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【とても怖い記憶から】PTSDは、誰にでも起こりうる心の病

PR TIMES / 2023年11月15日 14時15分

千葉大学発医療スタートアップ企業である株式会社Smart119(本社:千葉県千葉市、代表取締役社長/CEO:中田孝明)は、心的外傷後ストレス障害「PTSD(Post Traumatic Stress Disorder)」を解説するイラストレーションを、本日一般公開しました。災害発生後などで報じられるPTSDは、罹災から生死に関わる体験(トラウマ)によるストレスから、心に大きな傷を負い、自らの意思や感情とは関係なく、その状況を思い出される症状です。辛い状況を繰り返し思い出す「追体験」、その場や状況を執拗に避ける「回避」、緊張状態が続き些細なことにも驚きやすくなる「過感覚」が主だった症状として表れ、現実感を失われる状態に陥ります。圧倒され衝撃的な体験から、誰もが起こりうる心的外傷後ストレス障害「PTSD」ついて、救急集中治療医と精神科医の見地から、親しみやすいマンガで解説します。本資料は学校、企業、公共機関、町内会等で自由に配布・利用していただくことが可能です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/56624/145/resize/d56624-145-1c972feca8d0ec6cfba9-0.jpg ]

心的外傷後ストレス障害「PTSD(Post Traumatic Stress Disorder)」は、誰にでも起こりうる精神疾患です。生死に関わる体験、圧倒的な強い恐怖感を体験した人に起きやすい症状で、時間を経ても、無意識に経験した状況を思い出し、現実感覚を失うことから、不安と恐怖、不眠、また動機によって日常生活に支障を伴います。

自然災害や戦争、昨今では新型コロナウイルス感染症のパンデミックの未知で苦しい経験から、PTSDの発症が多く報告されています。

一般的に辛い経験の思い出は、時間の経過とともに落ち着いていき、精神の均衡を取り戻していきます。しかし、あまりにも強い恐怖やショックは、その後も記憶に刻まれてしまいます。辛いこととして深く刻まれた記憶が「心の傷」となり、時が経つにつれて、ますます辛くなってしまうことがあります。

そのような精神状態において、自然に恐怖を伴う経験を思い出す「追体験」、そのきっかけとなった場所や状況を極端に避ける「回避」、体験した状況が常態化していると思い緊張が続くことで過敏な感覚になる「過感覚」を、日常で感じることがあれば、それはPTSDの症状です。うつ状態、感情が乏しい、無気力と、様子が変わった傾向があれば、この3つの症状が起因している可能性があります。

「精神疾患は、心の弱い人が罹患する」との誤解が散見されます。しかし、年齢や性別、性格に関わらず発症するリスクは、誰にでもあります。心的外傷、またトラウマと言われる「心的外傷」は、目には見えません。症状を感じる、または見られることがあれば専門医療機関で受診をしましょう。

身近な人がPTSDになったら、経験を辛く受け止めていることを理解し、サポートをしましょう。例えば、本人の気持ちは話を聞いてあげるだけで楽になっていきます。ただしその際は、ある程度の距離を保つことは心掛けてください。精神の均衡を崩すほどの辛い経験の話は、時として、聞いている自分自身が体験しているような気持ちになってしまいます。話を聞く時の環境や自らの心地にゆとりのある状態で耳を傾けましょう。

◆テーマ
「誰にでも起こりうるPTSDとは?」

◆解説者
中田孝明
株式会社Smart119 代表取締役
千葉大学大学院医学研究院 救急集中治療医学 教授
https://twitter.com/Nakada119

佐々木 剛
千葉大学医学部附属病院
こどものこころ診療部 副部長・講師

◆監修協力
新井久美子 (救急科専門医)
横山達郎 (麻酔科/集中治療科専門医)

◆印刷用資料ダウンロードリンク
https://smart119.biz/manga/000648.html


◆どんな事が原因でおこる?
心に大きな傷を負うことで起こります

心の傷は、心的外傷またはトラウマと呼ばれます

自然災害、交通事故など、生死に関わる体験をする、見たりすることで、自分の意思や感情とは関係なくその状況を思い出してしまいます

うつ状態、感情が乏しくなる、無気力になるなど人格が変化する場合もあります



◆主な3大症状
追体験(フラッシュバック):自然と恐怖を伴う出来事のイメージが繰り返し鮮明に思い出され、体験が繰り返されるような状態になってしまうことです

回避:記憶を思い出すきっかけになる場所、状況を執拗に避ける行動をします

過覚醒:常に気持ちが高ぶったような緊張状態が続き、ささいなことで驚きやすい、ぐっすり眠れないなどの状態になってしまうことです



◆PTSDかもしれないと感じたら
PTSDをそのままにしておくと、精神疾患を併発するなど重症化する恐れがあります
そのため早期に治療を行う必要があります
治療は専門的な治療になりますので、精神科などの医療機関を受診しましょう

◆身近な方がPTSDになったら?
話を聞いてあげる:相手の言葉をさえぎったりせず、うなずきながら話を聞くだけで、本人の気持ちがラクになります

適度な距離を保つ:話をきいているうちに、自分自身が体験しているような気持ちになってしまうことも。余裕をもって本人と接するように心がけましょう



◆大切なのは理解
周りでPTSDを発症した人がいたら、しっかりとサポートをしてあげることが重要です
病気を正しく理解し、症状を悪化させないような接し方を心がけましょう

◆マンガシリーズ「コロナ禍の子どものメンタルケア」も参考にしてみてください
「コロナ禍の子どものメンタルケア」内の心理的応急処置(PFA)も、心のケアに役立ちます
https://smart119.biz/manga/000318.html

◆参考資料
・厚生労働省
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-06-001.html
・一般社団法人 日本トラウマティック・ストレス学会
https://www.jstss.org/docs/2013090600351/file_contents/manual.pdf
・国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター
https://kokoro.ncnp.go.jp/disease.php?@uid=iGkwv4PNzgWhQ9xI

◆医療情報イラストレーション・シリーズ ホームページ
https://smart119.biz/manga/
※画像など当コンテンツを報道にて引用いただく場合は、「(株)Smart119 提供」と記載ください。また、その際はpress@smart119.bizまでご一報いただけますと幸いです。


<株式会社Smart119について>
株式会社Smart119は「現役救急医が設立した、千葉大学発スタートアップ」です。
『今の「119」を変える』ため、音声認識とAIを活用した救急医療情報システム「Smart119」を開発・運用。
千葉市において、日本医療研究開発機構 (AMED) の救急医療に関する研究開発事業を実施。
緊急時医師集合要請システム「ACES」、災害時をはじめ、医療事業継続支援システム「レスポンサム(respon:sum)」の開発・運用を行っています。Smart119は「安心できる未来医療を創造する」を目指します。

[画像2: https://prtimes.jp/i/56624/145/resize/d56624-145-aec0e74dbb4f07f008c8-1.png ]


【株式会社Smart119概要】
会社名: 株式会社Smart119
住所: 千葉県千葉市中央区中央2丁目5-1千葉中央ツインビル2号館 7階
設立: 2018年5月
代表者: 中田 孝明
事業内容:
音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」の開発・運用
緊急時医師集合要請システム「ACES」の開発・運用
医療事業継続支援システム「レスポンサム(respon:sum)」の開発・運用
URL: https://smart119.biz
Twitter: https://twitter.com/Smart119_jp
メールアドレス: press@smart119.biz (担当:中村)

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