1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

デルタ航空、ボビー・バレンタイン氏による東北支援プロジェクトをサポート

PR TIMES / 2014年7月30日 15時13分

総勢70名以上の日米野球少年たちが岩手県・大船渡でキャンプと交流試合のオフィシャルエアラインに



デルタ航空は、8月1日から9日にかけて岩手県大船渡で行われる日米野球交流プロジェクト「ボビー V 絆 ベースボールキャンプ」をオフィシャルエアラインとして支援します。

「ボビー V 絆 ベースボールキャンプ」は、ニューヨーク日系人会 (JAANY)と公益社団法人絆ファウンデーションの共催、およびデルタ航空を含む多数の企業の協賛により実施される日米少年野球交流プロジェクトです。

同プロジェクトは、元メジャーリーガー、元千葉ロッテ・マリーンズ監督のボビー・バレンタイン氏の「3年前の震災で被災された方々に対して、アメリカ国民はまだ忘れていないというメッセージを伝えたい」という強い意思をうけて実現したもので、津波で大きな被害を受けた地域のひとつ、岩手県大船渡市にて、ボビー・バレンタインスポーツアカデミーを含めたアメリカの中学生と、福島、宮城、岩手のチームが親善試合を行います。ボビーV絆ベースボールキャンプは、東北地方の人々へのサポートと国境を越えた友情を築くことを目指しています。

実施概要は次の通りです。

参加者:
ボビー・バレンタイン元監督、アメリカ・日本の中学生

イベント内容:
―トレーニングキャンプ 4日間
―日米混合チーム・福島県チーム・宮城県チームによるトーナメント 2日間
―専門的なトレーニングプログラム
―東日本大震災による大きな被害を受けた3県の被災者との交流を通じたさまざまな機会をもつ
―異文化交流と地元イベントへの参加:七夕祭りやボランティア活動など
―東北楽天ゴールデンイーグルスの試合観戦、球場見学、選手との面会

日程:
2014年7月31日から8月10日(東北滞在は8月1日から9日まで)

場所:
東北地域:岩手県大船渡市、宮城県仙台市

目的:
1.東北の被災者の方々へ、彼らは忘れ去られていないというメッセージを送る
2.両国の若者に国際交流の場を設け、日米の友好関係を深める
3.地元の若者たちの野球への情熱・技術向上のための専門的なトレーニングキャンプを行う
4.日米の参加者全員で交流を楽しむ

共催:
ニューヨーク日系人会 (JAANY)、公益社団法人絆ファウンデーション

支援企業・団体(順不同):
デルタ航空、三菱UFJフィナンシャル・グループ、フォーシーズンズホテル、トヨタ自動車、三菱自動車、日立製作所、トモダチ・イニシアチブ、楽天ゴールデンイーグルス野球団、ブリッジウォーターアソシエイツ、LEXCO Wealth Management, Inc.、Memento Mori Carpe Diem 等


<参加団体>

ボビーバレンタインスポーツアカデミー(BVSA)代表団
バレンタイン監督はトレーニングキャンプ及び親善試合を行うために、コネチカット州スタンフォードを拠点とするBVSAの中から厳選した優秀な選手14名を引き連れ岩手県大船渡市へやってきます。また、BVSAの
コーチ4名も同行し、大船渡市のチームの指導をサポートします。

ボビーVマジック:大船渡市代表団
岩手県大船渡市の中学3年生35名が参加するこのキャンプは、中学の軟式野球から高校の硬式野球への変更に備えたトレーニングを毎夏実施している大船渡市体育協会(OAA)とも協力して行われます。大船渡のメンバーとアメリカからのメンバーの混合チームを3つ編成し、親善試合に臨みます。
 
サンディエゴ代表団
昨夏、米日カウンシルのトモダチ・イニシアティブの協力により、全米日米協会連合のサンディエゴ・ティファナ日本協会(JSSDT)がサンディエゴで開催した「TOMODACHIイニシアティブ少年野球交流」に大船渡の中学生野球チームが招待されました。学生たちはホストファミリーの家に滞在し、パドレスの試合観戦・地元の少年選手との試合等を通し貴重な体験をしました。そのお返しとして、サンディエゴから10名の学生を今回のキャンプに招いています。

日本リトルシニア野球協会(JLSBA)-宮城・福島代表団
福島と宮城の代表として、福島県郡山市と宮城県気仙沼市からJLSBAチームが親善試合に参加します。JLSBAとのコミュニケーションのアシスト、またキャンプのアドバイザーとして2013年リトルリーグワールドシリーズ優勝チームのコーチであるスティーブ三田氏が参加します。 


<共催団体>

ニューヨーク日系人会(JAANY)
JAANYは、絆ファウンデーションを通じて、大船渡市の荷捌き施設再建に際し多大な寄付を行いました。特にスポーツを通じた子どもたちの健康促進に大きな関心があり、震災後に大船渡の人々が再び野球ができるようにとグラウンド整備にかかる補助金を提供しています。また、3月11日の津波により3人のメンバーを失ったことから解散を検討していた社会人チームに練習・試合の再開を促すボビー氏からの励ましのメッセージが、JAANYの橋渡しにより届けられました。ここからボビー氏と大船渡市がつながり、国/県混合ベースボールキャンプとトーナメントのアイデアが生まれました。

公益社団法人 絆ファウンデーション
公益社団法人絆ファウンデーションは、2011年3月11日の東日本大震災の事態を受け設立しました。震災後半年以上にわたり、岩手県南部の大船渡市と陸前高田市を中心にボランティアによる災害復旧活動を行ってまいりました。震災から3年が経過し、現在は「農業・漁業拠点の経済復興」「既存のインフラ整備(教育及びレクリエーション施設)の経済復旧」「新たな産業分野における長期的な経済成長」の3点に柱を置き活動しております。被災した大船渡市綾里地区の小石浜と前浜における荷捌き施設の再建、公園やスポーツ施設の整備、地元小学校とアメリカンスクール間で行うビデオコンフェレンスを通じたバーチャル英語教室開設等を支援しております。また、2012年に大船渡市で少年野球トーナメント「MLB Roadshow」を開催した際には、トモダチ・イニシアティブ、MLBと共に支援団体に働きかけ野球道具を寄贈しました。

<デルタ航空について>
デルタ航空は、米国航空会社の中で最多の日本発着便を運航しています。成田空港をアジア地域のハブ空港と位置付け、成田から米国本土7都市のほか、ホノルル、グアム、サイパン、パラオのリゾート4都市やアジア6都市に向けて直行便を運航しています。加えて、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港セントレア、福岡空港からも毎日直行便を運航しています。また、様々な東北支援活動へのサポートのほか、米国をはじめ世界で活躍する日本人アスリートを応援しており、プロゴルファーの藤田 寛之選手、有村 智恵選手、プロテニスプレイヤーの錦織 圭選手のオフィシャルエアラインのほか、メジャーリーグ・ベースボールの日本におけるオフィシャルパートナーを務め、読売巨人軍のサポーティングカンパニーとなっています。

企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください