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アドバンテック、他社共創のスピードアップを目指しベンチャーキャピタルファンドに出資

PR TIMES / 2025年1月15日 14時20分

拡大するエッジAI市場へ、スピードある共創で産業変革を牽引



 アドバンテック株式会社(東京都台東区、社長 吉永和良)は、本社台湾の Advantech Co., Ltd (TWSE: 2395、会長 KC Liu (劉克振)、以下 アドバンテック)が、日本のトップティアベンチャーキャピタルであるグローバル・ブレイン株式会社(以下、グローバル・ブレイン)が運営する「グローバル・ブレイン9号ファンド(以下、GB9号ファンド)」へ出資したことを発表します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73476/148/73476-148-1c48d90abaf050b1bd5c09565b6664e4-690x151.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 アドバンテックは、グローバル・ブレインとの連携を通じて、日本のソフトウェアおよびハードウェアのスタートアップ企業とのパートナーシップエコシステムの拡大と深化を加速できると期待しております。アドバンテックは、共創によるデジタルトランスフォーメーションを推進し、垂直産業のニーズを満たすソリューションを提供することで、グローバルに顧客がよりインテリジェントで持続可能な未来に向かうことを目指していきます。

アドバンテックの会長 KC Liuコメント:
今後、アドバンテックは、エッジコンピューティング(Edge Computing)とエッジAIのグローバルリーダーに変革し、関連するビジネスに積極的に取り組むことを宣言すると同時に、今後のトレンドとなるエッジコンピューティングと人工知能(AI)技術が各産業に深く浸透する時代に応えていく為のアドバンテックの変革を進めてまいります。

「Edge Computing & Edge AI in Action」
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73476/148/73476-148-f8c217a261ca163c66c3f509a9f71d6f-915x510.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 アドバンテックは、産業用コンピュータ(IPC)のグローバルリーダーから、エッジコンピューティングとエッジAIのグローバルリーダーへと進化してまいります。

 アドバンテックの中期戦略として、今後はエッジコンピューティングとエッジAIを重点的に投資を進め、「Edge Intelligent Systems」、「Energy & Utilities」、「Manufacturing」、「iHealthcare」、「iCity Services & iRetail」の5つのドメインに注力します。さらにグローバルでの事業展開を一層強化するために、人財育成とパートナーシップを加速、DXを推進することで、将来にむけた持続的な成長基盤の確立と、「Enabling an Intelligent Planet」という企業ビジョンを実現を進めてまいります。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/73476/148/73476-148-52c688111ca247e6804e8b5ccf29d099-1545x311.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 
 このビジョンの元、アドバンテックでは、世界各国での投資を積極に拡大。日本における投資も積極的に進めており、今回、グローバル・ブレインが運営するGB9号ファンドへの投資を完了しました。GB9号ファンドの資金調達額は324.8億円に達しており、グローバル・ブレインの運用資産総額は3,396億円となりました。
※グローバル・ブレイン:プレスリリース

【会社概要】
■グローバル・ブレイン株式会社  https://globalbrains.com/
 グローバル・ブレインは、投資先企業の状況に応じて幅広い支援を提供しており、事業戦略の策定から実行に至るまでの成長支援に加え、知的財産、組織・人事、PR、GRなどの専門分野での支援体制を構築。継続的にその体制を強化し、投資先企業の企業価値向上に貢献してきました。2021年にESG(環境、社会、ガバナンス)の観点を投資プロセスに取り込み、2024年にはその対象範囲を国内外の投資先企業に拡大しました。
日本を代表するベンチャーキャピタル会社として、スタートアップ企業の長期的な企業価値向上を支援し、スタートアップ・エコシステムの発展に寄与し続けています。

■アドバンテック株式会社  https://www.advantech.co.jp/
 1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発して参りました。2024年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、「Enable an Intelligent Planet」のビジョンを掲げ、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。
 日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う(DMS/ODM)サービスも展開しています。台湾のスピードとこれまで培ってきた技術力を融合させることで、パートナー様と一緒にエコシステムの共創活動に取り組んでいます。
※出典元:OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。42.5% (2023年版)
  ▶紹介動画 : 公式Youtube「Advantech Connect -Japan-」

※ 本リリースに記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 本商品の仕様は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

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