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グリーンコープ「多の津物流センター」リニューアルオープン!

PR TIMES / 2025年1月23日 15時15分

太陽光発電システム、ノンフロンタイプの冷蔵庫で環境に配慮1/27(月)14時からお披露目会を開催



西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下グリーンコープ)は2025年2月10日(月)、「多の津物流センター(所在地:福岡市東区多の津1-17-2)」をリニューアルオープンします。これを記念し、1月27日(月)14時からお披露目会を開催します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123722/144/123722-144-7e1d1e28cf36cbd9b38963801288b174-2016x1512.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


リニューアルされる多の津物流センターは、新たな設備として太陽光発電設備を導入し、ノンフロンタイプの冷蔵庫を採用しました。環境負荷を軽減する設計が特徴です。

太陽光発電設備は、出力54.4kWの太陽光パネルを設置しました。再生可能エネルギーで年間57,400kWh(予測)を発電し、全て施設内で消費されます。これにより年間24.9トンのCO2削減(※)が見込まれ、これは約7万平方メートルの森に匹敵する脱炭素効果を創出します。
(※)国内電力会社の平均電源CO2排出量433g‐CO2/kWhから太陽光発電システム単位発電電力量あたりのCO2排出量を45.5gで引いた387.5gで算出

冷蔵庫は物流センターの電力利用量で大きな割合を占めることから、地球温暖化への影響を抑えるノンフロンタイプを採用しました。環境省によると、2021年の代替フロン(HFCs)の排出量は、2013年比で70.6%も増加しています。代替フロンはオゾン層を破壊しないものの、二酸化炭素の数十倍から一万倍以上の大きな温室効果を持つといわれています。

グリーンコープは、これらの活動などを通じて、持続可能な社会づくりと地球環境の保全に貢献していきます。

「OUR GREEN」プロジェクトについて
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/123722/144/123722-144-64be269b71de3a6ee97f510752240d10-248x276.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


グリーンコープでは「2027年までにグリーンコープが事業で排出する温室効果ガス0」という目標を掲げています。温室効果ガス削減のための一連の取り組みを「OUR GREEN」と銘打ち、今年からさらに強力に推進していきます。例えば「全車両の電気自動車(EV)化」、「二酸化炭素を排出しない電気の利用推進」「国産品の充実による、輸送時に発生する温室効果ガスの削減」「リユース・リサイクルの推進」などです。

「OUR GREEN」では「組合員の皆さんと、我慢せず、無理にがんばらなくてもよいカーボンニュートラルに取り組みます」を目指しています。「無理」や「我慢」「がんばり」は長続きするものではないからです。「OUR GREEN」のロゴ右上が空いているのは、「あなたが加わって、カーボンニュートラルは完成する」という想いが込められています。

開催概要
日時  1月27日(月)14:00~16:00
場所 多の津物流センター(福岡市東区多の津1-7-2)
スケジュール
14:00 主催者挨拶
14:20 来賓挨拶
14:30 施設の概要説明
14:50 施設の見学
16:00  終了予定
※ 取材をご希望される社は、1月27日(月)の午前中までに以下に記載している「連絡先」に、お申し込みをお願いします。

組織概要
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号
代表理事 日高 容子
https://www.greencoop.or.jp/

2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。

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