ダイハツ、軽オープンスポーツカー「コペン」第4のモデル「GR SPORT」を発売
PR TIMES / 2019年10月15日 15時45分
[画像1: https://prtimes.jp/i/16361/144/resize/d16361-144-799045-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/16361/144/resize/d16361-144-571046-1.jpg ]
ダイハツ工業(株)(以下ダイハツ)は、軽オープンスポーツカー「コペン」の第4のモデルとなる「GR SPORT(ジーアール スポーツ)」を、10月15日(火)から全国一斉に発売する。
コペンは「感動の走行性能」と「自分らしさを表現できるクルマ」を、新骨格構造「D-Frame」、内外装着脱構造「DRESS-FORMATION」の採用により実現した軽オープンスポーツカーである。2014年6月に発売した「ローブ」に加え、「エクスプレイ」「セロ」の3モデルをラインナップしており、今回発売する「GR SPORT」はそれらに続く第4のモデルである。
「GR SPORT」は、2019年1月に開催された東京オートサロン2019に出展した「COPEN GR SPORT CONCEPT」を商品化したもので、トヨタ自動車株式会社(以下トヨタ)のTOYOTA GAZOO Racing※1がモータースポーツ活動を通じて培ってきた知見の共有を通じて、ダイハツが開発を行ったモデルである。これまでお客様とのコミュニケーションを続ける中でいただいてきた、走行性能へのご要望にお応えするため、TOYOTA GAZOO Racingとメーカーの垣根を越えて、「意のままに操ることができる気持ちの良い走り」を目指して開発を進めてきた。
具体的には、既存モデルに対し、ボディ剛性を一層高めるため、アンダーボディに補強材の追加や形状変更を施したことで、ボディのねじれを抑制し、安定感のあるフラットな乗り心地を実現した。また足回りの最適化や、空力を向上させるパーツの採用により、しなやかな動きと安定性を向上。従来の標準グレードや、上級モデルである「S」グレードに対し、スポーティでありながら気持ちよく走れる上質なスポーツカーとして、これまでにはない新しい乗り味を実現した。
またフロントフェイスにはトヨタのGRシリーズの一部車種で採用している「Functional MATRIX」グリルを採用するとともに、インテリアでは、専用のレカロシートやメーターなどを採用し、上質感ある雰囲気を表現した。
現行「コペン」の発売後、今年で5周年を迎える中、今回のラインナップ拡充に加え、今後も販売会社とともにお客様とのコミュニケーションを深める取り組みを積極的に行い、「モノづくり」「コトづくり」の両輪でコペンを通じダイハツファンづくりにつなげていく。
※1:車両画像中の「GR」ロゴ、「TOYOTA GAZOO Racing」はトヨタ自動車株式会社の商標
*商品概要*
1. 走行性能の向上
ボディ剛性の向上、空力パーツの採用に加え、よりしなやかに動くサスペンションの採用により、速度域に関わらず接地感のあるフラットな乗り心地を実現した。また、ステアリング操作とクルマの動きの一体感や直進安定性を向上し、日常生活からロングドライブまで楽しめる性能とした。
<ボディ剛性の向上>
・アンダーボディにフロントブレース(補強材)の追加、センターブレースの形状変更等を実施したことで、ボディのねじれ剛性を高め、安定感あるフラットな乗り心地を実現
<足回りの最適化>
・ばねとショックアブソーバーを最適化し刷新したサスペンションを開発。路面の入力に対し、しなやかに動いて追従し、路面との接地感向上を実現
・路面との接地感向上により、ステアリングの中立位置の明確さとクルマの動きの一体感が向上
<空力パーツの採用>
・車両側面に整流効果を持たせたフロント&リヤバンパーや、フロントバンパーエアアウトレット、床下スパッツを採用したことで、車両側面、下面の風の流れを整流化。ローブと比較し、車体にかかる揚力を約10%抑制し、直進安定性や路面との接地性が向上
2.デザイン
<エクステリア>
・フロント、リヤともにブラックアウト化したランプをブラックラインで繋ぎ、水平基調の構成を強調。一体感のあるデザインでスポーツカーらしい「ワイド&ロー」を表現
・「Functional MATRIX」グリルや、コペンGR SPORT専用のBBS製鍛造16インチアルミホイールを採用
・フロント、リヤともにコペンエンブレムを採用
・カラーバリエーションはローブ同様の8色を設定
<インテリア>
・スポーツカーとしての機能性を追求した専用アイテムや大人の上質感を演出する専用加飾として、GR SPORT専用のピアノブラック調加飾ドアグリップ/センタークラスター、カードキー、レカロシート、MOMO製革巻ステアリングホイール、自発光式3眼メーター等を採用
3. ディーラーオプション
・GR SPORTの魅力をさらに高めるアイテムとして、「GRパーツ(TRDパーツ※2・ダイハツ純正用品)」を設定
・TRDパーツとしては、フロントスポイラー、サイドスカート、リヤサイドスポイラー、フロントコーナースポイラー、リヤトランクスポイラーを設定
※2:TRDパーツは(株)トヨタカスタマイジング&ディベロップメントの商品であり、ダイハツ純正用品とは異なる
*メーカー希望小売価格*(消費税込み(10%))
[画像3: https://prtimes.jp/i/16361/144/resize/d16361-144-461553-2.jpg ]
※3:Turbo Charger(ターボエンジン) ※4:北海道地区は11,000円高
(ご参考)コペン全モデル価格帯:1,886,500円~2,435,000円
お客様からのお問合せについては、ダイハツお客様コールセンター(Tel 0800-500-0182)にお願いいたします。
以上
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
トヨタ新型「カローラ」初公開に反響多数! 2年ぶり”顔面刷新”の「4WDスポーツカー」に「カッコイイ」「次こそは」の声! “走行性能”強化の「新GRモデル」が話題に
くるまのニュース / 2024年9月2日 15時10分
-
トヨタが「超スゴいAE86」を初公開! 伝説の「パンダトレノ」に“最強”「テンロクNA」を搭載! 画期的すぎる「最新ユニット」とはどんなものなのか
くるまのニュース / 2024年8月28日 17時10分
-
トヨタが「新型エボ2」を初公開! 高性能「直6ターボ」×軽量2ドアボディの“ガチガチ”モデル! ド迫力ウイングが超カッコイイ「GRスープラ GT4」発売
くるまのニュース / 2024年8月23日 15時10分
-
TOYOTA GAZOO Racingが北米で「GRカローラ」の新型モデルを世界初公開!ドライバーを魅了する野性味を追求したモデル
バイクのニュース / 2024年8月21日 15時10分
-
トヨタの新型「スポーツコンパクト」登場! “名車の証明”話題の「オシャグリーン」仕様って何だ!? 特別モデルも爆誕した新型「GR86」の魅力とは
くるまのニュース / 2024年8月21日 15時10分
ランキング
-
1高齢者のダイエットは危険!実は寿命を削ってしまう可能性もあることが判明
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月19日 11時0分
-
2マイナ保険証では"大損"する人が続出…廃止される健康保険証だけに記載された最重要情報で医療費は雲泥の差
プレジデントオンライン / 2024年9月19日 10時15分
-
3ローソン、107円になる「長すぎるパン」を発売 「大きすぎるパン」も KDDIと共同開発した背景
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月19日 16時44分
-
4日系企業、社員の一時帰国容認も=邦人に募る不安―中国・男児襲撃事件
時事通信 / 2024年9月19日 21時1分
-
5お金持ち流!100円ショップで買うもの・買わないもの
オールアバウト / 2024年9月18日 21時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください