1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ゼロボードVPoEに元船井総研デジタル執行役員 竹下圭が就任

PR TIMES / 2024年7月1日 12時15分

 企業のサステナビリティ経営を支援する株式会社ゼロボード(東京都港区、代表取締役:渡慶次道隆、以下 当社)は、元船井総研デジタル執行役員 竹下圭が2024年7月1日付でVPoE(Vice President of Engineer)に就任したことをお知らせします。竹下の就任により、エンジニア組織のさらなるパフォーマンス向上とサービス拡張を推進してまいります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/87068/145/resize/d87068-145-e6a79ffece63d71f01c5-0.png ]

事業戦略と就任背景


 当社の主軸となるサービス、GHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard(ゼロボード)」は、専用クラウドサービスとして日本で最初にサービスを開始し、2024年1月時点で約2,600社、子会社・関係会社を入れると約6,000社に導入いただいています。また、当社の開発力を生かし、建築業界向け「Zeroboard construction」や自動車業界向け「Zeroboard for batteries」といった顧客ニーズから生まれた業界特化型ソリューションの開発・提供も手掛けています。

 加えて近年では、サステナビリティ情報開示の義務化や、開示基準の明確化が進められており、企業からは、単なる可視化ツールにとどまらず、サステナビリティ情報のERP(Enterprise Resource Planning)として、情報の一元管理や財務情報と組み合わせた経営指標の提示など高度な機能を備えたソリューションが求められています。また、国内のみならず海外の最新規制にも対応すべく、その機能は常にアップデートされていく必要があります。

 当社では、ESG(環境・ソーシャル・ガバナンス)情報一元化ソリューションとして、「Zeroboard Sustainability Platform(※2023年8月発表済み)」の開発を続けています。この度、顧客企業の期待に素早く応えるべく、エンジニア組織のさらなるパフォーマンス向上を狙って、船井総研デジタルにて大規模なエンジニア組織を組成し、リーダシップを発揮してきた竹下を招聘いたしました。

※関連プレスリリース(2023年8月23日発表)
ゼロボード、脱炭素からサステナビリティ全般へ事業領域を拡大 ESG情報を一元化する「Zeroboard Sustainability Platform」構想を発表
https://zeroboard.jp/news/press-release/1923/

VPoE 竹下圭の紹介


[画像2: https://prtimes.jp/i/87068/145/resize/d87068-145-07bf26b830be00f5a9cf-1.jpg ]

【経歴】
IT業界未経験で独立系SI会社に入社。受託開発事業の立ち上げに携わり、大手SaaS企業などの大型プロジェクトを複数担当し、いずれも成功に導く。同社では事業本部長、取締役を歴任。2018年7月、M&Aで船井総研グループに参画後、2022年に発足した船井総研デジタルにて執行役員に就任。エンジニア組織づくりを推進した。2024年7月よりVPoEとしてゼロボードに参画。



【コメント】
 エンジニア組織づくりを通して「気候変動を社会の可能性に変える」というゼロボードの理念に貢献できることをうれしく思っています。インターネットやスマートフォン、クラウドなどの登場に代表されるように、20世紀末以降の人類の歴史は、テクノロジーの力によって大きくけん引されていく歴史でもありました。また、エンジニアリングの世界から生まれた「アジャイル」という概念が今では企業経営においても注目されているように、よりよいエンジニア組織は単にテクノロジーという領域に留まらず、変化に適応していくための、柔軟で持続可能な文化をつくりだす力も持っています。そのようなエンジニア組織の持つポジティブな効果は、気候変動やAIの急激な進化など、先行き不透明な今という時代においてこそよりいっそう要請されるものでしょうし、ゼロボードというチームをさらに強靭なものに変えていく力になるだろうと確信しています。

ゼロボード代表 渡慶次道隆のコメント


 船井総研デジタルで100名を超えるエンジニア集団を率い、エンジニアリングスキルのみならず、マネジメント能力を如何なく発揮してきた竹下さんの参画を大変嬉しく思っております。マーケットリーダーとして常に業界を先駆けて新しい機能を開発・リリースしてきたゼロボードが、これからもお客様のサステナビリティ経営を支援する最高峰のプロダクト・カンパニーでありつづけられるよう、新たな開発組織を一緒に盛り上げてまいります。

今後の展望


 竹下の参画により、既存サービスの更なる成長および新規サービス開発加速に向け、エンジニア組織のマネジメントを強化してまいります。サステナビリティに関するルールや規制が形成されつつある最中、複雑化する開発にエンジニアが集中することができるよう、竹下にはこれまでの経験を生かし、最適なエンジニア組織の構築に注力していくことを期待します。引き続き、当社の企業理念「気候変動を社会の可能性に変える」の実現を、全社一丸となって目指してまいります。

会社概要


社名:株式会社ゼロボード|Zeroboard Inc.(https://zeroboard.jp
所在地:東京都港区三田三丁目5-27 住友不動産三田ツインビル西館10階
代表者:代表取締役 渡慶次道隆
設立:2021年8月24日
事業内容:GHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」の開発・提供/サステナビリティ経営に関するコンサルティング/ユーザーコミュニティ「All Aboard!」の運営/ESG情報一元化ソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」の開発・提供

【Zeroboardとは】
[画像3: https://prtimes.jp/i/87068/145/resize/d87068-145-11e26235de7a75cacdb7-2.png ]

「Zeroboard」は、GHG(温室効果ガス)排出量算定・開示・削減までを支援するソリューションです。国内外のサプライチェーン排出量、製品別・サービス別の排出量(カーボンフットプリント:CFP)をクラウドで算定・可視化するほか、削減貢献量や水資源などの登録も可能で、各種レポートの出力にも対応。算定を入り口として、ユーザー企業の課題に合わせたGHG削減ソリューションを提供することで、企業の脱炭素経営を支援しています。
「Zeroboard」をベースに業界特有の機能を備えたプロダクトとして、建設業界向け「Zeroboard construction」、物流業界向け「Zeroboard logistics」を開発し、提供を始めています。また、欧州電池規則対応向けソリューション「Zeroboard for batteries」も展開中です。

※Zeroboard、zeroboard construction、zeroboard logistics、All Aboard!は、株式会社ゼロボードの登録商標です。

【企業向けウェビナー開催中】
当社では、脱炭素経営のための企業向けウェビナーを毎月開催しています。国内外の脱炭素の最新動向や、「Zeroboard」の活用方法などを解説しておりますので、ぜひお申し込みください。詳しくは当社ウェブサイトのイベントページをご覧ください。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/87068/table/145_1_6462e039d90666b429a21555ae51fb01.jpg ]


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください