エコスタイル、第三者割当増資による資金調達を実施~太陽光追尾型架台の開発とバイオガス発電により、再エネ普及を加速させます~
PR TIMES / 2018年3月23日 11時1分
太陽光発電事業を中核とした再生可能エネルギーの普及促進を展開している株式会社エコスタイル(代表取締役社長:木下公貴、本社:東京都千代田区)は、2018年3月23日にEEIスマートエナジー投資事業有限責任組合を引受先とした第三者割当増資を行い、1億9,980万円の資金調達を実施いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/12501/146/resize/d12501-146-581405-0.jpg ]
EEIスマートエナジー投資事業有限責任組合は、株式会社環境エネルギー投資(本社:東京都品川区、代表取締役社長:河村 修一郎)が電力・エネルギー自由化や再生可能エネルギーの普及を契機とした新事業創造及びスマートエナジー領域におけるイノベーションを創出することを目的に組成運用するベンチャーキャピタルファンドです。
今回の資金調達により、太陽光発電事業における追尾型架台の開発とバイオガス発電分野における事業展開を加速させることで、再生可能エネルギーの普及拡大に取り組んでまいります。
【資金の使途と今後の展開について】
■太陽光発電事業における追尾型架台の開発
当社はこれまでに、投資用太陽光発電の販売・施工事業を主軸として事業展開を行ってきました。
営業コストをかけないweb集客、在庫を持たない部材調達、自社での効率的な施工管理によって太陽光発電の初期投資コストを低減し、また、施工後のアフターフォロー体制を構築することで、全国における太陽光発電の施工実績を積み重ね、その豊富な実績に基づく高品質なサービスを提供しております。
更なる再生可能エネルギーの普及のためには、より一層のコストダウンとそれを実現する新たな技術が必要であると考えています。その中で、ジャイロ太陽追尾技術や集光技術の特許を持つ株式会社SolarFlame(本社:東京都港区、代表取締役:玉浦 裕/東京工業大学発のベンチャー企業)と産学連携をして出資を行い、新たな技術による太陽光発電システムの開発を進めることで、グリッドパリティ達成を目指します。
■バイオガス発電分野における事業展開を加速させる
当社の再生可能エネルギー発電事業では、太陽光発電、小水力発電、地熱発電に取り組んでおります。地球温暖化対策及び減災対策となる再生可能エネルギーの分散型電源を広く地域に普及させることで、「電力の地産地消」による循環型社会の実現に寄与する取り組みを推進してきました。今後、新たにバイオガス発電においても事業参入し、取り組みを加速させてまいります。
<会社概要>
■株式会社環境エネルギー投資
所在地 東京都品川区東五反田5丁目11番1号
設立 2006 年3 月3 日
代表者 代表取締役社長 河村 修一郎
■株式会社エコスタイル
所在地 東京本社:東京都千代田区丸の内1丁目4番1号丸の内永楽ビルディング20階
大阪本社:大阪府大阪市中央区道修町1丁目4番6号ミフネ道修町ビル3階
設立 2004 年10 月5 日
資本金 605百万円
代表者 代表取締役社長 木下 公貴
事業内容 産業用太陽光発電システム販売・施工・メンテナンス
家庭用太陽光発電システム販売・施工・メンテナンス
電力小売事業、再生可能エネルギー発電事業
再生可能エネルギーファンド組成募集事業、損害保険代理業務
実績 7,112件(2018年3月1日現在、太陽光発電施工実績)
URL http://www.eco-st.co.jp/
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