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ヒトラーvs.スターリンの1416日にわたる死闘を描いた『独ソ戦史』が復刊!

PR TIMES / 2016年12月7日 11時27分

20世紀の歴史の流れを大きく変えた、史上空前の戦争の正体とは!?

このたび、朝日新聞出版では、山崎雅弘氏のノンフィクション『[新版]独ソ戦史 ヒトラーvs.スターリン、死闘1416日の全貌』を刊行いたします。本書は、書き下ろしを加えた[新版]としての復刊となります。ヒトラーvs.スターリンの4年にわたる死闘を、新たな視点と25点の戦況地図で解説。20世紀の歴史の流れを大きく変えた、史上空前の戦争の正体に迫ります。



[画像: http://prtimes.jp/i/4702/143/resize/d4702-143-351564-0.jpg ]

 「第二次世界大戦における独ソ両国の激突は、紛れもなく近現代で最大規模の全面戦争であったのと同時に、人類史上でも稀にみるほど、苛酷で無慈悲な災厄に他ならなかった」 ---本文より

第二次世界大戦中の1941年6月22日、ドイツ軍はソ連に電撃侵攻を開始!モスクワ、スターリングラードを始め、ソ連各地で泥沼の戦いが繰り広げられました。ヒトラーとスターリンの思惑が複雑に絡み合う独ソ戦を、多くの資料を読み解いた山崎雅弘氏が、わかりやすく詳細に解説します。

●歴史上、類を見ないほどの巨大な規模の戦争「独ソ戦」
独ソ戦の期間中における1日当たりの平均戦死・行方不明者数(ドイツ軍は東部戦線のみ)は、独ソ両軍とドイツの同盟国(ルーマニア、ハンガリー、フィンランドなど)を合わせて、1万人に達していました。2日で2万人、3日で3万人という凄まじいペースで参戦各国の軍人が命を落とし続けた独ソ戦の推移を、図版を用いて詳細に解説します。

●膨大な文献に当り、新しい角度から「独ソ戦」を解説
著者は、東西冷戦終結後に公表された多数の新事実を織り込みつつ、それ以前に出版された内外の膨大な文献に当って本書を執筆。「独ソ戦」に新たな角度から光を当てた、従来の類書とは違った戦史になります。

●「クルスク大戦車戦」など複数の戦闘を大幅加筆した最新版!!
1941年のモスクワ攻防戦や、1942年のスターリングラード攻防戦、1943年のクルスク大戦車戦、1944年のバグラチオン作戦(白ロシア解放作戦)についての情報を加筆。また、1945年にハンガリー戦域で実施されたドイツ軍の最後の大規模攻勢「春の目覚め作戦」についても新たに説明を追加した、最新版です!

〔著者略歴〕
山崎雅弘
1967年大阪生まれ。戦史・紛争史研究家。軍事面だけでなく、政治や民族、文化、宗教など、様々な角度から過去の戦争や紛争に光を当て、俯瞰的に分析・概説する記事を、1999年より雑誌「歴史群像」で連載中。また、同様の手法で現代日本の政治問題を分析する原稿を、東京新聞、神奈川新聞などの媒体に寄稿。著書に『戦前回帰』『世界は「太平洋戦争」とどう向き合ったか』『日本会議 戦前回帰への情念』『5つの戦争から読みとく日本近現代史』『[新版]中東戦争全史』など多数。

〔書名〕『[新版]独ソ戦史 ヒトラーvs.スターリン、死闘1416日の全貌』
〔体裁〕文庫判並製
〔税込価格〕929円
〔発売日〕2016年12月7日
〔発売〕朝日新聞出版
http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18653

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