木造住宅の新たなステージへ 基盤商品を一新 新世代木造SE 「大空間の家」 を発表
PR TIMES / 2020年4月27日 19時55分
日本一の強靭壁採用で将来の間取り変更を容易に
木造注文住宅を手がける株式会社アキュラホーム(本社:東京都新宿区、社長:宮沢俊哉)は、新たな基盤商品として、新世代木造SE(special edition)「大空間の家」を発表します。新世代木造とは、(財)日本住宅・木材技術センターが認定した“新世代システム”をさらに高性能化させたものです。日本一の強さを誇る強靭壁「トリプルストロングウォール」を採用し、当社がこれまで積極的に取り組んできたSI設計の可能性を大きく広げるとともに、将来、間取り変更が必要となった際のリフォームコストも低減します。新世代木造SE「大空間の家」はこれまでの木造住宅のイメージを一新する外観と空間デザインを実現する新たな基盤商品として1,461万円(税込・30.05坪2階建・3LDK)から2020年4月29日(水)より発売します。
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昨今の工業製品は便利さを求めるが故に高性能化の一途をたどり、機能性の充実に伴う高価格化が当たり前のようになっていましたが、ここにきて適正なスペックに抑え、価格も従来より低価格で提供する傾向が出てきました。当社も快適な住宅を追求し最先端設備や仕様を取り入れる一方で、価格が高くなる傾向にありました。新型コロナウイルス感染拡大による経済の停滞と将来不安が広がる中で、当社は住宅の過剰なムダを排除しながらも、さらなる高性能・低価格化を目指して、価格を約2割(※当社従来商品「ココイエ」との比較)引下げることに成功しました。
木造住宅の常識が変わる新世代木造SE「大空間の家」が誕生
アキュラホームグループは、実物大耐震実験や日本初の耐風公開実験の実施など、安全安心の住まい提供のため、業界に先駆けて、研究開発を重ねてまいりました。また、建設省(現国土交通省)が安全で信頼性の高い住宅の整備を目的とした公的認定「新世代木造住宅供給システム」を取得し、「新世代ハウス」として全国の工務店へも展開し、これまで累計14万棟以上の住宅を提供してきました。
そしてこの度、新世代ハウスからさらに性能を向上させた木造軸組みである新世代木造SE「大空間の家」を発表します。当社独自のSI設計に日本一の強さを誇る15倍の耐力壁「トリプルストロングウォール」を採用し、従来木造住宅では難しいとされていた並列2台駐車の大型ビルトインカーポートなども可能とする大空間と大開口が実現するほか、コストパフォーマンス・デザイン性・設計の自由度を兼ね備えながらお客様の要望にお応えすることが可能となり、木造住宅の常識を大きく変えるものとなります。
新世代木造SE「大空間の家」の性能 ~大空間と、大開口が実現し、木造住宅の可能性が広がる~
1. 新開発の15倍耐力壁を採用
2005年に開発・商品化した5倍耐力壁は大空間の実現に大きく寄与するSI(スケルトンインフィル)構法の可能性を広げました。そしてこの度、日本一の強さを誇る15倍耐力壁「トリプルストロングウォール」を新開発。1枚の壁で一般木造の耐力壁7枚分以上の強さを併せ持つため、使用する壁量を少なくすることができ、大開口のある住宅を作ることができます。また、小さな敷地でもあらゆる間取りが実現し、プランの可能性が広がる他、2階建てに限らず、3階建てにも柔軟に対応することができます。従来木造住宅では難しいとされていた並列2台駐車の大型ビルトインカーポートも可能となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/8413/141/resize/d8413-141-205113-1.jpg ]
2.高性能と癒し空間を、手ごろな価格で実現する仕様と設備
標準仕様として桧土台と国産材杉集成柱(外周4寸角)、180幅ワイド基礎の採用。基礎断熱及び、屋根下の断熱に遮熱シートを併用することにより、断熱性能を3割向上させました。室内の床材や扉などの建具には無垢材をふんだんに使い、大空間の中にも癒しを感じることのできる内装を実現しました。通常であれば高額な無垢材を、共同購買により手頃な価格で提供します。また環境と家計への負担を大きく減らすことができる太陽光発電システムや全館空調システムをオプションで用意。当社独自の環境貢献補助金の設定により、憧れの住宅設備を住宅ローン実質無料で設置することを可能としました。
3. 国の性能基準を上回る耐震性を実証
日本国内・世界で起きた地震を連続加震させる実物大耐震実験を実施しました。震度7クラス計10種類の地震を連続加震するも、損傷は見られず、高い耐震性能を実証しています。また、木造建築技術研鑽の場である木造耐力壁の強さを競う第2回「壁-1グランプリ」において、当社は2年連続で総合優勝。最も高い耐震評価で部門賞も獲得しました。
4.日本初の耐風公開実験を実施し、耐風性能を証明
一般木造住宅と当社の標準住宅で比較する日本初の過去最大級の暴風実物実験を公開して実施しました。日本最大級の風速65mを超える暴風に対して、全く損傷がなく、安心安全な住まいであることが確認されました。
5. 高性能・低価格化を目指し、新世代木造SE「大空間の家」でコスト2割減を実現
アキュラホームグループでは、アキュラシステムの開発により、日本の住宅の適正価格化を実現したり、東京都が「価格引下げを実現することによって、市場の競争原理を働かせ、広くて質が良く低廉な戸建住宅の供給を促進する」というコンセプトの戸建住宅の価格引下げ実証実験に参画し、申し込み最高倍率を記録するなど、高品質・適正な住まいの供給を推進してきました。新型コロナウイルス感染拡大による経済の停滞と将来不安が広がる中で、当社は住宅の過剰なムダを排除しながらも、さらなる高性能・低価格化を目指して、新世代木造SE「大空間の家」でも従来価格より約2割引下げることに成功しました。
おうち時間を開放感溢れる空間で過ごす ~木質内装でリラックス効果も~
昨今では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための外出自粛要請などにより、在宅勤務が増加しており、自宅の快適さについても注目を集めています。アキュラホームグループは、住宅性能の高さだけでなく、無垢材による木質内装や開放感のある大空間を新世代木造SE「大空間の家」により実現し、在宅時間をより快適に過ごせるよう提案いたします。さらに、アキュラホームグループの展示場では、全国20の無人モデルハウスで、お客様ご案内ロボット「ゴーカンナ君」がお客様をご案内します。また130のモデルハウスをライブカメラ「スマート君」により、双方向でのバーチャル見学を可能としました。アキュラホームグループ、スマートアライアンスビルダーメンバーでは、これからも木造住宅の可能性を広げ、あらゆるニーズに対応できるよう展開していきます。
新型コロナウイルスの感染拡大防止について
アキュラホームでは、新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴い、お客様と従業員の安全と健康に最大限配慮し、電話、メール、webによるビデオ会議システムなどを活用した「オンライン勉強会」やデザイナーと気軽に間取りの相談が出来る「こんなおうちに住みたい研究会」、他のお客様との接触をなくした「展示場貸切勉強会」を実施しています。自宅にいながら家づくりのプロがプランやお見積り、土地探しなど幅広くご質問にお答えいたします。→http://www.aqura.co.jp/soudan/
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