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モデルナの最高経営責任者ステファン・バンセル、全米工学アカデミーメンバーに選出

PR TIMES / 2024年2月13日 16時45分

この資料は、モデルナ(マサチューセッツ州ケンブリッジ)が2024年2月7日(現地時間)に発表したものを日本語に翻訳したもので、報道関係者の皆さまに参考資料として提供するものです。資料の内容および解釈については、英語が優先されます。英語版は、https://www.modernatx.comをご参照下さい。

【米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、2024年2月7日発】モデルナ(NASDAQ:MRNA)は、本日、最高経営責任者(CEO)ステファン・バンセル(Stephane Bancel)が、COVID-19ワクチンを含む医薬品の開発、製造への貢献が認められ、この分野で最高の栄誉とされる米国工学アカデミー(NAE)のメンバーに選出されたことを発表しました。

ステファン・バンセルは、2011年3月にモデルナの取締役会の一員となり、同年10月からCEOを務めています。バンセルはモデルナに参画してから13年の間に、モデルナをスタートアップ企業からグローバル企業へと導きました。モデルナはCOVID-19ワクチンの開発で注目されましたが、現在は様々な疾患に対する45のmRNA治療薬およびワクチンプ開発ログラムを有し、そのうち9つが後期開発段階にあります。

バンセルはモデルナに参画する以前、フランスの診断会社bioMerieux社のCEOを5年間務めました。2000年7月から2006年3月までは、Eli Lilly社においてベルギーのマネージングディレクターや、グローバル製造戦略およびサプライチェーンのエグゼクティブディレクターなどの要職を歴任しました。それ以前には、bioMerieux社のアジア太平洋セールス・マーケティングディレクターを務めていました。

バンセルは現在、Generate:Biomedicines社とIndigo社の取締役会のメンバーで、フラッグシップ・パイオニアリングのベンチャーパートナーも務めています。またフランクリン協会からは、バウアー賞と科学功労賞を共同受賞しており、2022年にはCOVID-19パンデミック時のリーダーシップが評価され、フランスの軍事および民間の功績に対する最高の栄誉であるレジオン・ドヌール勲章シュヴァリエを受章しています。

モデルナの共同創業者であり会長であるヌーバー・アフェヤン(Noubar Afeyan)は、2022年にアカデミーのメンバーに選出されています。

今回のNAE選出により、アカデミーの米国メンバーは2,310人に、国際メンバーは310人となりました。NAEの使命は、「工学と技術に関わる課題に対して独立した助言を提供し、工学の発展と工学に対する国民の理解を醸成することにより、国家の福祉と繁栄を促進すること」です。
NAEの詳細は、下記ウェブサイトをご覧ください。
https://www.nae.edu/

モデルナについて
モデルナは、mRNA医薬品分野における革新的リーダーです。mRNA技術の進展を通して、モデルナは医薬品の製造方法を根本から変え、疾患の治療と予防へのアプローチを変革し続けています。モデルナは10年以上にわたって科学、技術、健康分野の研究に取り組んでおり、前例のないスピードと効率性で医薬品を開発しています。新型コロナワクチンの開発はその代表例です。

モデルナのmRNAプラットフォームは、感染症、免疫腫瘍学、希少疾患、自己免疫疾患の治療薬やワクチンの開発を可能にしています。独自の企業文化と価値観、マインドセットを共有する世界の社員が力を合わせ、人々の健康に貢献するため、そしてmRNA医薬品を通じて、人々に最大限のインパクトをもたらすべく尽力しています。モデルナの詳細については、modernatx.comをご覧ください。また、X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、YouTube、LinkedInをフォローしてください。

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