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写真家・水谷太郎が真冬のオレゴンで自然の刹那と事象を記録した写真集「Lethe」を刊行!その出版を記念して『BOOKMARC』にて写真展を開催!

PR TIMES / 2019年8月30日 19時40分

ニューヨーク発ファッションブランド「マーク ジェイコブス」が手掛けるブックストア『BOOKMARC(ブックマーク)』にて、写真家・水谷太郎の最新写真集「Lethe」の発売を記念して写真展を開催します。前日のオープニングレセプションではサイン会も行います。



水谷太郎 “Lethe” 出版記念フォトエキシビション
■会期:2019年9月7日(土)- 9月16日(月・祝)12:00 - 19:00
オープニングレセプション & サイン会
■日時:2019年9月6日(金)19:00 – 21:00
場所:BOOKMARC(ブックマーク)東京都渋谷区神宮前4-26-14
[画像: https://prtimes.jp/i/2922/147/resize/d2922-147-452316-0.jpg ]

■商品情報:
Lethe Taro Mizutani
仕様: 無線綴じ128ページ(4色)+表紙+別紙
判型:W215 × H304 mm
序文:マヒトゥ・ザ・ピーポー
序文対訳:野村訓市
ブックデザイン:清田 優
編集・制作:鍵山 寛
出版: keys
support:THE NORTH FACE×HYKE
販売価格: 4,500円(税別)
500部限定

写真集「Lethe」は、写真家 水谷太郎が2019年、真冬のアメリカ・オレゴンで撮影したシリーズです。普段は冬でも雪が降らず、一年中枯れた大地が延々と続くセントラル・オレゴンに大寒波が訪れた。いつもはベージュ一色の場所が、一面にわたり純白の雪に覆われた大地とグレーの空の世界へと一変した。
車が街から郊外、そして山を抜けて大地への情景が移り変わる中を走り続ける助手席の車窓から無意識に見た風景の記憶を、膨大に記録した作品です。
これらは作家自身が意図した風景写真ではなく、無作為に写し出された風景が織り混ざっていく写真群。
本作のタイトルである「レーテ」とは、ギリシア神話で「記憶をつかさどる川」、古代ギリシア語で「忘却」を意味する。
写真作品をもとに序文を綴ったのは、アーティストのマヒトゥ・ザ・ピーポー。「残したい一瞬ではなく、残さなければいけない一瞬でもない。ただ、記録しなければなかったことにされる記憶」。彼の言葉に示されるように、自然の刹那と事象を記録した本作には、誰もが記憶したことのある車窓からの何気ない風景だが、水谷自身が今思う写真に対する考察と視点が潜んでいる。

■プロフィール:
水谷太郎 (Taro Mizutani) / 写真家
1975年東京都生まれ。写真家。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業後、自身の写真家活動を開始。ファッション誌をはじめコマーシャルフォトやアーティストのポートレイトなどを中心に活躍。2013年、4人のファッションフォトグラファーによる合同写真展「流行写真」に参加。同年11月にはGallery 916にて個展「New Journal」を開催。2016年、Art Photo Tokyo edition zeroにてTCK主催のコンタクトプリント展「Contact Prints」に出展参加。2017年、BOOKMARCにて写真集の出版記念として写真展「Chaos / Balance」を開催。2019年、原宿GYRE GALLERYにて3人の写真家の共作展「LOOKIN THROUGH THE WINDOW」に参加。作品集に『Here Comes The Blues』(2012),『STILL SCAPE』(2015),『Chaos/Balance Taro Mizutani UNDERCOVER』(2017)。

■注意事項
・商品の準備数には限りがございます。完売の際はご了承ください。
・ご予約お取り置きは不可とさせていただきます。予めご了承ください。
・天災などの不測の事態により、販売を中止する場合がございます。

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