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楽天トラベル、2017年 国内旅行先 年間人気上昇都道府県ランキングを発表

PR TIMES / 2017年12月13日 11時1分

- 伸び率1位は熊本県 -

旅行予約サービス「楽天トラベル」 ( https://travel.rakuten.co.jp/ )は、2017年1月1日(祝)~2017年12月31日(日)の国内旅行の予約人泊数(=予約人数×泊数)をもとに、「2017年 国内旅行先 年間人気上昇都道府県ランキング」を発表しました。前年同期比の伸び率が高い順にランキングした結果、1位は熊本県となりました。

2017年 国内旅行先 年間人気上昇都道府県ランキング

[表: https://prtimes.jp/data/corp/21228/table/151_1.jpg ]



1位には熊本県がランクインし、2016年4月に発生した熊本地震の影響からの回復がみられます。県内のエリア別にみると、熊本市を含む「熊本」エリアの予約人泊数が前年同期比+22.2%(約1.2倍)と成長をけん引しています。熊本地震で分断されていた「長陽大橋ルート」が今年8月に開通したことから、南阿蘇と熊本市間などのアクセスも便利になり、「阿蘇」エリアも順調に予約が伸びています。

2位の千葉県では、「舞浜・浦安・船橋・幕張」エリアの予約が前年同期比+18.8%(約1.2倍)と県内で最も伸びています。県全体では、昨年からソーシャルメディア上を中心に「濃溝の滝」が絶景スポットとして人気を集めたり、市原市にある77万年前の地磁気反転を示す地層がその時代を代表する「国際標準模式地」として学会に申請され、77万~12万6000年前の時代が「チバニアン(千葉時代)」と命名される可能性が浮上したりと、話題が豊富であったことも需要喚起を後押ししたとみられます。

3位の埼玉県は「2017年 年末年始の国内旅行 人気上昇都道府県ランキング」、「2017年 ゴールデンウィークの国内旅行 人気上昇エリアランキング」でも4位に入るなど、年間を通じて堅調に予約を伸ばしました。「縁むすび風鈴」で知られる「川越氷川神社」などの観光スポットや、蔵造りの風情ある街並みが人気の“小江戸”川越市を含む「川越・東松山・志木・和光」エリアは、前年同期比+16.5%(約1.2倍)と特に好調です。このエリアでは、中でも男女複数名によるグループ旅行が+25.7%(約1.3倍)と増加しています。

4位の徳島県では、JR徳島駅に近く移動に便利な宿泊施設の予約が好調で、同駅を含む「徳島・鳴門」エリアが+11.7%(約1.1倍)と特に伸びています。5位の京都府では、北部の海沿いに位置する「天橋立・宮津・舞鶴」エリアが+16.4%(約1.2倍)と好調でした。宮津市、舞鶴市ら北部7市町と京都府は、「京都府北部地域連携都市圏振興社(海の京都DMO)」を2016年6月に設立し、一体となって京都北部の観光プロモーション活動などを推進しています。また京都府全体では、女性1名による予約が+12.1%(約1.1倍)となり、男性一人・子ども連れ・男女複数名の予約に比べて特に増加しました。


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2017年 国内旅行先 年間人気上昇都道府県ランキング 概要
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集計日: 2017年11月26日(日)
集計方法: 以下の「宿泊期間」における楽天トラベル登録宿泊施設の予約人泊数(=予約人数×泊数)を都道府県ごとに集計。
宿泊期間: [今年] 2017年1月1日(祝)~12月31日(日)、[昨年] 2016年1月1日(祝)~12月31日(土)


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