフィンジおよびリムパーザを含むオンコロジー領域の新薬と、New CVRM領域のブリリンタの成功ならびに呼吸器領域のファセンラの堅調を反映しています。

[画像15: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-397019-12.jpg ]

Table 6: 地域別製品売上<欧州>
上半期製品売上は6%減の20億2,900万ドル(CERベースでは1%増)。この減少は継続する価格圧力および2018年下半期のネキシウムの処方医薬品としての権利の売却の影響およびクレストールの売上減少を一部反映しています。クレストールの売上は2017年の同剤の後発品の参入の結果下落した一方、複数の新薬が製品売上の39%を占め、その比率は2018年上半期の26%から増加しました。
しかしながら、2019年第2四半期の売上実績は更に有望なものでした。オンコロジーが特に力強い成長を果たし、タグリッソとリムパーザが欧州におけるオンコロジー領域の売上の53%を占め、それぞれの売上は60%増の1億1,200万ドル(CERベースでは73%増) および47%増の6,600万ドル(CERベースでは60%増)でした。この業績はNew CVRM領域のブリリンタとフォシーガならびに呼吸器領域のファセンラの成功により増大しました。

[画像16: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-676693-13.jpg ]

Table 7:地域別製品売上<RoW既成市場>
本上半期の製品売上は15億4,000万ドル; 16%増(CERベースでは19%増)。複数の新薬がROW既成市場の売上の40%を占め、その比率は2018年上半期の18%から増加しました。本上半期の業績は、特にタグリッソ、イミフィンジおよびフォシーガの成功を反映しています。

[画像17: https://prtimes.jp/i/24308/140/resize/d24308-140-332709-14.jpg ]

RoW既成市場全体の売上の76%を占める日本の売上は、28%伸長し11億7,300万ドル(CERベースでは31%増)。日本でのクレストールの売上は12%増加して8,500万ドルとなり(CERベースでは14%増)、日本の売上の7%を占めました。複数の新薬が日本の売上の42%を占め、その比率は2018年上半期の18%から増加しましたが、特に2018年第3四半期にEGFR遺伝子変異陽性非小細胞肺がん(NSCLC)の1次治療に対する薬事承認を取得したタグリッソの堅調な業績を反映しています。

アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患(CVRM)、および呼吸器の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。当社は、100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細については http://www.astrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ)をフォローしてご覧ください。

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