ヘラルボニー、楽天イーグルスと初のアートコラボレーション
PR TIMES / 2022年5月16日 13時15分
~障害のある作家のアートをイーグルスフェスティバルのメインビジュアルに起用~
知的障害のある作家の才能や描き出されたアートを「異彩」と定義し、社会の様々なモノ・コト・バショに展開する株式会社ヘラルボニー(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:松田 崇弥、代表取締役副社長:松田 文登 以下「ヘラルボニー」)は、東北を拠点とするプロ野球チーム「東北楽天ゴールデンイーグルス(以下「楽天イーグルス」)」を運営する株式会社楽天野球団(本社:宮城県仙台市宮城野区、代表取締役社長:米田 陽介、以下「楽天野球団」)と、2022年7月7日~9日に開催される「イーグルスフェスティバル」で初のアートコラボレーションを実施します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39365/148/resize/d39365-148-01addb490ab55a17c7a3-1.jpg ]
■コラボレーションに至った経緯・背景
本コラボレーションは、東北を拠点とする共通点だけでなく、野球を通じてサステナブルな社会実現を目指す楽天野球団の取り組みに、ヘラルボニーが共感して実現することになりました。
「イーグルスフェスティバル」は、楽天生命パーク宮城での楽天イーグルスのホームゲームにあわせて開催する、音楽×アート×アウトドアを通じて、ファン・選手・スタジアムが一体となって楽しめるイベントです。そのメインビジュアルに、東北を拠点に活動する作家・土屋康一氏が描いたアート作品「祈願」を起用しました。同アートを通じて、イベントを鮮やかな色彩で盛り上げ、福祉×スポーツを通じて、新たな豊かさや価値観を広く発信いたします。同作品をデザインしたグッズも販売予定です。両社は、今回のコラボレーションを通じて、すべての人がスポーツに関わることができる新たなスタンダードの実現を図ります。
■イベント情報
イベント名称:イーグルスフェスティバル
開催日程:2022年7月7日(木)~9日(土)
開催場所:楽天生命パーク宮城
特設ページ:https://www.rakuteneagles.jp/news/detail/00004684.html
■グッズ情報
2022 イーグルスフェスティバルタオル|1,600円(税込)
店頭販売は全12選手、オンラインショップは全30選手 ※予定
その他グッズも販売予定です。詳細は後日特設ページにてお知らせします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39365/148/resize/d39365-148-1aaae6020699ed18a54a-0.png ]
(※写真はサンプル画像です)
■起用作品・作家紹介
[画像3: https://prtimes.jp/i/39365/148/resize/d39365-148-a03d7a2099c2e1f8c04c-5.jpg ]
作品名:「祈願」
[画像4: https://prtimes.jp/i/39365/148/resize/d39365-148-d8fdeaaf0368d8f103fe-6.jpg ]
作家:土屋 康一(Koichi Tsuchiya)
在籍:unico/はじまりの美術館(福島県郡山市)
1975年生まれ。2004年、郡山市の地域生活サポートセンターへの通所をきっかけに絵を描くことをはじめる。代表的な作品は、「はっぱ」と題される串に団子が刺さったような形状の作品群と、「はな」と題される画面全体を複数色で塗り分ける作品群に大別される。双方とも鮮やかな色彩が共通しており、植物の優しいイメージと相まって、愛好者も多い。近年では新築家屋のふすまや、美容室や児童施設の壁面も作画し、好評を得ている。
【株式会社楽天野球団概要】
[画像5: https://prtimes.jp/i/39365/148/resize/d39365-148-dcce7f971444cb934fca-3.png ]
楽天野球団は、2004年に日本のプロ野球界で50年ぶりに誕生した「東北楽天ゴールデンイーグルス」を運営しています。東北に根差したチームを築き、ファンの皆様に支えられ、2013年には初のリーグ優勝・日本一を達成しました。本拠地である楽天生命パーク宮城は東北が世界に誇るボールパークとして、日米で初めて試合観戦可能エリアに観覧車・メリーゴーラウンドの2つを設置し、2019シーズンには日本初となる「完全キャッシュレススタジアム」を実現。さらに、2022年4月に日本一のサステナブル・スタジアムを目指すことを宣言し、野球を通じて夢と感動を届けるベースボールエンターテイメントカンパニーとして、環境、社会、地域の3つのテーマを軸に、グリーン、サステナブルな社会の実現に向けた挑戦を続けています。
公式サイト:
https://www.rakuteneagles.jp/
【株式会社ヘラルボニー概要】
[画像6: https://prtimes.jp/i/39365/148/resize/d39365-148-ea390d0e468c83584322-2.png ]
ヘラルボニーは「異彩を、 放て。」をミッションに掲げる、福祉実験ユニットです。
日本全国の主に知的な障害のある福祉施設、作家と契約を結び、2,000点を超える高解像度アートデータの著作権管理を軸とするライセンスビジネスをはじめ、作品をファッションやインテリアなどのプロダクトに落とし込む、アートライフスタイルブランド「HERALBONY」の運営や、建設現場の仮囲いに作品を転用する「全日本仮囲いアートミュージアム」など、福祉領域の拡張を見据えた多様な事業を展開しています。これらの社会実装を通じて「障害」のイメージ変容と、福祉を起点とした新たな文化の創造を目指します。社名である「ヘラルボニー」は、知的障害のある両代表の兄・松田翔太が7歳の頃自由帳に記した謎の言葉です。「一見意味がないと思われるものを世の中に新しい価値として創出したい」という意味を込めています。
会社名:株式会社ヘラルボニー / HERALBONY Co.,Ltd.
所在地:岩手県盛岡市開運橋通2-38
代表者:代表取締役社長 松田 崇弥、代表取締役副社長 松田 文登
公式サイト:
https://www.heralbony.jp
https://www.heralbony.com
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