CDP「気候変動」および「水セキュリティ」分野の情報開示においてAスコア、「フォレスト」分野でA-スコアを獲得
PR TIMES / 2025年2月7日 13時15分
積水化学工業株式会社(代表取締役社長:加藤 敬太、以下「積水化学」)は、2024年度、国際的な非営利団体であるCDP※1より、「気候変動」および「水セキュリティ」分野で2年連続最高評価のAリストに、また、「フォレスト」分野で初めてA-(Aマイナス)リストの企業に選定されました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/99121/148/99121-148-da452b8f0ccec1cff828204bd77f88a0-250x250.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
CDP質問書はTCFD※2に完全に整合しており、CDPは世界最大の環境データベースを有しています。CDPのスコアは、持続可能でレジリエントなネットゼロ経済に向けた投資や購買の意思決定に広く活用されています。
2024年度のCDPについては、全世界で24,800社を超える企業が回答し、日本企業はプライム市場上場企業(2024年4月1日時点)の70%以上を含む、2,100社以上が回答しました。
積水化学は、長期ビジョン「Vision 2030」において「Innovation for the Earth」をビジョンステートメントとして掲げ、イノベーションにより「サステナブルな社会の実現に向けて、LIFEの基盤を支え、“未来につづく安心”を創造していく」ことを宣言しています。
気候変動課題に対する取り組みとして、脱炭素社会の実現を目指しています。2050年までに自社の事業活動にともなうGHG排出量をゼロにする長期目標を掲げ、バックキャストした2030年には1.5℃目標に整合した2019年度比50%削減を目指します。
水リスク課題に対する取り組みとしては、健全な水に満ちた社会の実現のために、以下の2つの目指す姿を設定しています。
1. 積水化学グループの水リスク最小化
持続的な操業のために、積水化学グループが受ける水リスクの最小化、および生物多様性の保全のために積水化学グループが与える水リスクの最小化を行う。
2. 地域の水課題解決への貢献
自然資本に対してプラスにリターンすることを目指し、サステナビリティ貢献製品や流域関係者との協業を通じて地域の水課題解決に貢献する。
これからも、持続可能な社会の実現と積水化学グループの成長の両立を目指し、さらなる社会課題解決に貢献し、ステークホルダーの皆様に信頼され続ける企業であるための取り組みを進めていきます。
積水化学の環境への主な取り組みは、以下のリンクからアクセスできます。
https://www.sekisui.co.jp/sustainability_report/eco/initiatives/
※1 CDP
企業や自治体が情報開示を通じて温室効果ガスを削減し、水資源や森林を保護することを推進する国際的な非営利団体。
https://japan.cdp.net/
※2 TCFD
2015年に金融システムの安定化を図る国際的組織である金融安定理事会(FSB)により設立された気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)。
気候変動が企業の財務に与える影響の分析を行い、対応に関する戦略についての情報開示を推奨している。
https://tcfd-consortium.jp/about
以 上
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