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妖怪画家・柳生忠平が参加 妖怪アーティストのグループ展 「百鬼夜行~夜市~」

PR TIMES / 2024年7月16日 11時45分

2024年7月17日(水)~7月30日(火)|メゾンドネコ(東京都)



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香川県・小豆島の「迷路のまち」(土庄本町)にある妖怪美術館(小豆島ヘルシーランド株式会社)の館長をつとめる妖怪画家・柳生忠平は、妖怪や妖精をモチーフに創作する作家陣のグループ展「百鬼夜行~夜市~」(メゾンドネコ|東京都中央区京橋)に参加します。参加アーティストは第一線で活躍する染色家、ガラス作家、木彫作家など表現技法が異なる多彩な顔ぶれです。
百鬼夜行 ー夜市ー 

■会期 第一夜 7月17日(水)~21日(日)
    第二夜 7月26日(金)~30日(火)
■時間 13:00 - 18:00  *最終日:17:00
■会場  メゾンドネコ 東京都中央区京橋1-6-14 佐伯ビル2F 
           電話 03-4361-8489  https://www.m-neko.jp

出品作家: 赤綿 / 荒井良 / 五十嵐晃 / 石橋富士子 / 騎西屋 関口まゆみ / 剱持愛子(そめもよう) / 古賀友子 / ゾムデッド / 高橋協子 / 手代木チカ / まいけるからわた / 町田久美子(そめもよう) / 翠川祥子 / 宮崎成子 / 柳生忠平 / ワタナベワークス

▼メゾンドネコ|ホームページ
https://www.m-neko.jp/


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/5189/150/5189-150-883d5a9aedc482e87226335823538e5c-2000x1334.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


妖怪画家・妖怪美術館館長|柳生忠平

小豆島生まれの妖怪画家。1998年宝塚造形芸術大学卒、叶匠寿庵にて和菓子の販促物パッケージのデザイン等に関わる。2005年絵描鬼宣言。魑魅魍魎を生み出す妖怪製造裝置というものを中心に制作活動中。東京・高松・京都などで個展を開催するほか、台湾でも個展やアートブックフェアにも出展。人と対話しながらその内面を描画する「妖怪似顔絵」も人気。妖怪造形作品のコンテスト「妖怪造形大賞」の審査委員も勤め、2018年2月、小豆島を世界一妖怪の集まる島にすることを目的に誕生した「妖怪美術館」の館長に就任。2017年個展「妖怪絵圖 まつろわぬものたち」(六本木 ストライプハウスギャラリー)個展「妖怪絵図展」(台湾 田園城市ギャラリー)個展「妖怪製造装置」(京都場)など精力的に創作活動及び展覧会を開催。2019年個展「柳生忠平 妖怪絵圖」(六本木 ストライプハウスギャラリー) 2019年夏フランスのノワイエにある国際アートセンターより招聘され、約2か月間滞在制作。30点の作品が収蔵され常設展示。2020年個展「柳生忠平妖怪絵圖」(六本木 ストライプハウスギャラリー)ほか

「絵描鬼」として、妖怪たちとまじわる時間のつみかさねのなかで、わたしの妖怪観はおおきく変容しつつある。かつてのわたしにとって、妖怪というものは、憧れであり表現方法であった。どちらかというと、妖怪たちは、アートにかかわる自分の思いを表現し、かわりに演じてもらう想像力の器だった。けれどもいまは、目にみえない「モノ」たちが呼ばわる声にこたえて、あたまのてっぺんからつま先まで全身これ一本の筆となり、ただひたすら妖怪のすがたを描きつづけることが使命だと感じている。またそれこそが、絵描鬼であるわたしの至福の悦びである。妖怪を描くという営みに、どのような意味があるのかと問われれば、かえすことばはみつからない。妖怪絵というジャンルは、現代の文明社会のなかで、なにか役にたつことがあるだろうか。わたしには、わからない。ただ、直感的に理解しているのは、自分たちがいまを生きるこの列島の文化から、かれら目にみえないモノの存在をなくしてはいけない、ということだ。わたしはただ、いわば絶滅危惧種である妖怪たちに、絵図という視覚的なかたちをあたえることで、日々の暮らしのなかで、人びとがかれらの気配をすこしでも肌で感じられるようにしてみたいと、ねがっている。


【妖怪美術館とは】

香川県・小豆島の迷路のまちで900体をこえる妖怪造形作品を展示する美術館。まちの中に点在する4つの古民家をスマホガイドアプリを使いながらめぐる。妖怪の起源から現代の妖怪まで「妖怪造形大賞」に応募された900体を超える作品を展示・保管しています。「妖怪を世界へ」私たちは「妖怪(=Yokai)を「もったいない」と同じような世界語にしたいと考えています。館長は小豆島生まれの妖怪画家・柳生忠平。

妖怪美術館 香川県小豆郡土庄町甲398 0879-62-0221 mail@meipam.net

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妖怪美術館受付棟
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現代の妖怪を900点以上収蔵・展示


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館長・柳生忠平の作品
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妖怪画家・妖怪美術館館長の柳生忠平



【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】

瀬戸内・小豆島で、オリーブの栽培や研究、化粧品や食品の開発・製造、通信販売などを行うMeiPAM 小豆島・迷路のまちアートプロジェクトの共同運営。地域活性化事業の企画・推進・運営。

社名:小豆島ヘルシーランド株式会社
所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長:柳生敏宏
設立:1985年
HP:https://shl-olive.co.jp/


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