2023年で創業130周年。メモリアルイヤー企画第三弾 <2月11日は仁丹の日>森下仁丹は創業130周年を迎えます
PR TIMES / 2023年2月1日 11時0分
~社長メッセージと130周年 Anniversary マークを公開~
森下仁丹株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長 森下雄司、以下「当社 」)は、2023年2月11日に創業130周年を迎えます。永きにわたり、ご支援いただいてきたステークホルダーの皆様へ、感謝を込めた社長メッセージを公開いたします。また、メモリアルイヤー限定で、当社シンボルマークの一つでもある「大礼服マーク」が特別な装いとなりました。
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■社長メッセージ
2月11日で、森下仁丹は創業130周年を迎えます。
1893年に業祖 森下博が大阪の地で薬種商 「森下南陽堂」を興して以来、130年という永きに亘り、当社を支えてくださったすべての皆さまへ、心より厚く御礼申し上げます。
森下仁丹は、常に挑戦を続けてきました。当社の原点ともいえる銀粒の「仁丹」は、変わりゆく生活者のニーズを追求し「グリーン仁丹」
「梅仁丹」、そして液体タイプというように展開の幅を拡げ続けたことで、現在のコア技術である「シームレスカプセル」の誕生をもたらしました。
また、生薬研究や原料精選のノウハウは植物エキスや機能性素材の研究開発へと活かされ、近年、需要が高まっている人々のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)向上に貢献しています。これらはいずれも、当社事業の大きな柱へと成長を遂げました。
一方で、仁丹の製丸をはじめとする製剤技術や、CSRという言葉が無かった時代から続く業祖の社会奉仕の精神を表した「済世利民」の哲学は、脈々と受け継がれています。時代に合わせた変化を遂げることと、130年間変わらないものを守り続けることの両方が、私たち森下仁丹にとっての挑戦です。
さらなる事業成長に向けては、当社の強みである「独自性」を存分に活かす考えです。シームレスカプセル技術を用いた「ビフィーナ(R)シリーズ」をはじめとする健康食品、成長しつつある医薬品事業のさらなる展開を進めてまいります。並行して、アジアを中心とした海外市場でのブランディングおよびシェア拡大を目指し、世界各国のパートナー企業との連携を強化していく所存です。
シームレスカプセル技術は、自社で販売する可食製品に留まらず化粧品や産業用品といった非可食分野への応用で、サプライヤーとしての立場からも技術革新を目指します。当社独自の技術や視点をさらに磨き上げつつ、愚直にかつ実直に取り組むことで、多様化するQOL向上のためのニーズを的確に捉えた製品・サービスをお届けしてまいります。
当社の名を世に広める最初の製品となった「仁丹」は、一世紀を経た今、当社の志を照らすフィロソフィーのような存在になりつつあります。
《仁》は「思いやり」、《丹》には「真心」の意があります。周年の節目で、社名にも冠したこの二文字が持つ意味を再度胸に刻み、次の時代へと襷(たすき)を繋ぐ決意とともに、ステークホルダーの皆さまの期待に一層応えることのできるよう、社員一丸となって歩みを進めてまいります。
代表取締役社長
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■130 周年 Anniversary マーク
創業当初から親しまれ、当社のシンボルマークの一つでもある「大礼服マーク」。2023年2月から1年間限定で少しだけ特別な装いとなりました。
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■創業130年を迎える「森下仁丹」のあゆみ
◇時代を越えて受け継がれる信念、社会への奉仕
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1893年(明治26年)2月11日薬種商「森下南陽堂」として大阪市東区淡路町(現・中央区)にて創業しました。
業祖・森下博は、“原料の精選を生命とし、優良品の製造販売 進みては、外貨の獲得を実現し、広告による薫化益世を使命とする〞という社是を掲げます。この考えは、創業期の明治から、令和の現代においても、変わることなく、当社が大切にしている想いです。
1905年(明治38年)2月11日、生薬の粒をベンガラで包んだ「赤大粒仁丹」が誕生します。
これが、表面を銀箔でコーティングした銀粒「仁丹」の前身です。
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携帯・保存に優れた便利な薬というアイデアをもとにした銀粒「仁丹」は、今でも、口中清涼剤として販売されています。また、京都を中心に現存する「町名看板」は当時、町名の表示がないため来訪者や配達員が家を探すのに苦労しているという当時の人々の悩みに応え1910年頃から設置されたもの。これも社是である「広告益世」を表わしており、今も地域の皆様に守られ親しまれています。創業者の想いを受け継ぐ私たちは「厳選された良質な素材で、優れた製品を提供し、グローバルなフィールドで事業を展開。そして、生活者の心に響くより良い方法で人々にお届けする」という信念をもち今日も企業活動を行っています。
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◇カイゼル髭の紳士は「薬の外交官」
1905年(明治38年)に大礼服を身にまとったカイゼル髭の紳士と「仁丹」の文字を組み合わせたおなじみ「大礼服マーク」の初代が誕生。
日本そして世界中の人々に健康を届けたいという想いから外交官の姿をイメージしてデザインされた商標です。当社を象徴する「大礼服マーク」は時代とともにマイナーチェンジを繰り返し現在の姿に至っています。
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◇独自のシームレスカプセル技術で事業領域を拡大
1978年(昭和53年)銀粒「仁丹」のコーティング技術から着想を得てシームレスカプセル技術が生み出されました。
この技術を発展させ、微生物を生きたまま腸まで届けるカプセルの開発にも挑み、1993年(平成5年)には、ビフィズス菌を生きたまま腸まで届ける「ビフィーナ10」を発売。これが今日販売する「ヘルスエイド(R) ビフィーナ」へと進化していきます。現在シームレスカプセル技術は、医薬品や食品に用いるだけでなく、産業用途にも活用の幅を広げています。“伝統”と“技術”を価値に変え、当社はこれからも新たな可能性に挑戦していきます。
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社名:森下仁丹株式会社
代表:代表取締役社長 森下雄司
創業:1893年(明治26年)2月
設立:1936年(昭和11年)11月
主な事業:医薬品、 医薬部外品、 医療機器ならびに食品等の製造および販売
URL: https://www.jintan.co.jp/
業祖 森下博が「社会への奉仕」を信念とし、 1893年の創業来、 人々の健康や豊かな暮らしの一助となる製品をご提供して参りました。 当時、 懐中の総合保健薬(当時は赤大粒仁丹)として開発し、 その後は口中清涼剤として親しまれる銀粒の「仁丹」(現在は医薬部外品 販売名:仁丹N)、 その製造から着想を得て、 独自に開発し事業領域を拡大しつつある「シームレスカプセル技術」と、 これまでの生薬研究の蓄積と独自技術の確立・育成を通して、 幅広い領域で企業活動を行なっています。
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