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“アイデアと触れ合う、渋谷の10日間。” 延べ13万人が参加「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2021」が閉幕。計106プログラムを開催、アーカイブ動画も無料で公開

PR TIMES / 2021年11月16日 11時45分



[画像1: https://prtimes.jp/i/33690/148/resize/d33690-148-0b9208c2f5d21c5afe78-0.jpg ]

一般社団法人渋谷未来デザイン(以下、渋谷未来デザイン)をはじめとするSOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA実行委員会は、「アイデアと触れ合う、渋谷の10日間。」として都市型イベント「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2021」(以下、SIW)を11月5日(金)~14日(日)に開催しました。開催4回目となった今年は、「HELLO!IDEA」というスローガンの下、渋谷の街で産官学民がプログラムを共につくり、議論に参加することで、多様なアイデアが出会い、つながり、形になることを目指しました。会場観覧とオンライン配信のハイブリッドで行い、産官学民から計290名のスピーカーの登壇と、106にわたるプログラムを開催。延べ13万人(オンライン・オフライン参加者数)が参加しました。
カンファレンスやネットワーキングでは、セッションの最後に登壇者および会場で観覧いただいている方々にアイデアや想いを短冊に記入いただき、会場に掲出していきました。登壇者や参加者から「メタバース発のオリジナルIPを」や「公園を使いたおす」といった、約300にもわたる渋谷ならではの多様なアイデアが10日間で集まりました。


またSIWでは、「NOVUS FUTURE DESIGN AWARD 2021(以下NFDA2021)」の開催を発表しました。社会をよりよい方向に導くアイデアを募集し、都市や社会を変革し、未来を生みだしていく人材、アイデア、クリエイションを表彰ます。来年3月に表彰される受賞作は、渋谷区やスポンサー企業とともに実現に向けて実装し、来年のSIW2022で発表する予定です。


最終日のクロージングセッションではCOP26日本ユース代表の佐座槙苗氏に登壇いただき、今年のCOP26の参加報告および、世界からみた日本の現状についてお話いただきました。佐座氏は今年のCOP26の開催に合わせ、渋谷の街で、パリ協定が掲げる「1.5度目標」の達成を呼びかけるイベント「渋谷COP2021」も開催。渋谷のサステナブルな未来について、「海外の良い技術やロールモデルを日本でどう活かすか考えるべき」「渋谷の未来を楽しみにしている海外の人も多いので、彼らを繋げていければ」と展望を語りました。さらにSIWエグゼクティブプロデューサーの一般社団法人 長田新子は、SIW2021を振り返り、特に印象に残ったプログラムに「Z世代のココロとカラダの性を考える」を挙げ、セッションを通じて渋谷区議や実際に活動している方々が繋がり、観覧者も含め会場が一体となったセッションだったとコメント。同じくSIWエグゼクティブプロデューサーの一般財団法人渋谷区観光協会 金山淳吾氏は、SIWを1年間止まらない活動体にできるよう、来年に向けた動きを作っていきたいと今後の展望を語り、SIW2021は幕を閉じました。


閉幕後も、カンファレンス、ネットワーキング(一部を除く)のアーカイブ動画を随時公開し無料配信します。またレポート記事はSIW公式サイトに掲載します。10日間で生まれた様々なアイデアを、ぜひご覧ください。

アーカイブ動画&レポートはこちら(随時公開中)
https://social-innovation-week-shibuya.jp/archive-report/
ダイジェストムービーはこちら
https://youtu.be/D81izXrt8Os



SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA実行委員会 コメント


金山淳吾 (SIWエグゼクティブプロデューサー / 一般財団法人渋谷区観光協会 理事)
SIW2021も、あっという間に全プログラムが終了しました。今年も、さまざまなアイデアや好奇心、ひらめきや情熱が渋谷に集結した、非常にクリエイティビティあふれる10日間でした。あらためて振り返ると、未来の社会へ思いを馳せると同時に、ストリートカルチャーについて熱く語り、新しいダイバーシティの捉え方としてワークシックバランスについて学びながら、ディープラーニングで渋谷のハロウィンの課題解決について議論をするという、非常に並行的、並列的に社会と向き合うSIWだったと思います。クロージングのセッションで僕は「影響されよう」という思いをメッセージさせてもらいました。多様な価値観に、多角的に影響されることで、個性が芽生える。そんなことを味わえる街が渋谷なのではないでしょうか??さて、来年のSIWに向けて、今日からスタートします!

長田新子 (SIWエグゼクティブプロデューサー / 一般社団法人渋谷未来デザイン 理事 兼 事務局次長)
4年目となるSIWも無事終了し、オフラインとオンラインで13万人にご参加いただきました。まずは、ご参加・ご支援頂いた全ての皆さまとSIWを一緒に走りきったチームメンバーに感謝の気持ちでいっぱいです。
今年からアイデアの祭典として進化したSIW。皆さんの想いを可視化しようと、参加者からアイデアやメッセージをオリジナル短冊に書いてもらった結果、約300の多種多様な「アイデアの種」が集まりました。これらの”種”の成長をサポートしていくためには、SIWを通年プロジェクトとして運用していく必要があることも強く実感しました。渋谷からソーシャルキャピタルを高めるプラットフォームになることを目指して、気持ちを一新して頑張ります。
最後に、クロージングで短冊に書いた”We & I in Shibuya"には、様々な人と私自身が繋がり主体的に行動を起こすことできっと未来に向けて何かが動くという気持ちを込めています。



10日間で多数の“アイデア短冊”が誕生


カンファレンスやネットワーキングでは、セッションの最後に登壇者や会場で観覧いただいている方からのアイデアを短冊にして募集。10日間で約300の渋谷ならではの多様なアイデアが集まり、各セッション会場に掲出されました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33690/148/resize/d33690-148-c58f92fc048e09568650-1.jpg ]




NOVUS FUTURE DESIGN AWARD 2021 開催概要


SIWの10日間で観て聴いて体験したことから、アイデアを発信してほしいという思いで今年も開催される、アイデアで未来をデザインするためのアワード「NOVUS FUTURE DESIGN AWARD 2021(以下NFDA2021)」のテーマ発表が行われました。11月5日(金)のセッションでは、前回145のアイデアの中から最優秀賞に選ばれた受賞者の青山紀恵さん、はやしだはなさん、田口博基さんが登壇し、受賞アイデアである「Shibuya SDGsポスター」について、NFDA2020への応募から現在の実装プロジェクトまでをお話しいただきました。その中で、青山さんは「社会実装して改めていいアイデアだったな」と語り、アイデアは実装することで価値を生むという実装の大切さを発信しました。
今回の「NFDA2021」では4つのテーマと2つのカテゴリーを発表し、年齢・所属問わず幅広いアイデアを募集します。
アーカイブ視聴はこちら https://www.youtube.com/watch?v=2qZAX5gT0Xo
<募集概要>
募集期間:2021年11月6日(土)~2022年1月31日(月)
審査日程
プレ審査 :2022年2月1日(火)~2月11日(金) ※書類審査
一次審査:2022年2月14日(月)~2月25日(金) ※書類審査
最終審査:2022年3月予定 ※プレゼンテーション審査
審査方法:審査員による投票
審査委員(敬称略・順不同):澤邊 芳明(ワントゥーテン 代表取締役社長 CEO)、吉柳 さおり(ベクトルグループ 取締役副社長 兼 株式会社プラチナム 代表取締役)、東浦亮介(東急株式会社 執行役員)、横手麻里(渋谷区役所福祉部 生涯活躍推進課長)、長田新子(一般社団法人渋谷未来デザイン理事・事務局次長)、久保田夏彦(一般社団法人渋谷未来デザイン コンサルタント)、牧野圭太(DE Inc. 共同代表/クリエイティブディレクター)、金山淳吾(一般財団法人 渋谷区観光協会)
表彰:最優秀賞 100万円/部門賞 10万円
テーマ
1. SDGs:可能な社会づくりにつながるプロジェクトアイデア
2. Diversity,Equity & Inclusion:多様性、公平性、包摂性を推進するプロジェクトアイデア
3. New Culture:新たな都市文化創造に関するプロジェクトアイデア
4. Resilience:防災、減災に関する具体的なプロジェクトアイデア
カテゴリー
1. U19:19歳以下の方
2. over-55:55歳以上の方



SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2021 実施概要


名称:SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2021
日程:2021年11月5日(金)~11月14日(日)
エグゼクティブプロデューサー:
一般財団法人渋谷区観光協会代表理事 金山 淳吾、一般社団法人渋谷未来デザイン理事 長田 新子
主催:SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA実行委員会
共催:渋谷区
後援:文部科学省、東京都、一般社団法人新経済連盟、一般財団法人カルチャー・ヴィジョン・ジャパン、一般財団法人渋谷区観光協会 一般社団法人渋谷未来デザイン、 渋谷区商店会連合会
特別協賛:公益財団法人日本財団
アジェンダパートナー: イーデザイン損害保険株式会社、KDDI株式会社、こくみん共済 coop(全国労働者共済生活協同組合連合会)株式会社セールスフォース・ドットコム、DAZN Japan Investment合同会社、東急株式会社、株式会社ニューバランスジャパン、ビー・エム・ダブリュー株式会社、ヤンセンファーマ株式会社 (五十音順)
パートナー: アサヒビール株式会社、株式会社INFORICH、株式会社NHKエンタープライズ、株式会社シブヤテレビジョン、JIBUN HAUS.株式会社、大日本印刷株式会社、Twitch Japan合同会社、東急不動産株式会社、VOX、マース ジャパン リミテッド、株式会社ミクシィ、株式会社みずほ銀行、株式会社ワイズコネクション (五十音順)
メディアパートナー:Agenda note、OPENERS、Qetic Inc.、Shibuya Culture Scramble、シブヤ経済新聞、渋谷のラジオ、J-WAVE、PR TIMES、FINE PLAY、MASHING UP


公式サイトURL:https://social-innovation-week-shibuya.jp
問合せ:siw@fds.or.jp

■MASHING UP conference Vol.5 に渋谷未来デザイン 長田新子が登壇
SIWのメディアパートナーである『MASHING UP』が主催するビジネスを通して未来を拓くキープレイヤーたちと、新たな社会の姿を考えるカンファレンス「MASHING UP conference vol.5」に長田新子が登壇します。LGBTQ+の当事者としてYouTubeなどで発信をしているミュータントウェーブのメンバーとともに、「誰にとっても生きやすい素敵な街とは」を考えるワークショップ形式のセッションを開催いたします。

開催日時:2021年11月19日(金)
セッション開始時間:15:00~15:50
場所:TRUNK(HOTEL)
セッションタイトル:誰もが住みたいすてきな街  SIWコラボワークショップ
https://conference.mashingup.jp/session/nice_town/

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