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大人気漫画「弱虫ペダル」をノベライズ化!『小説 弱虫ペダル』1・2巻、10月15日に同時発売!

PR TIMES / 2019年9月17日 11時40分

株式会社岩崎書店(代表取締役:岩崎弘明、本社:東京都文京区)は、「週刊少年チャンピオン」で連載中の大人気自転車漫画「弱虫ペダル」(渡辺航・作、秋田書店刊)をノベライズ化した『小説 弱虫ペダル』の刊行をスタート、1・2巻を2019年10月15日に同時発売いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/35751/140/resize/d35751-140-304961-6.png ]



◆累計2500万部超! 大人気漫画が「小説」に!
「弱虫ペダル」は、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)で連載中の、自転車競技を題材にした人気スポーツ漫画。コミックは現在63巻まで刊行され、累計部数はなんと2500万部超!
アニメ化、舞台化、テレビドラマ化もされたほか、直近ではサイクリングイベント「ツール・ド・東北2019」とコラボするなど、さまざまなメディアミックス展開が行われています。
ますます人気の高まる「弱ペダ」ですが、連載がスタートした12年前、小中高生だった読者も、いまや大人。
「弱虫ペダル」というタイトルは知っていても、作品は読んだことがないという子どもがたくさんいます。
そこで、現在の小中学生、さらには漫画を読まない人たちにも、この作品の面白さを知ってほしいと企画したのが、「弱虫ペダル」のノベライズ化です。

◆「活字離れ」を食い止めたい 児童書出版社の願い
背景には、「活字離れ」をなんとかして食い止めたいという、児童書出版社としての切なる願いがありました。
YouTubeやゲームに時間をとられ、大人も子どもも、本を読まなくなっている今、「活字離れ」を食い止めたい、「読書の面白さ」に気づいて欲しい。同時に、岩崎書店の児童文庫レーベル「フォア文庫」を活気づけたい、という思いからスタートしたこの企画。
それには、知名度が高く、ストーリーが抜群に面白い作品を、手に取りやすいカタチの「読み物」で提供しよう!ということで、選び抜いた作品が、この「弱虫ペダル」です。企画したのは、連載開始当初から「弱ペダ」の大ファンだった、営業部員М。
原作出版社の秋田書店に、作品への熱い思いと、児童書版元から小説版を出すことの意義を伝え、幾多のハードルを乗り越えて、ノベライズ化が実現。秋田書店の全面協力の下、今秋めでたく『小説 弱虫ペダル』発売の運びとなりました。
『小説 弱虫ペダル』特集サイト→https://www.iwasakishoten.co.jp/special/contents/pedal/ (10/1公開予定)

◆『小説 弱虫ペダル』の読みどころ

[画像2: https://prtimes.jp/i/35751/140/resize/d35751-140-736825-3.png ]

主人公の小野田坂道が、総北高校自転車競技部に入部し、経験者に混じって「1年生対抗ウェルカムレース」に挑戦するところから始まる『小説 弱虫ペダル』。
坂道くんが、往復90キロの秋葉原(アキバ)までの道を毎日ママチャリで通っていたエピソードから、エリートロードレーサーの今泉俊輔や浪速のスピードマンの鳴子章吉らとの出会い、ダイナミックなレースの模様など、原作のストーリーに沿って、スピード感あふれる文章で描かれています。

特筆すべきは、渡辺航先生の漫画のカットがふんだんに挿入されていること。カットの入れ方も、漫画のコマ風に一手間ふた手間工夫をこらしているから、「弱ペダ」の空気感・躍動感にたっぷりひたれます。
漫画につられて、気がついたら文字を読み進めていた、ということも。読書が苦手な人、特に男の子におすすめです。

活字ならではの魅力もあります。ストーリーの背景となるエピソードや、登場人物それぞれの気持ちを、文章でじっくり楽しめるのが、小説版の醍醐味。自転車競技部の仲間、クラスメート、応援する人とされる人、さまざまな関係性や心理描写がより深く描かれているから、読み応えたっぷり。普段、漫画を読まない方も、これなら抵抗なく物語に入っていけることでしょう。
[画像3: https://prtimes.jp/i/35751/140/resize/d35751-140-384268-4.png ]


また、各巻末には「これでキミも自転車通!」と題したコーナーも! 自転車やロードレースのトピック解説を読むうちに、ついついあなたも「自転車うんちく」に詳しくなり、競技のファンになってしまうかも。

新たな魅力満載の『小説 弱虫ペダル』。
長年の漫画ファンにも、初めて「弱ペダ」に触れる人にも、
子どもも、大人も、楽しめること間違いなしの読み物。

かつて「弱ペダ」を楽しんだ親世代と、この小説版を手にした子世代が、同じ作品を共有して、盛り上がったり、コミュニケーションをとれるというのも素敵ですね。
ぜひ、お手にとってご一読ください!


★原作者 渡辺航先生からのメッセージ 「これから読者になってくれるキミたちへ」
自転車に乗ってますか? どんな自転車に乗ってるのだろう?
この物語の主人公・小野田坂道は、なんとママチャリで往復90キロの秋葉原へ小学4年生のときから通っていました。
アニメとゲームが大好き。友だちもいないし、運動神経ゼロ!
そんな坂道が、ひょんなことから入学した高校の自転車競技部へ入ることに。
だから、がんばる! 自分のために、友だちのために。そんな坂道と自転車に乗ってペダルを回してみよう!
きっと世界が、キミの気持ちがどんどん変わっていくはずですよ!
(原作者 渡辺航)

◆絶賛の声、続々!
○漫画のキャラクターが生き生きと描かれていて、一気に弱ペダ・ワールドに引き込まれる。どこにでもいそうな気の弱い子供たちにいろいろな意味で力を与えてくれる物語だと思うので、ぜひとも漫画を読んだことのない子供たちに読んでもらいたい。また、漫画を読んだことのある子供には、小説になった『弱虫ペダル』と漫画を比べて、「小説の面白さ」を感じてもらいたい。(レヴュアー・男性)
○あの「弱虫ペダル」がノベライズされました! それにしても、みんな個性的よね~! 小説だけど、時々登場する挿絵が「弱虫ペダル」の世界を後押ししてくれます。坂道くんに久し振りに会えて嬉しかったよ~!(レヴュアー・女性)
[画像4: https://prtimes.jp/i/35751/140/resize/d35751-140-496818-5.png ]

◆書籍情報
書名:『小説 弱虫ペダル 1』『小説 弱虫ペダル 2』
原作:渡辺 航/ノベライズ:輔老 心
定価:各本体680円+税 体裁:新書判/各192頁
ISBN:1.978-4-265-06571-4/ 2.978-4-265-06572-1
発売日:2019年10月15日(火)(以後続刊、2020年2月以降発売予定)

◆作者紹介
原作者:渡辺 航(わたなべ・わたる)
漫画家。長崎県出身。MTBやロードバイクなど自転車をこよなく愛し、『弱虫ペダル』の連載を続けながら、多くのアマチュア自転車レースに参戦している。
ノベライズ:輔老 心(すけたけ・しん)
フリーランスライター。兵庫県出身。『スーパーパティシエ物語』『いやし犬まるこ』(岩崎書店)など著書多数。

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