カンコー×BRING(TM)の「制服・体操服の循環型プロジェクト」が全国5自治体との連携を発表~不要になった制服や体操服を学校で回収し、再び服などの資源に循環~
PR TIMES / 2024年6月27日 11時45分
子どもたちと学校を取り巻くさまざまな社会課題を解決するスクールソリューションカンパニー菅公学生服株式会社 (本社:岡山市北区駅元町、代表取締役社長:尾崎 茂 以下:カンコー学生服)は、 「BRING(TM)」を運営する株式会社JEPLAN(代表取締役 執行役員社長:高尾 正樹、以下:JEPLAN)と協働する、循環型社会を学び実践する「制服・体操服の循環型プロジェクト」において、福岡県福岡市、北九州市、宗像市、群馬県沼田市、滋賀県彦根市との連携を発表いたします。学区内の設置の同意を得られた公立中学校・高等学校で、BRING(TM)の衣類回収プラットフォームを通じて不要になった制服や体操服の回収を開始し、リサイクルにつなげ、資源の循環を目指します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85588/140/resize/d85588-140-eedc23e0744a6da14a55-0.png ]
カンコー学生服は、 学校制服・体操服に代表される「ものづくり」と、子どもたちが未来を生きるために必要な力を育む「ひとづくり」を通じて、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。特に近年は、リデュースやリユースなどのトライアルも行っておりますが、最終的には多くの制服・体操服が廃棄されることに課題を感じておりました。そこで2023年11月、資源循環の技術や仕組みを持つJEPLANが運営する「服から服をつくる(R) 」サーキュラーエコノミーを社会に実装するブランド「BRING(TM)」と協働して「制服・体操服の循環型プロジェクト」を開始し、環境配慮への取り組みを深めています。制服・体操服を捨てることなく循環していくための回収からスタートし、循環型商品の開発も進めています。
既に愛知県や大阪府の中学校・高等学校との取り組みがスタートしておりましたが、今回、福岡市、北九州市、宗像市、沼田市、彦根市で設置の同意を得られた中学校や高校に、オリジナル回収ボックスを設置して制服や体操服の回収をスタートします。
これらの取り組みから、より多くの子どもたちに循環型社会の大切さや素晴らしさを実体験を交えながら感じてもらえればと考えています。カンコー学生服は、今後も地球環境やSDGs達成に寄与すると共に、子どもたちの夢と学びを応援してまいります。
福岡市、北九州市、宗像市、沼田市、彦根市との連携内容
[画像2: https://prtimes.jp/i/85588/140/resize/d85588-140-57b809eb426949b65234-1.jpg ]
福岡市、北九州市、宗像市、沼田市、彦根市で設置の同意を得られた中学校や高校に、オリジナル回収ボックスを設置し、制服、体操服の回収を実施。
制服・体操服の循環型プロジェクト https://kanko-gakuseifuku.co.jp/company/bring
カンコー学生服×BRING(TM)が連携し、 “思い出” が詰まった「制服」や「体操服」を「捨てる」のではなくリユース・リサイクルする。未来を担う子どもたちと、サーキュラーエコノミーを目指す取り組みです。制服・体操服を捨てることなく循環していくための回収からスタートし、将来的には、再生原料「BRING Material(TM)」を使用した何度でも循環する制服や体操服の開発を目指しています。未来を担う子どもたちに向けた衣類に係る資源循環の授業として、セミナーや講義を通じて「回収した制服をどのように循環させるのか」等を伝え、子どもたちが主体的に考える学びの機会提供することを目的としています。
BRING(TM)について https://bring.org/
「服から服をつくる(R)」サーキュラーエコノミーを社会に実装するブランド「BRING」(運営:株式会社JEPLAN)は、様々なアパレルブランドと協力して使われなくなった服の回収をおこなっています。BRINGが回収した服は、リユースまたは素材ごとにリサイクルされます。そのうちポリエステル繊維100%の服についてはJEPLAN独自のPETケミカルリサイクル技術「BRING Technology(TM)」により100%繊維由来の再生ポリエステル「BRING Material(TM)」にリサイクルされ、新たな服等の原料や服として生まれ変わります。
株式会社JEPLAN https://www.jeplan.co.jp/
「あらゆるものを循環させる」を理念に掲げ、広くサプライチェーンに携わりながら、独自のPETケミカルリサイクル技術を用いたものづくり、事業開発や技術ライセンスの展開を推進することで、限りある資源の循環を実現し、CO2の排出量削減に寄与しています。
独自のケミカルリサイクル技術と資源循環の仕組みづくりにより、不要な衣類を回収し「服から服をつくる(R)」サーキュラーエコノミーを社会に実装するブランド「BRING」の運営や、自治体や企業と連携をしてペットボトルを何度でも繰り返しリサイクルを実現する資源循環の事業に取り組んでいます。
資源循環を社会に実装するため、PETケミカルリサイクルのプラントを北九州響灘と川崎(グループ会社:ペットリファインテクノロジー株式会社)の2拠点で運営しています。
所在地 :神奈川県川崎市川崎区扇町12-2
代表者 :代表取締役 執行役員社長 高尾 正樹
設立 :2007年1月
主な事業内容:PET ケミカルリサイクル技術関連事業(対象:PET ボトル・ポリエステル)など
菅公学生服株式会社 https://kanko-gakuseifuku.co.jp/
1854年(安政元年)創業。学校制服・体操服を通じて、子どもたちと学生生活を支えるすべての人々に寄り添い、さまざまな社会課題を解決するスクールソリューションカンパニーです。
所在地:岡山県岡山市北区駅元町15番1号 岡山リットシティビル5階
代表者:尾崎 茂
創業:1854年(設立:1929年)
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