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ぷっくり触感のしかけの正体は、あなたの◯◯!? 子どもも大人も大笑い! 赤ちゃん絵本『ぷっくりぽっこり』

PR TIMES / 2023年5月19日 12時45分

単純なしかけがクセになる。シンプルだけどあたらしい、新感覚のコミュニケーション絵本です。

株式会社偕成社(出版社 本社:東京都新宿区 代表取締役社長:今村正樹)は、穴あきのしかけ絵本『ぷっくり ぽっこり』(中村至男 作)を2023年5月17日に刊行しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26693/141/resize/d26693-141-c158bae85d7d2b1c2936-0.jpg ]

『ぷっくり ぽっこり』書誌情報(偕成社HP)
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784031032100

顔の真ん中にあいた丸い穴から……ぷっくり! ぽっこり! その正体は?


手のひらサイズのボードブック(※)のしかけ絵本、『ぷっくり ぽっこり』。表紙をみてわかるように、表紙・裏表紙を含めた全てのページの真ん中、顔の鼻の位置に、丸い穴があいています。
※ボードブック:厚い紙を貼り合わせた「合紙」でできている本。ページがかたくて丈夫なため傷みにくいのが特徴です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26693/141/resize/d26693-141-379f14ae8feda95b8dcb-2.jpg ]

この穴から……ぷっくり! やわらかそうな肌色のものが出てきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26693/141/resize/d26693-141-2b751089803922b7abf6-3.jpg ]

そう、これは指。指の腹の部分を穴に押しつけて、「ぷっくり」させているのです。これが本作のしかけの正体です。

ページをめくっていくと、太陽と雲、みかんとりんご、おにぎりとパンなど、見開きごとにさまざまなものが登場します。もちろんそれらも鼻の位置に丸い穴があいていて、指を入れると……ぷっくり! ぽっこり!
[画像4: https://prtimes.jp/i/26693/141/resize/d26693-141-16f41a18a54f480b4f3d-4.jpg ]

このように、非常にシンプルなしかけ絵本です。

赤ちゃんが、子どもが、大笑い! 笑顔がこぼれる種は「ふれあい」


実際に本に指を「ぷっくり」させて、小さな子に見てもらいました。すると、穴から「ぷっくり」が出てきて大笑い! 「ぷっくり」をさわると、また大笑い! そしてさわられた側も、くすぐったくて大笑い! 笑顔がこぼれました。
なぜ、こんなに単純なしかけが、これほどの笑顔を生むのでしょうか。
それは、しかけが「人の指」だからこそ。やわらかくあたたかな指でしか、この独特の「ぷっくり」は表現できません。ただ指先をさわるのはなんでもなくても、本作のページで「ぷっくり」させた指にさわると、さわるのもさわられるのも、なんだかくすぐったく、お互いが幸せな気持ちになるのです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/26693/141/resize/d26693-141-2352a956c62d8ed59659-5.jpg ]

自分の指を「ぷっくり」させてさわるのも楽しいですが、大人が指を「ぷっくり」させて、子どもにさわってもらって読むのがおすすめです。
[画像6: https://prtimes.jp/i/26693/141/resize/d26693-141-f4e27f4c1ec4473f0bab-6.jpg ]

※かならず保護者の方の目のとどくところでお見せください。

偕成社公式Youtubeにて、ショート動画を公開中! 赤ちゃんが楽しんで読んでいるようすをご覧いただけます。▼
絵本『ぷっくり ぽっこり』を読んでみた!
https://www.youtube.com/shorts/OLG5k7O2lEE
[画像7: https://prtimes.jp/i/26693/141/resize/d26693-141-c75330fad7c64ddf79a1-7.png ]

作者は、グラフィックデザイナー、アートディレクターの中村至男さん


本作を手がけたのは、グラフィックデザイナー、アートディレクターとして活躍する中村至男さん。グラフィックデザインを中心に、広告、CI、デジタルコンテンツ、映像、イラストレーション、ブックデザインなどで活動しています。
[画像8: https://prtimes.jp/i/26693/141/resize/d26693-141-5c4ba54fcb4dd31cbdf5-1.jpg ]

大学卒業後から複数の広告賞を受賞し、その後表現活動の中で、絵本をつくるように。『どっとこどうぶつえん』(福音館書店、2014年 https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=1630 )は、少ない画素数で描く「ドット絵」で動物を表現したユニークな作品です。ほか、『はかせのふしぎなプール』『たなのうえひこうじょう』など、絵本も多数手がけていますが、赤ちゃん絵本は本作がはじめてです。

また中村さんは、核兵器廃絶を訴える2023年の「ヒロシマ・アピールズ」ポスターの制作者にも選ばれました。
▼「絵本「どっとこどうぶつえん」のグラフィックデザイナー中村至男さんが制作へ 「ヒロシマ・アピールズ」ポスター」(Yahoo! NEWSより)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3f82db0b22477ac9e9ca827f11b113cbf861c180

中村さんが本作について語ったインタビュー記事はこちら!
▼「ほっぺたでつくる“たこ焼き” 」から生まれた、さわって楽しいあかちゃん絵本! 中村至男さんインタビュー(偕成社のウェブマガジン「Kaisei web」より)
https://kaiseiweb.kaiseisha.co.jp/a/ath/ath230517/

さわって楽しい、さわられてうれしい、新感覚のアイデア絵本。赤ちゃんから大人まで、何度でも簡単に楽しめます。ぜひ実際にお手にとって、「ぷっくり!ぽっこり!」させてみてください。

著者紹介


中村至男(なかむら・のりお)
1967年神奈川県生まれ。日本大学藝術学部卒業、ソニー・ミュージックエンタテインメントを経てフリーランス。おもな仕事に「単位展」21_21 DESIGN SIGHT、銀座メゾンエルメスのウインドウディスプレイ、アートユニット「明和電機」のグラフィックデザイン(1993~)、佐藤雅彦氏とのプロジェクトとして、プレイステーション用ソフト「I.Q」など。著書に『どっとこ どうぶつえん』『どっとこ むしずかん』『たなのうえひこうじょう』『はかせのふしぎなプール』『ゆきだゆきだ』 (すべて福音館書店)、『サンタのコ』 (MUJI BOOKS)など。受賞に、ニューヨークADC銀賞、ボローニャ・ラガッツィ賞優秀賞、第20回亀倉雄策賞、2018毎日デザイン賞など。
http://nakamuranorio.co

書籍詳細


[画像9: https://prtimes.jp/i/26693/141/resize/d26693-141-c158bae85d7d2b1c2936-0.jpg ]

書名:ぷっくり ぽっこり
作:中村至男
定価:800円+税
対象:0歳から
サイズ:11cm×11cm
ページ数:16ページ
ISBN コード:978-4-03-103210-0
発売時期:2023年5月17日
◎偕成社HP書誌情報:
https://www.kaiseisha.co.jp/books/9784031032100

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