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次世代郊外まちづくりの活動拠点「WISE Living Lab」の一部がオープン!

PR TIMES / 2017年1月26日 19時20分

~地域の情報発信や活動拠点を目指し、トークイベント開催決定~

 横浜市と東京急行電鉄株式会社(以下「東急電鉄」)は、平成24年4月に締結した「次世代郊外まちづくり」の推進に関する協定に基づき、たまプラーザ駅北側地区(横浜市青葉区美しが丘一・二・三丁目)をモデル地区として、産・学・公・民の連携・協働によるまちづくりに取り組んでいます。



 協定締結から5年目を迎える今年度は、「次世代郊外まちづくり」の情報発信や活動拠点となる、「WISE Living Lab」(ワイズ リビング ラボ)(以下、本施設)の整備に着工しました。本施設は、「エネルギーと暮らしのギャラリー棟」、「コミュニティと住まいのコンサル棟」、「まちづくりと住まいのギャラリー棟」の3棟で構成されます。今般、平成29年2月1日(水)に「コミュニティと住まいのコンサル棟」の一部である「共創スペース」がオープンします。

 「共創スペース」は、地域住民、行政や企業がディスカッション、セミナーやワークショップを行うことができるオープンスペースで、産・学・公・民の新しい連携の在り方によるイノベーション創出や、地域住民の自発的なコミュニティ形成を促すセミナーやワークショップなどの取り組みを実施する予定です。「共創スペース」および本施設などを通じて、コミュニティ・リビング(※1)を実現することで、自分の住まいから歩いていける距離に必要な暮らしの機能が揃い、多世代の住民の暮らしや交流・活動を支えるとともに、住民の交流や活動も活発になることが期待できます。

 広く地域の皆様に本施設の理念をご理解いただくために、1月31日(火)に現地にて別紙のとおり、トークイベントを実施します。ゲストスピーカーに、東京大学高齢社会総合研究機構の特任教授であり、環境未来都市推進ボード(※2)委員でもある秋山弘子氏を迎え、国内外で取り組みが進んでいる「Living Lab(住民と共創する拠点)」について解説するとともに、地域の方を交えたディスカッションも実施します。

 本施設を通じ、「次世代郊外まちづくり」が目指す、「産・学・公・民の連携・協働による、郊外における良好な住宅地とコミュニティの持続・再生」を実現していきます。

 本施設およびトークイベントの詳細は別紙のとおりです。

※1コミュニティ・リビングとは、郊外住宅地の歩いて暮らせる生活圏の中で、暮らしの基盤となる住まいや住民の交流、医療、介護、保育や子育て支援、教育、環境、エネルギー、交通・移動、防災さらには就労といった様々なまちの機能を、密接に結合させていく考え方。
※2環境未来都市推進ボードとは、各都市で策定される環境未来都市計画の策定時及び事業実施時において、環境未来都市コンセプトにあったものとなるよう、助言その他の支援を行う組織。

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