TalentX、過去に接点を持った候補者一人ひとりへの最適なアプローチを自動化する「オートメーション機能」を採用MAサービス「MyTalent」に実装
PR TIMES / 2025年1月8日 12時15分
~AI・自動化の活用を目的とした組織「AI X Lab.」より第4弾機能リリース~
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株式会社TalentX(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木貴史)は2025年1月、AIと自動化で日本企業の採用変革を加速させる新組織「AI X Lab.」より第4弾機能リリースとして、採用MAサービス「MyTalent」に過去に接点を持った候補者一人ひとりへの最適なアプローチを自動化する「オートメーション機能」を実装しました。
■「オートメーション機能」の概要と提供価値
日本には労働人口が6,925万人いるなかで1年間に転職する人数はわずか328万人であり、直近10年で横ばいが続いています。その一方で、転職活動を積極的にしていないものの良いオファーがあれば転職を検討する「転職潜在層」は年々増加していると思われ、転職等希望者数は2023年に初めて1,007万人を突破しました。(※)
こうしたことを背景に、転職潜在層に対していかに自社を魅力づけして他社とバッティングせずに人材獲得を促進させるかという「採用マーケティング」と、一度接点を持った人材と中長期で良好な関係を構築する「タレントプール」が、日本においても少しずつ広がりつつある状況です。
その一方で、転職潜在層の応募獲得にはいかに最適なタイミングで適切なアプローチをするかが重要であり、タレントプールの取り組みを始めたものの、最適なアプローチタイミングがわからない、運用にかかる工数が課題となり、うまく活用できていない企業も多い現状です。
採用MAサービス「MyTalent」は自社独自のタレントプールを構築して採用マーケティングを推進できるサービスであり、AI X Lab.の第一弾リリースとして、求職者の転職意向が顕在化するタイミングをAIで自動検知する「HOTフラグ機能」を実装しました。
今回の「オートメーション機能」は「HOTフラグ機能」による転職意向度の自動検知に加えて、MyTalentに登録している候補者データに対し、パーソナライズされた情報を自動配信する機能です。「どのタレントプールに」「どういうトリガーで」「どのようなアクションをするのか」を事前に設定することで、タレントプール内の候補者が特定の動作をした際に自動で設定したアクションが実行されます。
例えば、元社員であるアルムナイのタレントプールに登録されているエンジニアの人材が、「アルムナイ採用ページ」を閲覧した際に、アルムナイで入社したエンジニア社員のインタビュー記事とカジュアル面談の案内のメールを自動で送るといったことができるようになります。
本機能により、タレントプール運用にかかる定型業務の効率化に加えて、興味度合いの高い候補者に対して自動で適切なタイミングにアプローチすることが可能になります。
(※) 総務省統計局「労働力調査(詳細集計)2023 年(令和5年)平均結果」
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■「AI X Lab.」設立の背景と概要
労働人口の減少や第四次産業革命などにより優秀な人材の獲得競争が激化しており、労働人口の多くを占める潜在候補者にいかにアプローチして獲得するかがHRにおける重要なテーマとなっています。 そうしたなか、AIの研究と普及は急速に進んでおり、HR領域においては、求人票やプロフィールの自動作成機能などに活用されていますが、今後さらなる技術活用が進むと予測されています。
当社はこれまでタレント獲得プラットフォーム「Myシリーズ」を提供し、累計導入企業数は1,000社を突破しました。また、Myシリーズに登録されている候補者データは延べ33万人を突破しており、1万名を超えるマッチングを創出しております。
今後、これまで提供してきたサービスにAI・自動化をかけ合わせることで、さらなる人事工数の削減やこれまで掘り起こされていなかった採用候補者との出会いを創出できると考えております。加えて、当社がパーパスに掲げる「人と組織のポテンシャルを解放する社会の創造」の実現には、AIと自動化のさらなる活用が不可欠だと考えています。
こうした背景から、この度、AIと自動化で日本企業の採用変革を加速させ、企業と個人の本質的なマッチングを創出し、日本社会の雇用の最適配置と流動化を支援する新組織「AI X Lab.」を設立しました。「AI X Lab.」はAIや自動化の技術を活用し、TalentXが提供するサービスの体験価値を向上させる機能開発を目的とした組織です。今後、以下のような活動を想定しています。
・AIや自動化を活用した機能やプロダクトの開発
・上記に関連する技術の研究開発や協業の検討
・HR領域におけるAIや自動化に関する調査/研究およびその発表
■株式会社TalentX 代表取締役社長 鈴木貴史 コメント
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TalentXは、採用マーケティングとAI・自動化をかけ合わせて、日本企業の人的資本経営時代に求められる採用変革をさらに加速させるため、7月にAI・自動化の活用を目的とした組織「AI X Lab.」を設立し、「HOTフラグ機能」「AI OCR機能」「社内広報オートメーション機能」など、さまざまな機能を実装してまいりました。
今回の「オートメーション機能」は、タレントプールに登録されている候補者に合わせた質の高いアプローチを自動で行うことが可能となり、工数を削減しつつ、採用活動をマーケティングに変革し、優秀な人材を効率よく自前で獲得できるようになります。
今後もTalentXはAIや自動化の技術をタレント獲得プラットフォーム「Myシリーズ」にインストールすることで、未来のインフラを創出し、HRの歴史を塗り替える挑戦をしてまいります。
【会社概要】
社名:株式会社TalentX
所在地:〒162-0825 東京都新宿区神楽坂4-8 神楽坂プラザビルG階
代表:代表取締役社長 鈴木 貴史
設立:2018年5月28日
資本金:8億6,750万4,198円(資本準備金含む)
会社HP: https://talentx.co.jp
Myシリーズ サービスサイト: https://mytalent.jp/
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