シネマ歌舞伎『ぢいさんばあさん』ポスター・チラシビジュアル&予告編 解禁!
PR TIMES / 2024年7月9日 14時45分
片岡仁左衛門、坂東玉三郎出演!森鷗外原作の名舞台を映画館で楽しめる、シネマ歌舞伎『ぢいさんばあさん』のポスター・チラシビジュアル&予告編が解禁となりました!お得なムビチケカードも好評発売中です。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53064/144/53064-144-5c5d8dc43bf327e00c473b8c005a1ac7-1908x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/2604/
仁左衛門、玉三郎の黄金コンビが描く変わらぬ夫婦愛夫婦の固い絆を感じさせるポスタービジュアルが完成!
『ぢいさんばあさん』の原作は、文豪・森鷗外による同名小説。幸せに暮らすおしどり夫婦がある事件をきっかけに、37年もの間離れ離れになった末に再会するというドラマチックな物語ながら、さっぱりと簡潔に洗練された短篇小説です。この小説に感銘を受けたのが、「昭和の黙阿弥」と称される劇作の名手・宇野信夫。原作に敬意を払いつつ潤色し、観客の心を揺さぶる良質な人間ドラマにして歌舞伎舞台化しました。
夫婦役をつとめるのは、歌舞伎界のゴールデンコンビ・片岡仁左衛門と坂東玉三郎。初々しい若夫婦と37年後の老夫婦姿を、時に愛嬌たっぷりに、時にしみじみと、息ぴったりに演じ分けます。
今回公開したポスター・チラシには、若夫婦時代の2ショットを使用。互いを慈しみ合う姿から、時の流れさえも引き裂けない夫婦の固い絆を感じさせるビジュアルが完成しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53064/144/53064-144-8c960fecec2a477f592ebfc3dd6af9c0-1273x1800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
チラシ表面
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53064/144/53064-144-33beabb36c6fa03d33d12ef4338d4570-1273x1800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
チラシ裏面
幸せな夫婦が、ある悲劇をきっかけに37年間離れ離れに…ドラマチックな展開を伝える予告編も併せて公開
ポスタービジュアル解禁に合わせて、予告編も公開となりました。
予告編では、幸せな日々がある事件を境に一変するも、37年の別離を経て感動の再会へと向かう夫婦の姿を伝えています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=PYFti0HpMCI ]
こちらの宣材物、予告は7月9日(火)より上映映画館ほかで順次、設置・上映されます。
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[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53064/144/53064-144-f41e961ccb139bffd608853f0c77be20-588x900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
◆価格(税込):1,900円
◆販売場所:上映映画館、歌舞伎座、新橋演舞場、南座、大阪松竹座、メイジャー(通販)、MOVIE WALKER STORE(通販)ほか
◆販売期間:2025年1月2日(木)まで
※販売・利用に関する詳細や注意点は、シネマ歌舞伎公式HPをご覧ください。
シネマ歌舞伎『ぢいさんばあさん』
公開日:2025年1月3日(金)
上映館:全国51館 https://www.shochiku.co.jp/cinemakabuki/lineup/2604/#joei
鑑賞料金:一般2,200円 学生・小児1,500円(いずれも税込)
原作:森鷗外
作・演出:宇野信夫
出演:片岡仁左衛門、坂東玉三郎、中村芝翫、片岡孝太郎、坂東秀調、市川齊入、片岡市蔵、大谷桂三、中村鴈治郎、中村勘三郎 ほか
「高瀬舟」「山椒大夫」等で知られる文豪 森鷗外の短編小説を基に、多くの歌舞伎狂言を遺した劇作家 宇野信夫が作・演出し歌舞伎舞台化。原作に敬意を表しつつ、二人が再会する場面を加えるなど潤色し、舞台ならではの情感あふれる作品に仕上げている。
屈指の人気を誇る歌舞伎界のゴールデンコンビ 片岡仁左衛門と坂東玉三郎が、伊織とるん の初々しい若夫婦時代、そして37年後の二人を、時にコミカルに、時に物悲しく演じ分け、時の流れをしみじみと描き出す。
また、別離のきっかけとなる重要な役どころの下嶋甚右衛門を、共に歌舞伎の一時代を築いた二人の盟友 十八世中村勘三郎、るん の弟 久右衛門を中村鴈治郎(当時 翫雀)、その息子夫妻を中村芝翫(当時 橋之助)、片岡孝太郎が演じている。
色褪せない、心に沁みる名舞台がスクリーンによみがえる。
ーあらすじー
江戸に住む美濃部伊織と妻 るん は評判のおしどり夫婦。
子どもも生まれ幸せに暮らしていた矢先、伊織は喧嘩で負傷した義弟の久右衛門に代わり1年間単身京都で勤めをすることに。
翌年の桜が咲く頃に再会を誓い別れる二人だったが、伊織は京でふとした弾みから同輩の下嶋甚右衛門を斬ってしまい、越前にお預けの身となり江戸への帰参が叶わなくなってしまう。
月日は流れ、二人が離れ離れになってから37年。罪を許された伊織とるんはようやく再会の日を迎える――
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