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ラピュタロボティクス、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR」に重量検品機能を追加し、販売を開始

PR TIMES / 2025年1月21日 13時15分

~検品プロセスを効率化し、物流現場の運用効果を最大化~



物流向けロボティクスソリューションを提供するラピュタロボティクス株式会社(東京都江東区、代表取締役 CEO:モーハナラージャー・ガジャン、以下、ラピュタロボティクス)は、協働型ピッキングアシストロボット「ラピュタPA-AMR(Autonomous Mobile Robot)」に重量検品機能を追加し、販売を開始しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21229/146/21229-146-02d48936887784e87b8689c32092134c-2560x1271.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


●重量検品機能追加の背景
物流現場では、迅速かつ正確な検品が求められます。そのために、各現場では重量検品専用カートの活用や、人手による確認作業を行なっています。これまでラピュタロボティクスが提供してきたラピュタPA-AMRは、運搬代行や最短経路の指示によるピッキング作業の効率化や省力化を実現する一方、検品工程での改善には寄与することができておりませんでした。この度、「重量検品機能」をラピュタPA-AMRに搭載することで、従来通り生産性向上を維持しつつ、ピッキングの精度向上による検品工程の省略・簡略化を実現いたします。

●重量検品機能の特徴
重量検品機能は、現状のラピュタPA-AMRの上下段トレイに重量計測器であるロードセルを搭載することで、ピッキングする商品をオリコンなどの通い箱に入れたタイミングで検品を実施します。入れ間違いが起こった際は、ラピュタPA-AMRのモニター上にアラートが即座に出るため検知もスムーズです。本機能により、従来通り歩行距離削減による生産性向上を実現しつつ、検品工程への対応も行うことで、庫内業務全体におけるさらなる運用改善に寄与します。
すでにラピュタPA-AMRを導入されているお客様にも、後付けで重量検品機能を搭載することが可能です。
本機能追加に関するお問い合わせはこちら
https://www.rapyuta-robotics.com/ja/contact-us/

ラピュタロボティクスは、これからもお客様のニーズに応じた機能改善を続け、物流業界の進化を後押ししていきます。次世代の物流ソリューションとしてラピュタPA-AMRを活用し、物流におけるさまざまな課題解決に向けて取り組んでまいります。


●ラピュタロボティクスについて
ラピュタロボティクスは、アインシュタインをはじめ、数々の著名研究者を輩出しているチューリッヒ工科大学(ETH Zürich)発のベンチャー企業です。「ロボットを便利で身近に」(Making robotics attainable and useful for anyone)をビジョンに掲げ、世界最先端の制御技術および人工知能技術を活用した次世代クラウドロボティクスプラットフォームの開発と、ロボットソリューションの開発・導入・運用支援を行っています。世界30ヵ国以上から結集した、高い開発技術力を誇る優秀なエンジニアとバイリンガルでロボティクスに精通した営業チーム、カスタマーサクセスチームのタッグにより、お客様に最適なソリューションをご提案します。

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