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デジタルセールスルーム「DealPods」と「Mazrica Sales」が機能連携、商談情報の入力を自動化

PR TIMES / 2024年9月3日 13時45分

営業の工数削減、社内のスムーズな情報連携を実現



株式会社マツリカ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:黒佐英司)が提供する次世代型営業DXプラットフォーム「Mazrica」と、2023年より開発・提供しているデジタルセールスルーム「DealPods」の機能連携をお知らせします。これにより、顧客との商談情報などが顧客管理システム(SFA)へ自動で入力されるようになり、営業担当者の工数削減や、自動的に営業データが蓄積される環境を実現しました。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15189/151/15189-151-0ff3d3c7967d806b6503356cbd20646e-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



国内における営業の課題 ─ なぜ日本の営業生産性は低いのか?

国内企業における営業生産性は理想の状態と比較して非常に低く、本来は顧客への営業活動に50%程度の時間を費やすべきであるところ、20~25%程度の時間しか割くことができない状況にあります(※1)。理想の状態に近づくには、営業活動以外の事務作業にかかる時間をいかに削減できるかが非常に重要になります。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15189/151/15189-151-6dae5a47a8d30592559659256320211f-1999x1159.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



2020年以降、欧米では営業と顧客、双方の情報共有を一元化できる新たなセールステック「デジタルセールスルーム」が台頭し、事務作業等にかかる業務工数を大幅に削減できるようになりました。これにより、営業活動全体における業務効率化に取り組む企業が増え、2021年から2022年にかけてデジタルセールスルームの市場は325%、導入企業は2.5倍まで拡大しています(※2)。

※1)出典:マッキンゼー・アンド・カンパニー「日本の営業生産性はなぜ低いのか」2021年
※2)出典:Go To Market Partners「Digital Sales Rooms Vendor Landscape」2023年


デジタルセールス構想とデジタルセールスルーム「DealPods」
SFAをはじめセールステックを開発・提供するマツリカは、日本の営業生産性における課題解決に向け、営業活動のスタンダードとなる「デジタルセールス構想」を掲げています。営業担当者が「人にしかできないコミュニケーション」に集中できるよう、営業活動における付帯業務をデジタルとAIの力で極限まで削減することで、生産性の向上を目指しています。

本構想の実現に向け、マツリカは国内で先行して2023年よりデジタルセールスルーム「DealPods」の開発・提供を開始しました。「DealPods」は、営業と各顧客の間にWebページを作成することで、双方のコミュニケーションや情報共有を一元化します。営業における事務作業等の工数を大幅に削減するだけでなく、商談の受注確率は21.1%改善されるという結果が出ています(※3)。

※3)参照:株式会社マツリカ、DealPodsユーザーの利用実績調査 (n=169)



今回の機能連携について
従来、対顧客のコミュニケーション記録(電話・オンライン商談・訪問等)を顧客に共有するだけではなく、社内管理のために二重で入力する必要があったことから、担当者の負荷が高まり、結果的にSFA/CRMにデータがなかなか貯まらないという課題になることは少なくありませんでした。

今回、デジタルセールスルーム「DealPods」と次世代型営業DXプラットフォーム「Mazrica」を連携させることで、顧客と社内への情報共有を一度の入力で完結できるようになりました。これにより、担当者は営業活動のみに集中できるようになり、社内でデータを自動的に蓄積できる環境構築を実現できます。

1. 入力内容を自動連携:顧客共有用の商談議事録、ネクストアクション、チャット内容の全てを、DealPodsから「Mazrica」に自動連携できます。

2. ワンクリックで、商談にまつわる全ての情報にアクセス:「DealPods」に格納した顧客向けの資料、比較表、商談議事録、ネクストアクション、チャット内容などを、「Mazrica」の案件情報に紐づけることで、簡単に商談情報にアクセスできるようになり、社内の情報連携をスムーズにします。

3. 顧客エンゲージメントを即座に確認:「Mazrica」の案件管理画面から「DealPods」に遷移することで、各コンテンツへの顧客の興味関心データを確認することができます。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15189/151/15189-151-ab1b6ae4da35186abf50ab1155e5854a-2762x1459.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


今後も営業業務の効率化・高度化に向け、デジタルとAIの力でプロダクトを強化し、さらなる営業生産性の向上の実現を目指してまいります。


デジタルセールスルーム「DealPods」とは
国内初のデジタルセールスルーム「DealPods」は、商談にまつわる情報を1つのページに集約し、営業と顧客がそれぞれが情報共有に活用できるセールステックです。これにより、営業活動の効率化・高度化・標準化を通じた受注率向上や、顧客の購買体験の向上が期待されます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15189/151/15189-151-143e205aaec35f1c42dd3b86144161df-1738x786.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【主な機能】
・営業資料、営業ナレッジの管理
・社内外の資料共有
・顧客の資料閲覧データのトラッキング
・顧客とのタスク管理
・顧客とのチャット
・CRM/SFAの自動入力

【活用シーン】
・営業社内でのナレッジ管理
・商談時の情報共有・トラッキング
・営業組織の標準化 / セールスイネーブルメント

本サービスに関するお問い合わせはこちら:https://deal-pods.com/


次世代型営業DXプラットフォーム「Mazrica」とは
Mazricaは誰でも使える・誰でも成果を出せる次世代型営業DXプラットフォームです。蓄積された情報からAIが営業の成功・失敗事例を解析して、いつ・誰に・何を・どのように行うかを直接的に支援します。データ入力負荷の低さや、フェーズ別に個人の強み・弱み分析ができる特徴を用いて、情報蓄積の文化醸成やデータを活用した人材育成など、営業のチーム変革を可能にします。
・サービスサイト:https://product-senses.mazrica.com/


会社概要
「創造性高く遊ぶように働ける環境を創る」をビジョンに掲げるマツリカは、人とテクノロジーの力を掛け合わせることで、もっと自由で、もっと創造的で、充実したワークライフをこの世の中に生み出していきます。現在は、属人化の解消が急務である営業現場のユーザーに向き合い、次世代型営業DXプラットフォーム「Mazrica」を開発・提供しています。

・社 名:株式会社マツリカ(https://mazrica.com
・本 社:東京都中央区東日本橋2−7−1フロンティア東日本橋6F
・代表者:代表取締役CEO 黒佐英司
・設 立:2015年4月30日
・事業内容:次世代型営業DXプラットフォームMazricaの運営、DealPodsの運営、営業活動におけるコンサルティング業務、その他インターネットインフラ事業の開発・運営

▶︎組織の事業課題を解決するビジネスナレッジメディア「Mazrica Business Lab.」
https://product-senses.mazrica.com/senseslab/

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