業界初!日々の電気代が減らせる「市場連動型」充放電サービスと連携したポータブル電源の実証販売開始
PR TIMES / 2024年11月1日 11時1分
~市場連動型電気料金プランとリンクする自動充放電システムと連携~
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50601/141/50601-141-dfcd5e242e1da97988390be7b98e9278-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社Looop(本社:東京都台東区、代表取締役社長:森田 卓巳、以下Looop)、EcoFlow Technology Japan株式会社(本社:東京都中央区、以下EcoFlow)、株式会社 Yanekara(本社:千葉県柏市、以下Yanekara)は、11月1日(金)、3社共同で、業界初*となる「市場連動型」充放電サービスと連携したポータブル電源の実証販売を先行100台限定で開始いたします。
※2024年10月 Looop調べ
近年、電気料金の高騰や災害のリスクが高まる中、蓄電池の市場が拡大しています*。しかし、現在主流の定置型蓄電池は、設置工事にかかる費用と手間が普及の障壁となっています。※経済産業省 蓄電池産業戦略検討官民協議会 『蓄電池産業戦略(2022年8月31日公表)』より
そこでこの度、太陽光発電の恵みをユーザーに還元できる市場連動型の電気料金プラン「スマートタイムONE」で、独立系新電力会社※1として低圧部門で電力供給実績No.1※2のLooop、ポータブル電源市場で業界トップクラスの実績をもつEcoFlow、分散型電源のエネルギーマネジメントを強みとするYanekaraの3社の協業により、業界初となる「市場連動型」充放電サービス「YanePort」と連携したポータブル電源が実現し、その実証販売がスタートしました。※1 他社資本子会社ではない形で起業された新電力事業者 ※2 経済産業省資源エネルギー庁「電力調査統計>電力需要実績>低圧計」より自社集計
ポータブル電源は、コンセントに差し込むだけで屋内の空きスペースに設置することができ、賃貸住宅や集合住宅でも容易に導入可能です。さらに、設置にかかる工事が不要なため、定置型蓄電池と比較して容量当たりの導入費用を大幅に抑えることもできます。
Looop、EcoFlow、Yanekaraの3社は今後も、それぞれの得意分野を活かした今回の協業による実証販売を通じて、将来的に賃貸住宅や集合住宅といった蓄電池の新市場の開拓を目指すとともに、アウトドアや非常時に限定されていたポータブル電源の新たな活用方法を提案してまいります。
市場連動型充放電サービス「YanePort」について
市場連動型充放電サービス「YanePort」はEcoFlowのポータブル電源に連携することで、Looopの提供する市場連動型電気料金プラン「スマートタイムONE(電灯)」の電気価格が安い時間帯に充電し、電気価格が高くなる時間帯には電力を放電するようにポータブル電源を自動制御し、家電などに使用される電気代を抑えることができます。
さらに、これまでポータブル電源の主な利用シーンはアウトドアや非常時に限定されてしまっていましたが、本サービスによって、ユーザーはポータブル電源を日常的に利用し、その機能を最大限に活用することができるようになります。
また、ポータブル電源をバッテリー残量が低下した状態で長期間保管した場合、過放電※によりバッテリーが急激に劣化し、残量表示が正確に行われなくなってしまうなど、製品寿命の低下を引き起こすことがありますが、本サービスでは、自動的にポータブル電源の日常的な充放電制御が行われるため、安定した性能を維持する事が可能になります。※バッテリーの電力がほぼ完全に使い切られた状態、またはそれ以下まで放電された状態。過放電が発生するとバッテリー内部の化学反応に支障をきたし、バッテリー自体が劣化し、最悪の場合は充電できなくなることもあります。
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<サービス概要>
対象のお客さま:Yanekara ECサイトより「YanePort」連携のポータブル電源を購入し、Looopでんき 「スマートタイムONE(電灯)」を契約しているお客さま
対象エリア:全国(沖縄・離島を除く)
サービス提供期間:「YanePort」連携ポータブル電源の購入より5年間
ポータブル電源機種:DELTA 2(EcoFlow製)
<主な利用シーン>
■日常生活での電気代削減
コンセントに接続された「YanePort」連携のポータブル電源を家電と繋げば、市場連動型電気料金プランにリンクした充放電制御が自動的に行われます。これにより電気価格が安い時間帯に電気を蓄え、電気価格が高い時間帯にはその電気が使用され、日常的に電気代を削減することができます。なお、電気代が高くも安くもない時間帯や、バッテリーが空になった状態では、コンセントから家電に電気がそのまま供給される「パススルー運転」が機能するため、家電への給電が止まることはありません。
■アウトドアでの活用
キャンプやバーベキューなど電源の確保が難しい環境でも、「YanePort」連携ポータブル電源を使用すれば、スマートフォンの充電や電動調理器具、照明の使用が簡単に行えます。また、長時間の電源が必要となる車中泊などでも、安定した電力供給が可能です。
■防災対策
「YanePort」 連携のポータブル電源を備えておくことで、停電時にもスマートフォンの充電、LEDライトやラジオ、電気ポットや炊飯器をはじめとする小型家電の使用が可能です。
今回のサービスは、ポータブル電源の非日常時の利用に加え、日常生活においても電気代の削減というかたちでその蓄電能力を有効活用することを可能にします。また、従来の定置型蓄電池が抱えていた「導入費用」や「設置の手間」という課題を克服し、より多くの方に蓄電池の価値をお届けします。詳細は公式サイト(URL:https://yanekara.jp/YanePort)をご参照ください。
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株式会社Looop 会社概要
設立日:2011年4月4日
本社所在地:東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー15階・22階
代表者:代表取締役社長 CEO 森田卓巳
事業内容:「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンに掲げ、主力の電力小売事業「Looopでんき」の他、太陽光発電PPAを含む再生可能エネルギー発電所の開発・建設・運営保守事業、蓄電池事業、エネルギーマネジメント技術の開発・運用等を手掛ける。
URL:https://looop.co.jp/
株式会社 Yanekara 会社概要
設立日:2020年6月
本社所在地:千葉県柏市柏の葉五丁目 4 番 19 号東大柏ベンチャープラザ
代表者:代表取締役 松藤圭亮 / 吉岡大地
事業内容:「地球に住み続ける」をミッションとし、工事不要で設置可能なプラグイン電源か
ら仮想発電所を構築することを目指す東大発のディープテックスタートアップ。
ハードウェアからクラウドまでを独自に開発できる技術力で20世紀型の集中電
源に代わる、太陽光・蓄電池・EV・ヒートポンプなどからなる「21世紀の黒部ダ
ム」の構築を目指す。
URL:https://yanekara.jp/
<EcoFlowについて>
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/50601/141/50601-141-e7d9ed73fc4cd52e76a0c718043bd4ad-1675x441.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
EcoFlowは、環境に配慮した創造的な技術革新を通じて、人々の活動に不可欠な電力エネルギーを提供し、新たな生活環境や業務活動の機会を生み出すエネルギーソリューション企業です。2017年に「クリーンな電力へ、誰でも簡単にアクセス出来る社会」を実現するべく設立されました。EcoFlowは現在、アメリカ、ドイツ、日本に事業本部を持ち、世界100か国以上の市場で250万人を超えるユーザーにご利用いただいています。ファミリーキャンプや車中泊に活躍する大容量・高出力モデル「DELTAシリーズ」キャンプに必須なギアと言える軽量・小型モデル「RIVERシリーズ」をはじめとするポータブル電源と再生可能エネルギーを提供する企業として、次世代に向けた最先端のクリーンな電力技術を開発しています。詳しくは公式サイト(https://www.ecoflow.com/jp)をご覧ください。
■EcoFlowポータブル電源の詳細:https://jp.ecoflow.com/pages/portable-power-stations
■EcoFlowソーラーパネルの詳細:https://jp.ecoflow.com/pages/portable-power-station-solar-panel
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