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東陽テクニカ、電動化とeVTOLの計測分野を強化

PR TIMES / 2024年10月2日 16時45分

新たなモビリティ社会構築を目指し、社内組織として「eモビリティ計測部」を新設



株式会社東陽テクニカ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高野 俊也(こうの としや)、以下東陽テクニカ)は、電動化、eVTOLの計測分野強化のため、2024年10月1日付で、新たに「eモビリティ計測部」を設立いたしました。
カーボンニュートラル実現のためにさまざまな領域での取り組みが必要とされる中、自動車産業の脱炭素化に向けた取り組みが重要視されています。また、クルマの使い方、作り方が大きく変化しており、新たなモビリティ社会を構築することが産業全体の課題となっています。このような社会課題に対し、東陽テクニカは、当社が培った知見・技術で独自の計測ソリューションを提供し、モビリティ開発市場においても最先端の技術開発に携わっています。
このたび、電動化、空飛ぶクルマの事業をより強化するため、eモビリティ計測部を新設いたしました。電動化の分野では、電気自動車(EV)に限らず、国内で先行しているプラグインハイブリッド車(PHV)やさまざまなeモビリティで、航続距離の延伸など技術面での性能向上が求められています。また、空飛ぶクルマと呼ばれるeVTOL(※1)は空を移動する新たなモビリティとして、航空機の技術・評価も必要です。本事業においては、新たな計測ソリューション「電動推進システム評価ベンチ(eVTOL用アイアンバード※2)」などを創出し、空飛ぶクルマの分野でも独自の計測ソリューションを開発・提供していきます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75068/149/75068-149-6a957a9ec8bdb35ad762a30683f29e5f-1280x750.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東陽テクニカが手掛けるeVTOL開発における計測技術イメージ

東陽テクニカは、これらの技術革新に組織一体で貢献することで、さらなる脱炭素化の推進、先進モビリティの性能向上を図ってまいります。尚、当該部門における目標売上高においては11月公表予定の新中期経営計画にてお知らせいたします。
・東陽テクニカ eモビリティ計測部ページ:https://www.toyo.co.jp/e-mobility/
※1 Electric Vertical Take-Off and Landing:電動で垂直離着陸ができる機体。
※2操縦システムの性能を試験するため機体の骨格を鉄材で組み立て模擬飛行を実施するシステム。

<株式会社東陽テクニカについて>
東陽テクニカは、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新を推進してまいりました。その事業分野は、脱炭素エネルギー、先進モビリティ、情報通信、EMC(電磁環境両立性)、ソフトウェア開発、防衛、セキュリティなど多岐にわたり、クリーンエネルギーや自動運転の開発などトレンド分野への最新計測ソリューションの提供や、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力しています。新規事業投資やM&Aによる成長戦略のもと国内外事業を拡大し、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。
株式会社東陽テクニカ Webサイト:https://www.toyo.co.jp/

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