月イチ恒例「カーグラフィックTV」40周年アニバーサリー企画1月ゲストはバレエダンサー・熊川哲也さん!愛車はスーパーカーの頂点ランボルギーニ・ミウラ
PR TIMES / 2025年1月23日 14時45分
“本が書ける”ほどのクルマ遍歴を誇る熊川さん “表現者”同士の松任谷が解き明かした熊川さんにとってのクルマとは?
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「カーグラフィックTV~40周年アニバーサリー13.」MCの松任谷正隆と、ゲストの熊川哲也さん
「カーグラフィックTV~40周年アニバーサリー13. 熊川哲也~」
【BS朝日】1月30日(木)よる11時~11時30分 放送
■小学校のころはミウラの消しゴムで遊んでいた熊川さん。本物のミウラとどう向き合う?
1984年10月に地上波のテレビ朝日で放送をスタートし、2024年に放送40周年を迎えたBS朝日の自動車情報番組「カーグラフィックTV」。2024年1月からは月に1回、クルマを愛する各界の有名人をゲストに迎え、その愛車を紹介しつつ、番組MCの松任谷正隆とトークに花を咲かせる40周年アニバーサリー企画を放送しています。2025年も引き続き、クルマを愛する各界の有名人をゲストに迎え、その愛車を紹介しつつ、番組MCの松任谷正隆とトークに花を咲かせます。
(これまでのゲストと愛車は下表を参照)
2025年最初となる1月のゲストは、バレエダンサーで演出・振付家としても活躍する熊川哲也さん。1987年、15歳で英国ロイヤル・バレエ学校に留学すると、1989年にはローザンヌ国際バレエコンクールで日本人初のゴールドメダルを受賞。以降、英国ロイヤル・バレエ団に東洋人として初めて入団し、同バレエ団最年少の17歳でソリストに昇進するなど、世界を舞台に活躍し、数々の賞も受賞してきました。1999年にK-BALET COMPANY(現K-BALLET TOKYO)を創立し、演出・振付でもその才能を発揮するほか、K-BALLET SCHOOLを設立し、人生を豊かにするバレエ教育を提供しています。
そんな熊川さん、実は無類のクルマ好きとしても有名。特にスポーツカーやスーパーカーを好み、過去にフェラーリ・F40、フェラーリ・F50なども所有していたそうです。そして、今回番組で披露してくれるのは、スーパーカーの頂点ともいえるランボルギーニ・ミウラ。少年時代はミウラの消しゴムで遊ぶほど心酔していたという熊川さん。本物を手に入れた今、どのように愛車と付き合っているのか? 留学していたイギリスでスタートした愛車遍歴を辿りつつ、熊川さんのクルマ愛を松任谷がじっくりと深掘りしていきます。
そして音楽とバレエ、違いはあれど芸術に携わる者同士ならではのトークも。音楽家の松任谷が芸術家・熊川哲也の心情を解き明かしていきます。
■フェラーリ、ジャガー、日本車…。多彩なクルマ遍歴から涙するようなストーリーも!
15年ほど前にラジオで共演したことがあるという松任谷と熊川さん。当時と現在の手法などの変化を語り合い、熊川さんの芸術家としての心情に迫ります。
北海道で暮らしていた熊川さんがバレエを始めた小学校時代。時を同じくしてスーパーカーに魅せられクルマにも興味を持つようになったといいます。15歳でイギリスへ留学し、その後、本格的にクルマに乗るようになったのもイギリスでのことだったそうです。初めてのクルマはトライアンフ。これには松任谷が「なんと生意気な(笑)」と返す場面も。以来、自らを「乗り換え魔」と言うほどたくさんのクルマを乗り換え、「本が書けるぐらいの遍歴があります」とか。
13年ほど過ごしたイギリス暮らしの中では日本車にも乗っていたことがあり、ネス湖近くで事故を起こした思い出も。さらに食費などを節約してフェラーリを手に入れたり、「どうしても黒が欲しかった」と真っ赤なフェラーリ・F40を剥離全塗装したりというエピソードも。さすがの松任谷も目を丸くしますが、そこまで手塩にかけたF40を手放してしまったエピソードもお届けします。
さらに、今回の番組に「本当はジャガーEタイプを持ってきたかった」という熊川さん。ジャガーには思わず熊川さんも「涙した」ほどの“深イイ”ストーリーがありました。そんな熊川さんとジャガーにまつわるエピソードとは?
バレエへの熱い情熱に負けないほど、クルマに対する熱い想いを体全体で表現するように語ってくれた熊川さん。そんな熊川さんとクルマの関係を松任谷は「クルマは熊川さんにとって額縁じゃないかな、と思うんです」と表現します。音楽とバレエ、違う世界でともに表現者として活躍している二人が紡ぎ出すクルマ愛とは? 松任谷がこれまでになく「緊張した」というランボルギーニ・ミウラでのドライブシーンも含めてみどころが盛り沢山のゲスト回にご期待ください!
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/112870/145/112870-145-b6f96e34af6e0d53bf43c52e9481c4e5-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
1月ゲスト、熊川哲也さんの愛車はスーパーカーの頂点ランボルギーニ・ミウラ!
熊川哲也 コメント
Q: 番組からオファーがあったときの感想は?
「番組に出すクルマ選びから始まったんですが、ジャガーEタイプがトークをする上でストーリー的にも面白いかなと思ったんです。だから正直ミウラはご紹介する気はなかったんです。テレビに出ると僕のクルマだと特定されて目立つじゃないですか。でも、やっぱり番組に出させていただくのは名誉なことですし、歴史のある番組で自分の一番と思えるものをプロのカメラマンの方たちに撮っていただくのは自分にとってもいい思い出になるのかなと思ってミウラで出演させていただきました」
Q: 松任谷さんの印象は?
「作曲家でミュージシャン、ですよね。最初はあまりクルマとは結びつく印象はなかったんですが、僕がクルマに関して見るものにモータージャーナリストとしてたくさん出演されているので、すごく博識な方、クルマがお好きな方なんだなと感じていました。今日のトークではお話の進め方がすごくお上手で…」
Q: 熊川さんも楽しそうでしたね
「はい、楽しかったですね(笑)。やはりクルマの話は尽きることなく話せますし。ただ自分目線ばかりで申し訳なかったので、今度は松任谷さんのお話もお聞きしたいなとは思いました」
Q: バレエダンサー熊川さんのクルマへの情熱がすごく伝わりました
「バレエダンサーというと一般的にはストイックな芸術家で他のことには目もくれず、一つのことを一心不乱にやっている方が多いんですが、僕はそういうタイプではない。僕にとってクルマはバレエの原動力のひとつにもなっていたのかなと思います。成功すれば自分の好きなクルマを一つずつステップアップできるという」
Q: お話をうかがってバレエとクルマは熊川さんの人生で二本柱になっているかなと
「それはありますね、クルマの車種もアップグレードしつつ、並行して自分の成績もバレエダンサーとしてのキャリアも上がってきたのかなと思います。面白いのは52歳になって経営者にもなり、守っていかなければいけないものも増えて、ただ単に上へ上へという意識ではなくなってくると、クルマもやっぱり上へ上へと思わなくなるんです。一緒に添い遂げていこうという感じですね。今のミウラはもちろん、昔から持っている小さいクルマとかも大事に磨いていかなければいけないなという気がしていますね」
Q: とてもいい付き合い方ですね
「20年後も同じことを言っていればいいんですけど。ミウラ売っちゃったよってなったら言っていることと違うじゃないかって怒られちゃいますね(笑)。視聴者の皆さんにはクルマをたっぷり見ていただきたいですね。その中で面白い話もいっぱいあると思いますから楽しんでいただけると嬉しいです。放送を楽しみにしています」
松任谷正隆 コメント
Q: 熊川さんの印象は?
「ご自分の体を使ってパフォーマンスする人のオーラみたいなものを感じましたね。僕らは音だから直接的に自分の体で表現することはないけど、容姿、所作、すべてを使ってパフォーマンスするわけですから。ストイックな雰囲気というか、独特なものがありました」
Q: 熊川さんにとってクルマは額縁のようなもの、とおっしゃっていましたが
「額縁ってすごく大事だと思うんです。額縁を専門に扱うお店があるぐらいですから。額縁の中にあるのは彼自身。思い出だったり、今だったり、考えだったり、未来だったり…。いろいろなものがあるんじゃないのかな。この額縁にはこの絵を。この額縁にはあの絵を、という感じで入れているのかもしれない、という。熊川さんにとってのクルマはそんな額縁なのかなという気がしました」
Q: 松任谷さんにとってのクルマは額縁ではないですか?
「僕は違うと思うな。僕とクルマはそういう関係ではないですね。スニーカー、靴に近いかもしれない。古い靴を直して履くとかが好きですね。だから古いクルマとかも好き。でも、中古を買ってくるのではなくて自分が履いて古くなっていくという方が好きですね」
Q: 熊川さんの愛車ランボルギーニ・ミウラはいかがでしたか?
「緊張しましたよ。だって、このクルマで隣に人を乗せたことがないって。それで300kmしか走っていない。さらに、どこを見てもピッカピカなんです。ワイパーの付け根のナットまでピカピカ。乗る前に思わず裸足になりましょうかと聞いてしまいましたし、これは座ってもいけないかもしれないと思って、腰を浮かして乗りたいぐらいでした(笑)」
Q: そんなミウラを運転する熊川さんは?
「走っている間もすごく一生懸命で、僕の話をほとんど聞いていないような感じでした(笑)。なんだか不思議な感じでした。あれ?話聞いているのかなと思ったり(笑)。だから、僕は飛び石がないか心配でしたね。飛び石があったら熊川さん、気絶しちゃうんじゃないかなと(笑)。雨をとても気にされていましたが、雨は拭けばなんとかなりますが、飛び石だったら傷になりますからね」
Q: フロントグラスの修理にガラスを取り寄せるだけで400万円もかかったという記事を見ました
「ウソ!熊川さんが?ほんとに?すごいなぁ。そうか、それは大変だ。いやぁ、乗る前にその話を聞かなくて良かった(笑)」
カーグラフィックTV 40周年アニバーサリー ゲスト一覧
1月 東儀秀樹さん(雅楽師) AC ACE
2月 吉田匠さん(自動車評論家) ポルシェ356B
3月 横山剣さん(ミュージシャン・クレイジーケンバンド) オースチンヒーレー100
4月 光石研さん(俳優) メルセデス・ベンツ190(W110)
5月 後藤淳平さん(お笑いタレント・ジャルジャル) シトロエン・エグザンティア
6月 荻野目洋子さん(歌手) ポルシェ997カブリオレ
7月 高島礼子さん(俳優) メルセデス・ベンツGクラス
8月 片岡愛之助さん(歌舞伎俳優) BRABUS 800 WIDESTAR(ブラバス 800 ワイドスター)
9月 大倉士門さん(モデル・タレント・俳優) アルファ・ロメオ・ジュリエッタ
10月 武田修宏さん(スポーツコメンテーター・タレント) アウディ・A4アバント
11月 つまみ枝豆さん(お笑いタレント・芸能事務所社長) メルセデス・ベンツS400d
12月 谷原章介さん(俳優) ジャガーEタイプ・ロードスター シリーズ1
番組概要
【番組名】「カーグラフィックTV」
【放送日時】1月30日(木)よる11時~11時30分 放送
【放送局】BS朝日
【CAST】松任谷正隆
ゲスト・熊川哲也
【制作】BS朝日、カーグラフィック
【プロデューサー】篠原弘光(BS朝日)、久保健(カーグラフィック)
【コピーライト】番組写真をご使用の際は「(C)BS朝日」の表記をお願いいたします。
【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/cgtv/
【番組公式X】@CARGRAPHIC_TV
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