断熱リフォーム“ハウスINハウス”ネットワーク 実棟計測で改修後の室温と内壁の温度差を大幅に低減
PR TIMES / 2015年2月12日 10時13分
~今後も「体感温度」の見える化を継続的に推進~
ハイアス・アンド・カンパニー株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:濱村聖一 以下、ハイアス)は、非破壊、短工期、価格明示の部分断熱改修「ハウスINハウス」ネットワークにおいて、実棟による温熱環境計測を実施し、香川県高松市のケースで、改修部分と非改修部分の室温と内壁表面温度差の断熱改修効果において、4倍の差を確認しました。
[画像: http://prtimes.jp/i/155/144/resize/d155-144-191287-0.jpg ]
今回の計測は、「ハウスINハウス」の香川県高松市にあるモデルハウス他、実棟モデルにおいて温熱計測実証検証を行いました。室温と内壁表面の温度差があることが、温熱の不快感の一因で、体感温度にも影響があると言われていますが、測定の結果、「ハウスINハウス」による改修済みエリアと既存維持エリアを比較すると、香川県高松市で室温と内壁表面との温度差は断熱改修済みエリアで1.3℃、非断熱エリアで5.3℃と4倍の差が計測され、室温差以上に快適性向上に効果があることが確認されました。
ハイアスでは、「ハウスINハウス」事業を全国で60社を超える企業様とともに展開しております。消費者にとっては決して安くはない投資であるリフォーム。それゆえ機能の回復や向上、美観の維持といった分かりやすい変化もさることながら、断熱リフォームがもたらす“効果”がより分かりやすくなれば投資判断もしやすくなると考えています。そこで、ハイアスでは、部分断熱改修によってできる断熱改修エリアと既存維持エリアにおける室内温熱環境の「体感差」を見える化することで、住まい手に断熱リフォームの効果をより分かりやすく伝える新たな情報提供を検討してまいります。
今後は、ハイアスの「R+house(アール・プラス・ハウス)」事業で慶応義塾大学と共同で行っている健康調査とも連動し、新築やリフォームの区別無く、断熱への配慮がもらたす「健康効果」に視野を向けながら、継続して調査を行っていきたいと考えております。
「ハウスINハウス」事業では、引き続きお施主さまに「リフォーム」後の安心・安全の提供を通じ、消費者から信頼される商品提供に取り組んで参ります。
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
神戸大など、不凍液を用いて氷表面の分子レベルでの観測に成功
マイナビニュース / 2024年7月11日 18時32分
-
断熱性の低い家に住むと死亡率が上がる?! - SUUMOが発表した住まいの最新トレンドワード「断熱新時代」 とは
マイナビニュース / 2024年7月5日 16時41分
-
ヒノキヤグループ、新設木造住宅の「気密測定」全棟で実施
PR TIMES / 2024年7月1日 15時15分
-
「SUUMOトレンド発表会2024」トレンドワードは「断熱新時代」
PR TIMES / 2024年6月27日 14時0分
-
高断熱住宅における全館空調システムのエネルギー消費・温熱環境実測の開始~快適・効率的なエネルギー利用とカーボンニュートラル社会の実現に向けて~
PR TIMES / 2024年6月24日 14時45分
ランキング
-
1投資信託「以外」のほったらかし投資の選択肢とは 年利10%ならおよそ「7年で資産が倍」になる
東洋経済オンライン / 2024年7月21日 9時0分
-
2コメが品薄、価格が高騰 米穀店や飲食店直撃「ここまでとは」
産経ニュース / 2024年7月21日 17時41分
-
3サーティワン、大幅増益 「よくばりフェス」や出店増が奏功
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年7月19日 18時48分
-
4ウィンドウズ障害、便乗したフィッシング詐欺のリスク高まる…復旧名目に偽メール・偽ホームページ
読売新聞 / 2024年7月22日 0時0分
-
5物言う投資家エリオット、スタバ株を大量取得=関係筋
ロイター / 2024年7月20日 5時59分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください