東大IPC、日本のディープテックスタートアップエコシステムを担うグローバル専門人材育成を目指す「Innovation Catalyst Program」にアドバイザーとして参画
PR TIMES / 2024年12月18日 11時15分
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(所在地:東京都文京区/代表取締役社長:植田浩輔、以下「東大IPC」)は、内閣府より委託を受けて開始される「Innovation Catalyst Program(以下、本プログラム)」実施を全面的にバックアップいたします。
本プログラムは、米国ベンチャーキャピタル(以下米国VC)・スタートアップ支援機関と連携することで、実践的なナレッジ及びグローバルネットワークを有するベンチャーキャピタリスト、トランスレーション支援人材(ビジネス化支援、知財支援)を育成することを目的とし、日本のディープテックスタートアップに対して世界レベルの支援及び、エコシステム構築を目指すものです。
スタートアップ・エコシステムの強化に向けて、実践的かつグローバルネットワークを有する専門人材育成を目指す
政府が掲げる「スタートアップ育成5か年計画」において設定されている目標達成に向けて、「スタートアップ創出に向けた人材・ネットワークの構築」が大きな柱の一つとされています。
本プログラムは、研究開発を基にしたスタートアップの創出と育成を目指すエコシステムを強化することを目的とする内閣官房「グローバル・スタートアップ・キャンパス構想」を促進する施策の一つとして、内閣府の「スタートアップ・エコシステムの強化に向けたフェローシップ事業関連調査」プロジェクトに基づき実施されます。東大IPCは、当プロジェクトを担当するアークコミュニケーションズの事業実施パートナーとして、本プログラムへの包括的アドバイスを行います。
内閣府「スタートアップ・エコシステムの強化に向けたフェローシップ事業関連調査」プロジェクトの詳細については、以下のページをご参照ください。
「スタートアップ・エコシステムの強化に向けたフェローシップ事業」
先端技術を基に新たなビジネス創出及び解決策を提示するディープテックスタートアップに対する期待・役割が高まる中、VC投資全体に占めるディープテック分野への投資割合は世界的に増加傾向になってきており、国内でも100億円以上の調達案件も生まれるなど堅調に発展しています。一方で依然として国内市場に止まるものがほとんどでグローバル・マーケットへの展開に至っておらず、我が国にグローバル・ネットワークの中で存在感あるエコシステムが形成されているとは言えないのが現状です。
本プログラムは、研究開発を基にしたスタートアップの創出と育成を目指すエコシステムの強化において、ベンチャーキャピタリストやトランスレーション支援を行う専門人材の育成を行うべく、世界的VCやスタートアップ支援機関と連携し、実践に基づいた世界標準のプラクティスの獲得及び、世界的なエコシステムに接続するグローバルネットワークの構築を目指すものです。
東大IPCは、アカデミア関連スタートアップ・エコシステムの発展を目指し、国内外75社を超える大学関連のスタートアップへの投資と並行し、人材支援をはじめとするハンズオン支援、また国内最大規模を誇る22アカデミア共催のアクセラレータープログラム「1stRound」の運営も手がけています。アカデミア、企業、VC、政府など幅広いステークホルダーと連携した世界と伍するスタートアップ創出、エコシステム構築を通じて、世界における日本の産業競争力の強化に資するべく活動を展開しています。この度の取り組みを通じて、日本のアカデミア発スタートアップ・エコシステムを海外トップレベルまで高め、グローバルなイノベーションの創出及び、エコシステム構築を目指し、本プログラムの運営を支援サポートしてまいります。
Innovation Catalyst Program 概要
本プログラムは、2025年春頃からの、パートタイム(プログラム期間6ヶ月程度)、フルタイム(プログラム期間最長24ヶ月程度)(各若干名)の現地研修開始を目指し、現在候補人材及び受け入れ機関のリサーチ選定を行っております。特定の業界における専門知識と実務経験及び国際経験をもち、スタートアップ・エコシステムのグローバルプラクティスとネットワーク活用し価値を生み出すべく高い視座を持つ人材を想定し選定していきます。
なお本プログラムの実践を通じて、海外人材の受け入れ体制や、相互人材のネットワーキングを構築し、学びの機会に留まらない価値を生み出していくことを目指し、VCの活動及びエコシステム構築へと貢献してまいります。
株式会社アークコミュニケーションズについて
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Communicate Locally, Market Globallyをビジョンに掲げ、人材ビジネス、翻訳・通訳、Web企画制作サービスを通して、グローバルなビジネスを加速します。グローバルなプロフェッショナル人材を支援する人材サービス。全ての言語でネイティブ翻訳を基本とした高品質の翻訳サービス。コーポレートサイト企画制作、グローバルサイトのエキスパートであるWeb&クロスメディア事業。この3つの事業を柱に、お客様の思いや本質が伝わる良質なコミュニケーションサービスをご提供します。
代表者: 代表取締役 大里 真理子
所在地: 〒108-0073 東京都港区三田3-9-9 森伝ビル
TEL: 03-5730-6133 FAX: 03-5730-6134 URL: https://www.arc-c.jp
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)について
概要 アカデミア関連スタートアップ・エコシステムの発展を目指す投資事業会社
設立 2016年1月
株主 国立大学法人東京大学(100%)
所在地 東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
代表者 代表取締役社長 植田浩輔
URL https://www.utokyo-ipc.co.jp/
【お問い合わせ】
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
東京都文京区本郷7-3-1 東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
TEL:03-3830-0200 / FAX:03-3830-0183
Email:info2@utokyo-ipc.co.jp
担当:インキュベーションパートナー 高岡淳二
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