アドフラウド対策ツールSpider AFが、GoogleのP-MAX不正検知サービスを提供開始
PR TIMES / 2024年10月10日 11時45分
P-MAXの効果最大化や、MFAサイト対策にも対応可能
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31981/148/31981-148-280d70bcf6676b442e5178f5aa97ce1c-1200x700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社Spider Labs(東京都港区、代表者:代表取締役 大月 聡子、スパイダーラボズ 以下「Spider Labs」)は、アドフラウド(広告不正)対策ツール「Spider AF(スパイダーエーエフ、以下 Spider AF)」にてGoogleのPerformance Max キャンペーン(以下、P-MAX)の不正対策サービスを提供開始いたしました。
▼まずはSpiader AFの無料診断から
https://jp.spideraf.com/sign-up
開発の背景
P-MAXは、Google Adsの広告フォーマットの一つです。このキャンペーンは、AI技術を駆使して広告の配信を最適化し、さまざまなGoogleネットワークで最適なパフォーマンスを実現します。
自動的な広告のターゲティングと配信により管理が簡素化され、広告キャンペーンをスムーズに行うことができます。しかし、その一方で広告成果の詳細なデータを取得することが難しく、データの透明性が不足しているため、アドフラウドが混入しやすいという課題があります。Google Adsの管理画面からも分析が行えず、効果的な対策が困難でした。
そこでSpider AFのアドフラウド検知技術を応用し、P-MAXの仕様に合わせて新たに不正対策サービスを開発しました。
Spider AFは、最近話題となっているMFAサイト(Made For Advertising)に対しても高い検知力を保持し、P-MAXからも多くのMFAサイトを検知しています。
この新サービスにより、広告主は安心してP-MAXを活用し、広告キャンペーンの効果を最大化することが可能になります。
P-MAX対策の効果
・アカウント単位のプレースメント除外
Google広告の管理画面からダウンロードできるP-MAXプレースメントレポートをSpider AFのプレースメントチェッカーにアップロードすることで、Spider AFの保持するブラックリストと照合し、不適切なプレースメントに配信されているか確認することができます。
また、その配信をアカウント単位で除外することが可能です。
・アカウント単位のIP除外
これまでのキャンペーンごとでのIP除外ではP-MAXへ適用することができませんでした。アカウント単位でIP除外することでP-MAXにも適用することが可能となります。
・検知事例
P-MAXの特性として、CVが発生するプレースメントに配信が偏り入札単価が上昇する性質があります。これを逆手に取り、アドフラウドサイト運営者が自身のサイト経由でBOTや手動などで不正CVを行い、広告配信面の入札単価を上昇させていました。
CPC1000円以上、CV全体の43%が不正CV、P-MAXの月間予算23%が不正に消化された状態でした。これをSpider AFで可視化し対策を行いました。詳細は2023年通期アドフラウド
調査レポートP15「MFAサイトを取り巻く環境2.」をご覧ください。
▼2023年通期アドフラウド調査レポート
https://jp.spideraf.com/adfraud-report-whitepaper-2023
◆Spider AFについて
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/31981/148/31981-148-6c9b805ed94b70e835c193efe48b8885-3611x1967.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
アドフラウド対策ツール「Spider AF(スパイダーエーエフ)」は、広告出稿の際に必ず一定量発生するアドフラウド(広告不正)を検知・ブロックするツールです。アドフラウドは最大で広告費の40%発生しており、一方で発見することが難しいことから、定期的な検査が必要となっています。
Spider AFではアドフラウドの被害額の無料診断が可能となっており、誰でも簡単にアドフラウド対策を行えるようタグ設置だけで自動で検知・ブロックすることができます。提供開始以降、アドネットワーク事業者様をはじめ、代理店様、広告主様まで広くご利用頂いています。
詳しくはウェブサイトをご覧ください
https://jp.spideraf.com/web-advertisers
◆株式会社Spider Labsについて
社名 株式会社Spider Labs
本所所在地 〒107-0062 東京都港区南青山7-10-3 南青山STビル4階
代表取締役 大月 聡子
事業内容 インターネット広告の課題である無駄なインプレッションやクリックにより、
広告費用が不正に搾取されるアドフラウドを検知・ブロックするSpider AFの開発・提供。
設立 2011年4月
ウェブサイト https://jp.spideraf.com/about-us/
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