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フーディソン、三菱食品と商品連携を開始

PR TIMES / 2024年10月31日 13時45分

~ 飲食店向け食品EC『魚ポチ』の商品ラインナップを大幅拡充 ~



「生鮮流通に新しい循環を」をビジョンに掲げる株式会社フーディソン(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山本徹、証券コード:7114、以下 当社)は、国内食品卸大手である三菱食品株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:京谷裕、以下「三菱食品」)と業務用商品連携の取り組み(以下、「本連携)を開始しましたのでお知らせいたします。本連携により、当社運営の飲食店向け食品Eコマース『魚ポチ(うおぽち)』における商品ラインナップが大幅に拡充されます。

本連携の背景と目的
外食産業では以前から労働力不足が進行しており、コロナ禍を経てその傾向はさらに顕著になっています。このような状況下で、飲食店では業務効率化のため、手間をかけずに様々な食材や資材をワンストップで仕入れたいというニーズが高まっています。

当社はBtoBコマースサービスの魚ポチを基幹事業として展開し、鮮魚を中心とした食材を飲食店向けに販売しています。現在、サービス売上高の97%を水産品が占めている中(※1)、顧客単価の向上とユーザー層の拡大を目指し、水産品以外の商品カテゴリの拡充を重点戦略の一つとして掲げています。
本連携では、システム連携と拠点間連動を講じることで三菱食品が保有する豊富な業務用商品基盤を当社が在庫リスク無く活用でき、常温品を中心に約5,000点の商品を魚ポチに追加します。生鮮品以外の品揃えが強化されることで、魚ポチの取扱商品数は現在の3,000点超から8,000点超まで飛躍的に増加し、これまで取り扱いが少なかった調味料や加工品、麺類などをワンストップで提供できるようになり、一層の利便性向上が図られます。ユーザーである飲食店は調味料、加工品、冷凍・冷蔵品などの多彩な商品をワンストップで調達できるようになり、仕入れコストの削減やメニュー開発の幅が広がります。なお、利用可能なエリアは順次拡大して参ります。

また将来的には、三菱食品の持つ冷凍・チルド食品の魚ポチでの販売やフーディソンが強みにしている水産品の三菱食品への提供など、両社の強みを活かした相互連携について検討してまいります。

※1 2024年3月期実績

『魚ポチ』について
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/8191/146/8191-146-ed58aca4f05fee292aee01f5304a237a-1048x560.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


URL:https://uopochi.jp/info/
魚ポチ(うおぽち)は「日本中の産地をつなぎ食材と料理人の最高の出会いを」をサービスビジョンとして飲食店向けに全国の産地や中央卸売市場から仕入れた商品をインターネットを介して卸売りするサービスです。飲食店は各店コンセプトやメニューが違い、また店頭在庫に応じて日々の仕入れを管理する必要があり、その多くは自ら卸売市場に出向き在庫の補充や当日のメニューを考えていました。魚ポチではあらゆる飲食店の経営者及びスタッフがより店舗運営に集中できるように、豊富な商品をウェブサイト上で販売しており、1尾から商品を店頭まで配送しています。

三菱食品株式会社 会社概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/8191/table/146_1_e58b93dd3c581f6566207953983b6458.jpg ]

株式会社フーディソン 会社概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/8191/table/146_2_146c3829c3d25369e998bf23efb3a997.jpg ]

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