アスクル、オフィスでも避難所でもカタチを変えて活躍する「フェーズフリー」認証商品が新登場!
PR TIMES / 2020年2月21日 14時16分
~災害発生時から避難先での健康管理まで。避難生活の質の向上を考えた商品、続々~
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃、https://www.askul.co.jp/ 、以下「アスクル」)は本日21日より、新しい防災の考え方「フェーズフリー」の認証商品の取り扱いを拡大し、新商品の販売を開始します。
昨今の防災意識の高まりを受け、いつ起こるかわからない災害に対してオフィスで無理なくできる防災対策を提供しようと、ビジネスの現場と働く人のインフラとして事業継続をサポートするために2019年8月に「フェーズフリー」に賛同し、認証商品の取り扱いを開始しました。
今回は、災害発生時に身を守るだけでなく、その先の避難生活の居住環境と避難者の健康管理を追求した商品を企画・開発し、販売開始します。
■避難生活で活躍!フェーズフリー認証・新規取り扱い商品
近年は災害が後を絶たず、被害規模も拡大していることから、避難所での心身の健康維持やその後の生活再建にも目が向けられています。内閣府による「避難所運営ガイドライン」(※1)や厚生労働省による「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン」(※2)にも示される通り、避難所を開設するだけにとどまらず、その「質の向上」にも取り組みが進められています。これを受け、避難生活での快適性を考えたフェーズフリー認証商品が登場です。
(※1)内閣府(防災担当)「避難所運営ガイドライン」平成28年4月作成
(※2)厚生労働省「避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン」平成23年6月作成
【1】〔避難生活の質の向上〕 ベッドになる強化ダンボール
オフィスで使用頻度の高いA4サイズのファイルを収納する底面サイズA3のダンボールが、非常時は組み立てることでベッドに変身。強化中芯を使用しているので、圧縮強度が40%アップ(※3)。日常時は、耐荷重に優れていることから積み重ねてもつぶれにくく内容物を守り、避難生活では、並べるとシングルベッドのサイズになり、被災者の健康を維持する役割を果たします。
(※3)無地ダンボール比較(メーカー調べ)
[画像1: https://prtimes.jp/i/21550/147/resize/d21550-147-509792-0.png ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/21550/147/resize/d21550-147-693602-1.png ]
アスクル限定販売
森紙業「強化ダンボール」
1. 1梱包(10枚入)2,362円(税込)
2. 1セット(20枚:10枚入×2梱包)4,664円(税込)
【2】〔避難生活の質の向上〕 扉が付いた折りたたみコンテナ
通常の折りたたみコンテナとは異なり、積んだままサイドの扉から中身の出し入れが可能なので、そのまま棚として使用可能です。キャビネットやシェルフと違い使用しない時はたたんでしまえる省スペースタイプ。非常時には、救援物資や資材の保管に活躍します。積み方で高さや幅も可変でき、フタを使うことで衛生面の配慮も可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/21550/147/resize/d21550-147-284865-2.png ]
アスクルオリジナル
アスクル「扉付き折りたたみコンテナ」
1. 50L(同タイプ同サイズ10個以上)1個あたり 2,178円から(税込)
2. 75L(同タイプ同サイズ10個以上)1個あたり 2,508円から(税込)
[画像4: https://prtimes.jp/i/21550/147/resize/d21550-147-917127-4.png ]
■オフィスにおける防災の課題とフェーズフリーへの取り組み
アスクルでは、「お客様の声」をもとに商品の企画・開発を進め、社会のニーズやトレンドに応える品揃えを徹底しています。
「コストをかけられない」「収納・保管スペースがない」。防災や備蓄の重要性を理解していても、現場の本音から見えてくる事情は様々です。非常時用の備蓄を買い進めれば解決するわけではない、オフィスの防災には難しい現実があります。
アスクルではこうした状況を打開すべく、オフィスでの防災に対するお悩みを解決する企画開発を加速させました。もはや避けられないオフィスでの防災は、日常時と非常時の両方で役に立つ、ひとつで2通りの顔を持つフェーズフリー認証商品を取り扱うことで解決しようとフェーズフリーの取り組みを一層強化しています。
フェーズフリー認証商品は、いつものオフィス用品がいざという時にも活躍するから、使い方がわからないという不安がなく安心、かつプラスαの機能を持ったアイテムだから普段の仕事も効率アップします。そして、備蓄スペースが必要ないので省スペースも実現します。
2020年2月発刊のアスクルカタログでは、災害対策は一時的ではなく永続的に取り組むものと捉え、アスクルで取り扱うフェーズフリー認証商品やオフィスでの防災についての提案を別冊カタログとして集録しています。新商品はもちろん、前号で販売開始した商品もまとめて掲載。アイテムごとの日常時/非常時の活用方法やフェーズフリーの考え方の説明があり、購入時に役立ちます。またこれらをオフィスづくりに取り入れる、いざという時の安心を高めるアイデア「フェーズフリー・オフィス」について必見です。
アスクルは今後も、「全ての仕事場で圧倒的No.1」を掲げ、積極的に品揃え拡充を図ると同時に、メーカーとともにお客様の声を反映した商品開発に取り組み、利便性向上を追求してまいります。
【関連プレスリリース】
●2019年8月21日:防災の新たな考え方「フェーズフリー」に賛同、認証商品を販売開始
https://pdf.irpocket.com/C0032/PMgI/u684/TXZY.pdf
【関連URL】
●アスクル株式会社コーポレートサイト:https://www.askul.co.jp/csr/special/phasefree.html
[画像5: https://prtimes.jp/i/21550/147/resize/d21550-147-135401-5.png ]
◆「フェーズフリー」とは
一般社団法人フェーズフリー協会により提唱された防災の考え方で、日常時(いつも)や非常時(もしも)などのフェーズ(社会の状態)に関わらず、適切な生活の質を確保しようとする概念です。災害大国である日本での「防災にコストや手間をかけられない」という声に対して、身のまわりにあるモノやサービスが、ふだんはもちろん、いざという時にも役立ち身を守ることができるという新たな考え方です。
フェーズフリーWebサイト https://phasefree.org/
※本リリースに掲載の情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
ポータブル電源初!Jackeryが「フェーズフリーアワード2024」オーディエンス賞受賞
Digital PR Platform / 2024年9月20日 14時0分
-
ポータブル電源初!Jackeryが「フェーズフリーアワード2024」オーディエンス賞受賞
PR TIMES / 2024年9月20日 14時0分
-
特別な備えから日常使いへとシフト。フェーズフリーな最新防災グッズ5選
&GP / 2024年9月1日 9時0分
-
9月1日は「防災の日」。『トモニテ』が液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」とともに赤ちゃん用防災バッグ「めざせ最強!ペアレンツバッグ」を提案!
PR TIMES / 2024年8月31日 15時40分
-
【防災の日】Gakkenが災害時に役立つ「ポリ袋調理レシピ」を無料公開
PR TIMES / 2024年8月29日 14時15分
ランキング
-
1「今買わないと後悔しますよ」 客を萎えさせる「店員の声かけ」はこれだ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 8時5分
-
2福井のブランド米「いちほまれ」の新米、昨年より価格6割高で店頭に…生産量は2000トン増の見通し
読売新聞 / 2024年9月22日 8時43分
-
3「チープカシオ」なぜ人気? 安価だけではない、若者に支持される理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 7時10分
-
4「無料のモノはもらわない」お金のマイルール 日々を健やかに過ごす「失敗を許容するお金」
東洋経済オンライン / 2024年9月22日 9時0分
-
5「タワマン節税」「空き家問題」2つの不動産相続ルール変更で何が変わる?マンションや古い物件の活用方法は?
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月22日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください