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デル・テクノロジーズ、500以上のストレージ ソフトウェアの機能強化を発表

PR TIMES / 2022年5月25日 12時15分

クラウド、オンプレミス、エッジ環境にわたり、インテリジェンス、オートメーション、データ モビリティー、セキュリティーの向上を実現し、追加コストなしで利用が可能に

デル・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 俊彦、以下、デル・テクノロジーズ、URL:https://www.dell.com/ja-jp )は、ストレージ ポートフォリオ全体を通じた500以上のソフトウェアの機能強化を発表し、2022年7月から順次日本でも提供が開始となることを発表しました。この機能強化により、お客様は、クラウド、オンプレミス、エッジ環境にわたりインテリジェンス、オートメーション、データ モビリティー、セキュリティーの向上を実現し、追加コストなしで利用可能となります。

具体的には以下の3機種のエンタープライズ向けストレージにおいてソフトウェアの機能を強化し、エンタープライズ レベルの容量、性能、保護能力をパブリック クラウドにまで広げます。

「Dell PowerStore」スケーラブル オールフラッシュ ストレージ:混合ワークロードにおけるパフォーマンスを最大50%向上し(*1)、最大66%の容量拡張(*2)を実現します。お客様は、わずか5クリックで設定可能なソフトウェアの高可用性メトロ レプリケーション機能によって、事業継続戦略をより適切に策定できるようになります。加えて、ソフトウェアによる複数の機能強化により、以下のことが可能になります。
・ファイル レベルの改ざん防止、ネイティブ ファイル レプリケーション、外部からのファイルのアクティビティ監視、およびサードパーティー アプリケーションを使用したファイル監視やランサムウェア対策の実行
・VMwareとの深いレベルでの統合を行いVMware vSphere(R) Virtual Volumes™ (vVols)のレイテンシーとパフォーマンスを向上、vVolsレプリケーションによる簡素化された障害復旧(DR)、仮想マシン(VM)レベルのスナップショット、高速クローニングなどのメリットを提供
・エンド ツー エンドのNVMeをサポートする新しいハードウェアおよび高速ネットワークの採用によるストレージ パフォーマンスの最大化

「Dell PowerMax」ミッションクリティカル エンタープライズ ストレージ:世界で最も安全なミッション クリティカル ストレージとして(*3)、従来のオープン環境およびメインフレーム環境においてサイバー保護を含めた数々のサイバー レジリエンシー強化機能を提供します。ランサムウェア対応のストレージ モニタリング ツール「CloudIQ」が、サイバー攻撃を早期に検出することで、危険を最小化すると同時に、より迅速な復旧を実現します。また、最大6,500万のセキュアなスナップショットにより、サイバー リカバリー性が向上します。さらに、4:1のデータ削減効率(*4)を保証しストレージの効率が高くなります。加えてソフトウェアによる複数の機能強化により、以下のことが可能になります。
・マルチアレイに対するスマート プロビジョニング、ワークロードの最適化、ヘルス モニタリング、ストレージ オペレーションの自動化などによる生産性の向上
・パブリック クラウドへのスナップショット同期によるデータの迅速な移行とリカバリーの高速化、ダウンタイムを最小限に抑える組み込み型の高可用性、クラウドベースのオブジェクト ストレージ データからの容易で柔軟なリストアを実現
・NVMeベース アレイ「PowerMax」の新しい2モデルにおいて、高い要件が求められるアプリケーションやメインフレーム環境において、2倍のパフォーマンス(*5)と最大50%(*6)のレスポンスタイム短縮、そしてAnytime Upgradeサービスは無停止でのアップグレードが可能

「Dell PowerFlex」ソフトウェア デファインド インフラストラクチャー:単一のプラットフォームでブロックとファイルの機能を活用できる新しいファイル サービスによって、従来のワークロードと最新のワークロードを統合します。「PowerFlex」は、Amazon社、Google社、Microsoft社、Red Hat社、SUSE社、VMware社のすべての主要なKubernetesおよびコンテナ オーケストレーション プラットフォームに対する、最も幅広いファイルおよびブロックのサポート(*7)により、マルチクラウドとDevOpsを簡素化しています。加えてソフトウェアによる複数の機能強化により、以下のことが可能になります。
・ベアメタルおよび仮想化環境において、従来のワークロードとコンテナ化されたワークロードを単一のストレージ サービスに統合することで、効率のよいTCO(総所有コスト)削減を実現
・NVMe-over-TCP接続による標準規格に準拠した、一貫したストレージネットワークにより、「PowerFlex」の導入を簡素化
・「PowerFlex」の管理ツールである「PowerFlex Manager」ソフトウェアに新たに搭載された、統合コンピューティング、ストレージ、システムのライフサイクル管理機能により、「PowerFlex」の運用を合理化

提供について
・「Dell PowerStore」、「Dell PowerMax」、「Dell PowerFlex」のソフトウェア強化機能は、2022年7月より順次、デル・テクノロジーズおよびビジネスパートナーから提供を開始予定です。

■デル・テクノロジーズについて
デル・テクノロジーズ(NYSE:DELL)は、企業や人々がデジタルの未来を築き、仕事や生活の仕方を変革することを支援します。同社は、データ時代に向けて、業界で最も包括的かつ革新的なテクノロジーとサービスのポートフォリオをお客様に提供しています。

# # #

*1. 2022年3月に実施した、PowerStore 1200T(PowerStore OS 3.0)のピークIOPSおよびPowerStore 1000T(PowerStore OS 2.1)を比較した社内試験に基づく(読み取り/書き込み=70/30、ブロックサイズ=8k)。実際の結果は変動する場合があります。
*2. PowerStore OS 3.0およびPowerStore OS 2.0を比較した最大PowerStoreクラスターの最大有効容量。平均データ削減率は4:1を想定。実際の結果は変動する場合があります。
*3. Dell PowerMaxのサイバー セキュリティー機能およびオープン システムとメインフレーム ストレージをサポートしている競合メインストリーム アレイのサイバー セキュリティー機能に関するデル・テクノロジーズ社内分析に基づく(2022年3月)。
*4. オープン システム ストレージを対象に、PowerMaxのデータ削減ツール(重複排除およびデータ圧縮)に基づき4:1のデータ削減を保証するデル・テクノロジーズの「Future-Proof」プログラムに基づく(2022年3月)。 実際のデータ削減効果は変動します。
*5. 逐次読取りヒット数(128K)GB/秒およびFCポートあたりIOPSベンチマーク(単一アレイ内)を使用したPowerMax8500とPowerMax8000のデル・テクノロジーズ社内試験に基づく(2022年3月)。実際のパフォーマンスは変動します。
*6. PowerMax 2000に対してPowerMax 2500を比較するOLTP ベンチマークを使用したデル・テクノロジーズ社内試験に基づく(2022年3月)。実際のレスポンスタイムは変動します。
*7. デル・テクノロジーズ社内のKubernetesディストリビューション向け統合システム分析に基づく(2022年3月)

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Dell Technologies, Dell, EMCおよびDell EMCが提供する製品及びサービスにかかる商標は、米国Dell Inc. 又はその関連会社の商標又は登録商標です。その他の製品の登録商標および商標は、それぞれの会社に帰属します。
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